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西日本歌手交流会「歌祭」  歌手8人がオリジナル曲披露  チーム対抗のカラオケ歌合戦も [イベント]

◆大阪、京都の歌手で作る西日本歌手交流会による年に1度の「歌祭」が2016年7月23日、大阪市大正区の情熱ホール・楽で開かれ、8人の歌手が最新曲などを歌った。一般の人たちのカラオケ歌唱コーナーや、今回から歌手チーム別にカラオケの得点を競う対抗戦も盛り込まれて、参加した人たちは楽しい1日を過ごしていた。

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歌手チーム対抗のカラオケ歌合戦

 参加した歌手は光岡洋、大川ゆり、結城彩、美山健二、永樹、塩山百合子、三浦潤、岸本くに子の8人。同会は歌手の活動の輪を広げようと、年に1回のイベント「歌祭」などを行っている。現在のメンバーになって2回目の開催。
 今回から新たに始めた歌手本人と2人の一般参加者で、出演歌手のオリジナル曲1曲を歌ってカラオケの得点を競う歌手チーム別対抗歌合戦では、高得点が続出していた。

 一般のカラオケ歌唱には飛び込み参加も含めて53人が歌った。発売前の新曲を見事に歌ってみせる人もいたなど、参加者は日ごろ鍛えた自慢ののどを披露していた。

 出演歌手による歌唱コーナーでは、8月24日に発売される新曲「浜撫子」から芸名をみやま健二に改名する美山健二が、その新曲を早々と披露。併せてカップリングの「泪橋」も歌った。アップテンポな「浜撫子」は発売前から評判が高く、この日もCDを待ち望む人たちがたくさん見られた。

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美山健二(左)と永樹

 デビュー3年目の永樹は、京都を地盤に大阪にも活動範囲を広げている。デビュー曲の「恋はパッション」と、同曲を作曲した師匠の小田純平が母への想いを込めて歌ったバラード「母のマフラー」を切々と歌い上げた。

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光岡洋(左)と大川ゆり

 また光岡洋「よかにせ節」「ふたりの港町」を、大川ゆりは6月に発売したばかりの「雨待ち酒場」などを歌った。これは大川の民謡の師匠である成世昌平が、ペンネームの堀慈で初めて作曲した作品。

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結城彩(左)と塩山百合子

 結城彩「寒牡丹」塩山百合子は「寿人生」、三浦潤「函館から東京へ・・・」などを歌った。

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三浦潤






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