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生駒尚子、熊本・人吉で演歌と河内音頭納涼歌祭り 楽しかったで〜 [イベント]

◆歌手で河内音頭の音頭取りの生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2023年8月7日、熊本県人吉市で初めて歌って踊っての「生駒尚子演歌と河内音頭納涼歌祭り」を開いた。

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写真・歌って踊って手を上げると。それはもう河内音頭


 会場のラウンジ歌姫Diva(人吉市)では午後6時30分と8時からの2部制で行われ、いずれも初めて見る本場の河内音頭に釘づけの盛況ぶり。
 そんな中、生駒尚子の〈ほな.行くで〜〉の掛け声で、まずは中村美律子の「河内おとこ節」から始めて、河内音頭の洗礼。盛り上がったところで、北島三郎の「まつり」でさらに盛り上げた。

 「手を上げて体を動かすと、もうそれは河内音頭です」と普段から話す生駒がいうように、ステージでは現地のスタッフが法被を着てステージに上がって踊り始めるひとコマもあった。

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写真・大きな声援を受けて歌う生駒尚子

 後半は「天雅の海へ」「追っかけ女房」「浪花の女房」「父娘のれん」などのオリジナル曲を歌った。フィナーレは歌川二三子の「二三子の鉄砲節」。アンコールにも応えて再び「天雅の海へ」を歌った。
 生駒はデュエットコーナーでも観客と一緒に盛り上げた。

 初めての人吉での歌謡ショーを終えて生駒は「来場いただいたお客様の全てが一丸となり真夏の夜を熱く楽しみました。人吉の皆様にまたお会い出来るのを楽しみにしてます。ほな、さいなら〜!」と、大阪のノリに会場は大爆笑に包まれていた。

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写真・熊本 人吉の人たちは歌と踊りが大好き

 生駒の人吉市での今回初めの歌謡ショー開催は、熊本県内に大きな被害をもたらせた20年の球磨川氾濫水害で、仮設住宅の建設に携わり復興支援を手伝った元マグロ漁師で大工の下野憲造さん(大阪・門真市)らの呼びかけで実現した。

[生駒尚子 オフィシャルサイト]
https://ikoma-naoko.com/








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