SSブログ

大江裕、ヨドバシ梅田で初のミニライブ・新曲「城崎しぐれ月」発表会 [ライブ]

◆デビュー15周年を迎えている歌手の大江裕(日本クラウン)が2023年8月2日にリリースした新曲「城崎しぐれ月」の発表会を兼ねたミニライブが、8月6日、大阪市北区のヨドバシカメラマルチメディア梅田の地下2階のホールで開かれた。

大江裕 4.jpg
写真・北島三郎の後継者の貫禄十分な大江裕


 午後1時と4時の2回行われた。1時からの1部には熱烈なファンをはじめ会場いっぱいの約160人が詰めかけた。

 新曲の「城崎しぐれ月」(作詞・さくらちさと、作曲・岡千秋、編曲・南郷達也)は、デビュー15周年記念曲の第2弾で、「新たなチャレンジをする男歌です」といい、城崎温泉を舞台に忘れられない女性を想う非恋歌。オープニングとラストの2回歌唱した。

大江裕 1.jpg
写真・地元ファンからのたくさんの声援を受けていた

 この日はデビュー曲の「のろま大将」(2009年)を歌うと共に、北島三郎の「函館の女」「与作」「北の漁場」をカバー。「先生から、裕お前は俺の曲を俺よりも知っている、と言われたのが自慢ですが、その名曲を歌い継ぎます、と言ったら、俺はまだ死んでないぞとも言われたんです」と、笑わせていた。

 体形がスマートになった大江。ピーク時には135キロもあった体重も、「炭水化物の摂取を減らして野菜を多く食べるようにして40キロも減量したら、気持ちも軽くなりました」と話すと、女性ファンからは「格好良くなったよ」の掛け声も。

 また地元大阪を配慮して中村美律子の「河内おとこ節」も歌って、演歌好きを喜ばせていた。

大江裕 2.jpg
写真・新曲は城崎を豚にした男の悲恋を歌う

 会場では大江と同年代や小さな子供連れの人たちなど、若い年代層の来場者が目立った。大江は「若い人たちなど新しいファン層へ演歌を届けないといけないと思いました」と話していた。

 今春、北島音楽事務所を離れたことに触れて、「先生からは、いつまでも北島のところの大江裕ではダメ。そろそろ巣立ちが必要で、俺はこれから後方から(お前を)支えてやる、と言ってもらいました」と報告。

大江裕 3.jpg
写真・来年には地元岸和田でリサイタルも開く

 来年2月18日には出身地、岸和田市の南海波切ホールでデビュー15周年記念のリサイタルの開催も決定している。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[大江裕 オフィシャルサイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/ooeYutaka/top.html
[大江裕 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/ohe/news?ima=5009&ct=ryuko








nice!(2) 
共通テーマ:音楽

北川紀恵、道頓堀歌謡ONステージで「北の桟橋」など歌う [ライブ]

◆歌手の北川紀恵(メロディレコーズ)が2023年7月17日、今年10年目に突入している道頓堀歌謡ONステージで、最新曲の「北の桟橋」などを歌ってアピールした。

北川紀恵 道頓堀歌謡ONステージ 4.jpg
写真・「北の桟橋」を歌う北川紀恵


 道頓堀歌謡ONステージは通天閣の貴公子と呼ばれる林健二を座長に、大阪・道頓堀のライブ劇場・道頓堀ZAZAで10年前にスタートしている。
 インターネットテレビやラジオでも活躍している北川紀恵は、今年で歌手デビュー12年目になるが、このライブに定期的に出演している。

北川紀恵 道頓堀歌謡ONステージ 3.jpg
写真・ネットラジオやテレビなどマルチに活動する

 2021年4月に4枚目のシングル「北の桟橋」(作詞・たきのえいじ、作曲・伊川伝)を発売している。
 表題曲の「北の桟橋」のほか、カップリングには「恋して神戸」「上を向いて歩こうやないの」「夫婦ごよみ」の3曲を収録。

北川紀恵 道頓堀歌謡ONステージ 2.jpg
写真・日舞も披露した

 この日の道頓堀歌謡ONステージでは、「北の桟橋」「恋して神戸」など収録曲を歌った。
 また、得意の日舞も披露してたくさんの拍手を受けていた。








nice!(2) 
共通テーマ:音楽