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舞乃空(まのあ)、デビュー第2弾シングルは「約束」 11月にはふるさとでファーストコンサートも [インタビュー]

◆ どこかへ出かけてみたくなるような、爽やかな歌声が印象的である。歌手舞乃空(日本クラウン)が2023年8月2日に出した、デビュー第2弾のシングル「約束」(作詞・金子麻友美、作曲・金子麻友美、編曲・SHIKI)は、透き通るような美しい、男性目線のバラードである。11月には地元でファーストコンサート開催も決まっている。

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写真・舞乃空


 歌う高校生として今年2月にデビューした舞乃空。ジャケット写真はセーラー服姿であった。それから半年が経った。
「初めて経験することが多くて、ただただ緊張ばかりで、1日が終わるとどっと疲れる毎日です」

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写真・「約束」のジャケット

 月に1度、ラジオ番組「いいね! イマうた 舞乃空です」(ラジオ大阪、毎週火曜日午後9時から)の収録のためにふるさとの大阪へ帰るが、その際に実家で飼っている愛犬にあうのが心癒される瞬間だという。

 歌手と並行して将来は犬や猫など動物の保護施設を作りたい、というのが夢だというほどの動物好き。「歌う女ムツゴロウ」が目標のようである。
 グッズのTシャツには動物のイラストが入るほど。
 ただ東京の生活ではその動物を飼えないのが残念だとか。

 デビュー第2弾の「約束」はデビュー曲同様に、男性目線で歌った作品である。果たされなかった約束は過ぎ去った夏の思い出でにすぎないのかーと、忘れられない女性に想いを馳せる、そんな歌である。
 「歌の内容についてはあまり説明したくないんです。聴く人が感じたままの歌であってほしいから」

 歌の好反響に伴い、千葉県市原市で撮影したという美しい映像のミュージックビデオ(MV)も評判。目的もなくどこか遠くへ出かけてみたい、といった旅情を誘うような映像でもある。

 そんな歌なのかもしれない。自然がいっぱいの場所を選んで、ドローンを駆使しながら撮影したという。
 30分に1本しかやって来ない列車を待って、カメラを向けるという苦労話も。

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 23年11月11日には初のコンサートを、ふるさとの大阪府藤井寺市にあるパープルホールで開く。タイトルも「MANOA ZOO」。舞乃空の動物園である。動物好きな彼女らしいネーミングである。

 詳細はこれからというが、会場全体を動物園に見立てるとか、色々とアイディアを練っているところである。

 休日はキッチンに立つことが多い。
 「実家にいる頃から料理が大好きで、特にだし巻きは母親に代わって私が担当でした」というほどの腕前だとか。
 「白だしにマヨネーズを加えて、強火でさっと焼くんです。そうすることで焼き目も入らず、綺麗なだし巻きが出来上がります」

 ご飯が大好きで、ご飯のおかずはご飯、というほどの白米党。
 太るのも気にはなるが、仕事で行く先々でおいしいものを食べるのが楽しみ。先日行った福岡では「ラーメンにもつ鍋、小倉牛などがおいしかった」といい、来週行く予定の名古屋ではひつまぶし、手羽先などと思案中である。



※写真・記事の無断使用はお断りします。


[舞乃空 オフィシャルサイト]
https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/manoa/
[舞乃空 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/manoa/news?ima=5719&ct=ryuko








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