SSブログ

和田青児、川野夏美ら日本クラウンの6人が出演 第9回歌う王冠 LIVE

第9回歌う王冠 LIVEが、2014年5月10日、大阪市西区の九条歌謡シアターで開かれ、和田青児、川野夏美、モングン、戸川よし乃、竹村こずえ、塩乃華織の日本クラウンの歌手6人が出演して、最新曲などを歌った。この日のもようはケーブルテレビ、ジュピターテレコム(J:COM)で6月に放送される予定。


 この日最初に登場したのは2012年にデビューした戸川よし乃
「関西の人たちの人柄に惚れて、できれば大阪に移り住みたい」というほどの関西好き。「おおきに」を 関西弁のマイ辞書に収めていた。
デビュー曲の「すずめは雀」から「冬のすずめ」、最新曲「宿なしすずめ」のすずめ3部作を歌うとともに、「大阪雪景色」などそれぞれのカップリング曲も披露した。

戸川.jpg
戸川よし乃

 韓国出身のモングンは現在、三重県在住、この日も三重から車で会場入りした。3月5日に出したばかりの新曲「ひとつ星」をはじめカップリング曲の「会いに行きたい」やクラウン移籍第2弾の「涙の雨が降る」など6曲を歌った。

モングン.jpg
モングン

 今年2月にデビューしたばかりの滋賀県出身の竹村こずえは、デビュー曲の「能登の海鳴り」をダイナミックに歌いあげ、今度はカップリングの「逆さ月」をしっとりと語りかけるように歌った。
クラウン期待の新人で、早くも多くのファンからたくさんの声援が送られていた。

竹村.jpg
竹村こずえ

 塩乃華織は司会アシスタントも兼務して出演。最新曲「ほっといてんか おんな阿保」と、メジャーデビュー曲の「陽だまりの花」を歌った。
 相変わらず元気な姿を見せて「『陽だまりの花』は忘れられない歌です。これからも大切に歌っていきます」と話していた。

塩乃.jpg
塩乃華織

 川野夏美はデビューして16年目という中堅。この日は「室戸岬」「女の空港」、新曲で好調な売れ行きをみせる「悲別」、そのカップリング曲「北津軽」などを歌った。「悲別」は北海道の架空の町を舞台にした楽曲。3月にはファンと一緒に北海道を訪ね「悲別ツアー」を実施したという。3月というのに猛吹雪で、一行は震え上がっていたなどツアーの様子を披露していた。

川野.jpg
川野夏美

 和田青児は、歌う王冠は初めての出演。去年12月には大阪市内でコンサートを開いており、大阪での活動に力を入れている。
 このところ家族愛をテーマにした作品を歌っており、この日も「寿」「For My Angel」、そして子を授かった喜びを表現した最新曲の「宝」と言った具合。ベテランの説得力ある歌声に会場の人たちは耳を傾けていた。

和田.jpg
和田青児




nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。