歌謡フェスタ ２０１６ in イトーヨーカドー東大阪店 コールデンライブ 松山ひろし、青木あき、本岡拳一、山田壽一の４人が出演

◆ＣＤショップのミヤコ瓢箪山店が毎月、イトーヨーカドー東大阪店（東大阪市稲葉町）で開催している歌謡フェスタ ２０１６ コールデンライブが２０１６年７月１０日、松山ひろし、青木あき、本岡拳一、山田壽一が出演して行われ、４人は最新曲などを歌って集まった人たちを楽しませていた。


出演者と一般のカラオケ歌唱者（前列の２人）


　この日の人気ナンバーワンは初出演の山田壽一（メロディーレコーズ）。後援会の会員を含めてたくさんの人たちが応援に詰めかけていた。昨年、ＪＡを退職後に若い頃からの夢だった歌手デビューを６１歳で果たした。
４７都道府県の民謡はすべて歌えるというほど民謡歴は長く、産経民謡大賞も受賞している。夏場は盆踊りの櫓の上で河内音頭も歌う。大分県佐伯市出身で、現在は東大阪市在住。
　ライブでは、たきのえいじ作詞・作曲のデビュー曲「風ごよみ」とカップリング曲「愛して 切なくて 愛は遠すぎて」の２曲と、同佐伯市の海のそばで暮らしている母親を想って鳥羽一郎の「海の匂いのお母さん」などを歌った。


山田壽一

　神戸市出身で２００８年にデビューした本岡拳一（ウェブクウ）は、去年３月に出した「裏町一代」と前作の「神戸でもう一度」などを歌った。歌の合間にステージから客席へサイン入りハンカチを投げるパフォーマンスも見せていたが「鏡五郎（キングレコード）さんを真似ての観客サービスです」と、年配の熱烈な女性ファンに取り囲まれていた。


本岡拳一

　青木あき（ホリデージャパン）は兵庫県明石市在住で鹿児島県沖永良部島出身。２０１０年にＣＤデビューしている。新曲の「ひめごと」や宮路オサムとデュエットした「アディオス　～また逢えますね～　2013Ver」などを歌った。


青木あき

　レギュラー出演の松山ひろし（日本クラウン）は、最新曲の「人生夢勝負」と、客席からの飛び入りも加わって踊りの輪を作って「１に○○(まるまる)百歳音頭」などを歌った。


松山ひろし


［ミヤコ瓢箪山店　オフィシャルサイト］
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