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木下結子(日本クラウン)  尼崎・月光劇場で2月のchu−chu−ライブ  最新オリジナル曲からカバー曲まで14曲を歌唱 [ライブ]

◆日本クラウンの歌手、木下結子が2020年2月15日、兵庫県尼崎市のカラオケ喫茶店、月光劇場で今年2回目の定期ライブ「chu−chu−ライブ」を開いた。オリジナル曲から五木ひろしの「ふりむけは日本海」今年1月に亡くなった梓みちよの「ふたりでお酒を」八神純子の「みずいろの雨」などカバー曲も披露してファンを喜ばせた。来月は14日、大阪・豊中のサマルカンド柴藤で開かれる。

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今年2回目のchu-chu-ライブで歌う木下結子

 毎月、会場を変えて開催しているchu-chu-ライブ。かつてスーパーマーケットだった建物を改装したという会場の月光劇場では、去年11月に次いで2度目の実施。壁面には帯を垂らすなど装飾に凝るほか、カラオケ喫茶店とは思えないほどのステージと音響、照明設備が目を引く。

 それだけに木下結子もワクワクして「賑やかにいきましょう」と、オープニングは最新曲の「おはじき」。続いて「マリーゴールドの恋」「半夏生(はんげしょう)」そして37年前のデビュー曲「放されて」とオリジナル曲を4曲。

 ライブでは毎回、事前に届けられたリクエストに応えている。この日はギタリストの井上善日居のギター演奏で「ふりむけば日本海」「ふたりでお酒を」「みずいろの雨」を披露。金色の衣装を身に付けた月光劇場のオーナーと共に「魅せられて」(ジュディ・オング)も聴かせた。
 「梓みちよさんとは東京時代に何度かステージを一緒にさせて頂いた思い出があります」と木下。そんな思い出を胸に、梓を真似て舞台に座り込んで ♪ うらみっこなしで 〜 と歌って見せた。

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座り込んで梓みちよを歌う
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劇場オーナーによるジュディ・オングを真似た演出

 クライマックスは代表曲の「ノラ」歌手としての再スタートを切ることになった「ウヰスキー」を歌って、「還暦を迎えるこの年まで歌っていられるとは思ってもってもいませんでした。これからも少しでも長く歌っていたい」と語りかけた。

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還暦ライブへ向けての抱負を語る木下

 木下は今夏、還暦を記念したライブを友人歌手を招いて開催することになっている。

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これでもカラオケ喫茶


[木下結子 オフィシャルサイト]
http://nora-yuiko.jugem.jp/
[木下結子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kinoshita/whats.html








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