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中澤卓也(日本クラウン) デビュー曲「青いダイヤモンド」を披露 大阪でコンベンション 新人賞をねらうと宣言 [イベント]

中澤卓也2.jpg◆日本クラウンから2017年1月18日、田久保真見作詞、田尾将実作曲の「青いダイヤモンド / 黄昏に」 でデビューした中澤卓也が2月6日、大阪・梅田のライブレストラン・ボニーラに業界関係者を集めて、デビュー曲を披露するコンベンションを開いた。早くも年末の賞レースへの意欲を見せ「1年目にしかもらえない新人賞をねらう」と、宣言。好きな車の運転同様にアクセル全開で「青いダイヤモンド」「黄昏に」を披露した。


中澤卓也・青いダイヤモンド.jpg









 中澤卓也は、笑顔が爽やかな好感度抜群の21歳。新潟県の高校時代に出場したNHKのど自慢でグランドチャンピオン大会まで進出した。それをきっかけに上京して作曲家田尾将実に師事。
 日本クラウンの新人オーディションでは準グランプリに選ばれている。「氷雨」を課題曲にレッスンを重ね、コンベンションでもこれを聴かせた。
 日本クラウンの会議室で初めて会った田尾から「いい目をしている」とかけられた一言に「この先ずっと付いて行こう、と思いました」と一目惚れ。

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新人賞を狙うと宣言する中澤

 この日、中澤を紹介した日本クラウンの徳永孝守制作宣伝本部プロモーション部長は「ルックス、歌、リズム感の全てが良い。理屈抜きで応援してほしい」とアピールすると、中澤も「ブレーキを踏むことなく、期待に応えるように駆け抜けたい」と、意気込みを語った。

 中澤がオフィシャルサイトに公開しているプロモーションビデオには、風をきって颯爽とスポーツカーを運転するシーンが登場する。
 子供の頃は人見知りの強い泣き虫だった性格からは想像出来ない姿だが、高校時代にその魅力に取り憑かれたカートレースが今も大好き。コンベンションでは、実際にレースで使っていたヘルメットを抱えながらレーシングスーツに身を包んで現れた。

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高校時代に励んでいたカートレース

 その後、高校3年の時には歌へとハンドルを切って、文化祭では同じ高校のダンス科の生徒がバックで踊って、ボーカルを披露して見せるほどの人気者になっていた。

 中澤が歌う「青いダイヤモンド」は、人のつながりや出会いをテーマにした歌謡曲調の楽曲。この日も高校時代にNHKのど自慢でも歌った「さくら(独唱)」を披露したように「演歌、歌謡曲、ポップス、バラードとたくさんの引き出しを持って、自分にしか出来ない中澤卓也の世界観を追い求めていきたい」と、目指す頂は高い。

 中澤はまた「演歌はきれいな日本語表現など、他の楽曲には見られない言葉による表現を突き詰める良さがありますね。それを同世代の人たちをはじめ、演歌の良さをまだ知らない人たちへ広めていきたい」とも。

 初めて臨んだレコーディングでは、生バンドのメンバーたちを目の前にして「鳥肌が立ちましたし、緊張感も極まっていました」と中澤。その様子を見ていた田尾が、すかさず駆け寄って「いつも通りにしたらしたら大丈夫」とかけた声で、すっかりほぐれたという。

中澤卓也1.jpg
レーシングスーツ姿で歌う中澤

 明後日(2月8日)まで滞在する大阪では店頭歌唱キャンペーンやテレビ収録など、スケジュールはぎっしりと詰まっている。「プライベートな時間はほとんどありませんが、初めての大阪を満喫したいです」と、笑顔で答えていた。




[中澤卓也 オフィシャルサイト]
http://www.office-pansy.co.jp/takuya-nakazawa/
[中澤卓也 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/nakazawa/whats.html





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