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津吹みゆ(日本クラウン)  ファンを着実に増やしているどんと響く!直球ボイス デビュー第2弾「望郷恋歌」も好評 [インタビュー]

津吹みゆ2.jpg◆デビュー第2弾の「望郷恋歌」を2016年2月に出した津吹みゆ。15年12月からファンに向けて自らの動静を伝える「ME☆YOU」通信を届けている。去年2月25日のデビューであるが、発行部数はすでに200部ほどになって、着実にファンが増えていることが分かる。可愛らしい笑顔からは想像できない迫力ある歌声が人気なのだろう。どんと響く!直球ボイスのキャッチフレーズの通り、元気いっぱいの20歳である。



津吹みゆ・望郷恋歌.jpg










 「望郷恋歌」はデビュー曲と同じ作詩が原文彦、作曲は四方章人、編曲は前田俊明である。リズミカルな楽曲は「リズムにのって皆さんに歌ってもらっているようです」と津吹。
客と目線が同じライブが好きだという。「安心感があるし、ワクワクするんです。『歌ってるよ』なんて声をかけられるとうれしいです。こういう人たちを増やしたいですね」。
そうしたライブでもデビュー当初はなにを話していいのか分からなかった。マネージャーに紙に話す言葉を書いてもらって暗記もしたが、本番になるとなにを話しているのか分からなくなってしまったこともある。

 「お客さんがシーンとすると、私も黙ってしまうんです。マネージャーさんからアドバイスしてもらって、まず自分が楽しまなければお客さんも楽しくないことがわかり、それからは率先して楽しむようにしています」

 徳間ジャパンコミュニケーションズの工藤あやのとは同じ東北出身で年齢も近いこともあって仲が良い。「お客さんをあやのワールドに引き込む魅力など見習いたいところはたくさんあります。先輩ですがライバルですね」

■全国でコンサートを開ける歌手に

 デビューして1年はあっという間に過ぎた。
 「大変なこともありますが、それ以上にうれしいこと楽しいことがたくさんあります」
 そう言って笑顔を見せる津吹は、全国47都道府県のうちすでに約30都府県へ足を運んだ。精力的なキャンペーンを通して「たくさんの人たちと出会い、歌がさらに好きになった」と頼もしい。
 地方キャンペーンに出ると1週間ほど旅が続くこともある。プライベートな時間は食事ぐらいと制限されるが、話しやすいマネージャーとは「食べ物の好みが一緒」(津吹)で、ラーメンに餃子に串かつとまるでおじさんのような食事が続くことも。

津吹みゆ.jpg

 キャンペーンやライブでは祖父母に教えてもらった「リンゴの唄」をカバーすることがある。デビューする前からよく口ずさんでいた歌で「初めて覚えた歌でした」と、小さな頃から歌が大好きな女の子だったことを感じさせる。

 高校生になると「他人と違う人生を歩みたい」と思うようになり、演歌歌手を目指すようになった。母親も出たというNHKのど自慢に出場して、母親より多い鐘三つを鳴らした。その時の司会者は徳田章アナウンサーだった。
 デビューしてからNHKラジオの番組「きらめき歌謡ライブ」出演しているが、その時に徳田アナウンサーと再会している。徳田からは「あの時の・・・だよね」と、話しかけてもらった。それだけで新人の津吹にとっては舞い上がるようなうれしさであった。

 どんな歌手を目指している?
 「紅白に出ている先輩たちは、全国の大きなホールでコンサートを開いておられます。そうしたコンサートを開ける歌手になりたいです。まずは単館ライブでたくさんの人に来てもらえるように」


 休日は宝塚歌劇のDVD鑑賞にハマっている。元星組トップスターの柚希礼音(ゆづきれおん)に憧れるが、まだ実際に歌劇は見たことはない。キャンペーンで関西に訪れてもなかなか宝塚行く時間がないと嘆くのは、売れっ子の証しだろうか。





[津吹みゆ オフィシャルサイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tsubuki/
[津吹みゆ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/tsubuki/whats.html



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