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みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  大阪で新曲「浜撫子」発表ツアーライブ第3弾 聴き飽きないさわやか演歌  [ライブ]

みやま健二の新曲「浜撫子」の発表記念ライブの第3弾が2016年10月2日、大阪市東住吉区の平野区画整理記念会館で開かれた。今年8月に発売された「浜撫子」はオリコン初登場40位と順調なスタートを切っている。♪ なでしこ なでしこ ~ の歌に合わせて大きく上に挙げた手を左右に振る姿は、凄みを利かせたカップリング曲の「泪橋」とは正反対のさわやかムードいっぱい。会場のファンと一緒になってライブを盛り上げていた。

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みやま健二

 発売前からツアーライブを各地で開いていきます-と新曲への意気込みを語っていたみやま健二の新曲発表ツアーは、大阪・茨木、大阪・大正に次いで今回で3会場目。カラオケ喫茶店の経営者や一般のファンなどが集まる中、威勢のいい「まつり」(北島三郎)から始まった。

 途中、ファンによる「浜撫子」のワンポイント歌唱指導とカラオケ歌唱をはさんで、1部は「まつり」に次いで「俺のいい女」(2014年)、そして「浜撫子」を披露した。
 みやまが歌手デビューしたのは2001年。45歳の時だった。硬派な歌を好んで歌ってきた。「浜撫子」も、帰りをいつまでも待ち続ける慎み深い女性を男の目から歌っている。そんな内容とは裏腹に、ステージのみやまの表情はにこやかである。
 自ら考えたという手を大きく上げて ♪ なでしこ なでしこ 浜撫子を ~ と歌うシーンは、硬派のイメージとはかけ離れた瞬間である。

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 2部の始まりは新曲のカップリング曲の「泪橋」。デビュー曲「俺のみち」前作「ふたりの明日」そのカップリング「京都恋めぐり」とオリジナル曲を歌い、最後は再び「浜撫子」を聴かせた。
 「泪橋」は作詞・作曲が美樹克彦。刑期をまっとうして愛しい人のもとへと向かう男を、娑婆と刑務所を結ぶ橋をモチーフに歌っている。初出は2007年で、みやまの代表曲のひとつ。今回、カップリングに収録された。

 京都・亀岡市出身のみやまは京都市を中心に歌手活動を行っていた。2年前に現在の所属事務所、WARAKASUの春元美紀子社長の目にとまり、拠点を大阪に移している。
「一歩でも前に進みたいという願いから、住まいも大阪に移しての心機一転をはかっています」とみやま。

 彼のツアーライブに伴っている横山麗は「大阪ラプソディー」などをカバーした。まだ高校2年生の16歳で、作曲家中村泰士プロデュースの歌謡グループ・大阪☆女子歌謡団のメンバーでもある。

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高校生歌手の横山麗

 この日応援に駆け付けた徳間ジャパンコミュニケーションズの藤田一誠ディレクターは「みやまさんとは一昨年、京都で初めて出会い歌を聴きました。『浜撫子』は故・木下龍太郎が病床で詞を書いた作品で、5年間眠っていました。それを今回歌ってもらうことになりましたが、何度聴いても飽きるものではないいい楽曲です」と、集まった人たち応援を呼びかけていた。

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あいさつする徳間ジャパンコミュニケーションズの藤田一誠ディレクター

 6日からは九州キャンペーンの予定のみやまは「新曲を1人でも多くの人に聴いてもらえるようにがんばってきます」と話していた。


[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007333659017&fref=ts
[みやま健二 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=7699


[『浜撫子』のカラオケ歌唱をしたみなさん]

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