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井上実香(キングレコード) クラウンの水木良新曲発表会で「とまり木情話」歌う 5月には「ごんたの会コンサート」にゲスト出演 [ライブ]

井上実香2.jpg「とまり木情話」が好調な井上実香が、2016年1月26日、日本クラウンの水木良が昨年12月に出した新曲「酒場のかもめ」の発表会にゲスト出演。「とまり木情話」とカップリングの「あじさい雨情」などを歌った。3月1、2日には東京でキャンペーンも予定しており、前作を上回る勢いでプロモーションを強化している。











 水木良は今年デビュー30年目のベテラン。北海道帯広市出身だが、関西を中心に活動の輪を広げている。日本クラウンに移籍して出した「冬雨」から前作の「ダンチョネ別れ節」まで3作連続で日本クラウンヒット賞を受賞している。30周年記念曲として前作同様に好調な売れ行きで、水木も「勝負曲として頑張ります」と話した。

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新曲「酒場のかもめ」が好調な水木良

 その新曲発表会にゲストとして出演したのが、おじゃましまんにゃわ〜のギャグで知られる吉本興業新喜劇の俳優、井上竜夫の娘の井上実香。1993(平成5)年に「大阪恋みれん」で歌手として本格デビュー。この日も「おじゃましまんにゃわ〜 の井上竜夫が父です」とアピールしていた。

 井上が昨年、新曲を出したのは3年半ぶりだった。それだけにこの歌は勝負曲とばかりに、力を入れる。その甲斐あってUSENでもベストテン内にランキングされた。水木の新曲発表会では茶色のドレスで現れたが、前作の「夢の風ぐるま」は着物で歌った。

井上実香3.jpg

 常に新鮮味を忘れない彼女。2曲目に歌った「逃げる月」は、ロック風のラテン調のメロディーが心地よい楽曲。これを出したのは2008(平成20)年だが、この時は背中を大きく露出したセクシーなドレスでファンを驚かせた。

 「とまり木情話」は、北島三郎の「北の漁場」などで知られた新條カオルが作詞した。新條は井上の前作までの4曲を聴き、井上の個性を見抜き一気に書き上げたという。作品は客との心のふれあいを歌ったものだが、歌に出てくる小料理屋は当時、井上の両親が営んでいたスナックをモデルにしているという。
 「音域が広いのが特徴です。もうすぐ通信カラオケにも配信されますので、皆さん歌ってください」と井上。

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 3月1日には東京・西荻窪のライブハウス、西荻ターニングでのライブに出演。翌日は都内のCDショップなどでキャンペーンも行う。5月23日には大阪・吹田のメイシアターで鳥羽一郎、鏡五郎、三門忠司の「ごんたの会」コンサートにゲスト出演することになっている。


[井上実香 オフィシャルサイト]
http://www.geocities.jp/mika_inoue_singer/







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