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「第2回道頓堀SUPER歌謡劇場」 、 「レインボー姉妹」誕生 ゲストに浅田あつこ、おおい大輔 超満員の会場に紙テープが舞った [ライブ]

◆道頓堀に新しい<アイドル>が誕生した。
去年12月に通天閣から道頓堀に移ってオープンした「道頓堀SUPER歌謡劇場」が、2015年1月30日、大阪・道頓堀のライブハウス・ZAZAで第2回目を開いたが、そのステージでレギュラーメンバーの叶麗子さん(徳間ジャパンコミュニケーションズ)と林よしこさん(同)の2人が「レインボー姉妹」と名乗って、3月にも新曲を出すことを発表した。

第2回道頓堀SUPER歌謡劇場.jpg
出演者全員が勢揃い

 ZAZAにはこの日も、通天閣歌謡劇場時代からの熱いファンを中心にたくさんの人たちが詰めかけ、立ち見でも入場できないほどの超満員だった。通天閣名物だった歌手の頭上で花を咲かせる紙テープも、早くも道頓堀名物になっていた。
レインボー姉妹.jpg 通天閣歌謡劇場が新世界にオープンした25年前から紙テープを投げ続けているという男性が、絶妙のタイミングで投げると、頃合いを見計らって今度は別の男性がステージに散った紙テープを素早く回収する。どちらも通天閣からの名物だ。

 新たに道頓堀の名物になるのが、レインボー姉妹 = 写真・右 = という女性デュオだ。
 そのメンバーの叶さん、林さんの2人は、いずれもとぼけた発言や会話などから「天然」と呼ばれてきた。第1回の道頓堀SUPER歌謡劇場開催時から<天然姉妹>とも呼ばれていたが、女性らしいきれいな名前の「レインボー姉妹」に決まった。

 この日はザ・ピーナツの「大阪の女」をふたりで歌ったが、新曲は同劇場のプロデュースをする作詞家で作曲家でもある中村泰士さんが書き、3月31日に予定されている第3回道頓堀SUPER歌謡劇場で披露される。



ゲストに浅田あつこ、おおい大輔


 第2回目に出演したのは、メインメンバーの叶さん、林さんにのほか浅田あつこさん(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、おおい大輔さん(テイチクエンタテインメント)の4人。
 おおいさんは「昭和時代の忘れ物」「道頓堀(とんぼり)人情」と新曲「男と女」の3曲を歌うと、浅田さんは「たそがれの御堂筋」「河内おんなのバラッド」、好調な新曲「蒼い海峡」のあと中村さんとロス・インディオスとシルヴィアの「それぞれの原宿」をデュエットした。

おおい大輔.jpg
おおい大輔
浅田あつこ.jpg
浅田あつこ

 林さんは、素人時代に初めて出場したカラオケ大会で歌ったというザ・ピーナツの「恋のバカンス」を歌い「この大会の審査員は中村泰士先生でした」とエピソードを披露。再デビュー曲の「春を抱いて眠りたい」「ほっこり酒場」を歌った。

林よし子.jpg
林よしこ

 叶さんは、中村さんと都はるみの「ふたりの大阪」をデュエット。続いて「通天閣人情」「さだめ」のオリジナル曲と「夫婦道」「風の盆恋歌」を歌い、最後は出演者全員で「くしたんのテーマ ~ 串揚げと通天閣と私」を締めくくった。

叶麗子.jpg
叶麗子

 次回は3月31日の開催で、叶さん、林さんとゲスト歌手(未定)が出演する。
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