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青木美香子、暑い夏をさわやかにしてくれた「七夕ライブ 2016」  大阪・上六で  「優しい風」など歌う [ライブ]

◆洋楽から演歌・歌謡曲、童謡など幅広いジャンルを歌う青木美香子が2016年7月6日、大阪市天王寺区のライブレストラン・スターライブU6で「青木美香子、七夕ライブ 2016 」を開いた。彼女の透き通るような心地いい歌声に魅せられたファンは数多く、この日も店内いっぱいの人たちで埋まった。

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 夜7時半からの開演というものの、外は30度を越す日中のような暑さ。青木は「(歌を聴いて)少しでも爽やかな気分になってください」と「テネシーワルツ」「ふたりの誓い」など用意した多彩な楽曲を歌っていった。
今年1月の大阪・新世界のシアター朝日で見せたピアノの弾き語りも再現。今回はテレサテンのヒット曲で中国で人気の「月亮代表我的心」(月が私の心を表わしている)を中国語で披露した。

 青木は今年から薬品メーカーとタイアップして<わくわく健康通信ライブ>を開催している。8月2日にも第4回目を予定しているが、この日は西田佐知子の「コーヒールンバ」を、健康関連の詞に変えた替え歌にして楽しませた。
 ライブ開催日は七夕前夜だったが、1部のラストソングは「見上げてごらん夜の星を」で七夕の夜の雰囲気を演出していた。

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 2部の始まりは浦島太郎の出で立ちで、鳴子を鳴らしながら客席から登場。浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」を歌い、引き続きステージでミニスカート姿にに早変わり。「大好きなこの曲はミニスカートで歌いたかった」と森高千里の「渡良瀬橋」へと続けた。

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 後半はオリジナル曲中心の選曲。
 楽しいこと悲しかったこと、いろんなことをみんな想い出させてくれる大阪の街へのラブソング「大阪ワルツ」。さらに青木の出身地、大阪市港区のとっておきのもの<ミナトクもん>にも選ばれているという「みなりん音頭」は、青木が作詞、この日ドラムを担当したKantaが作曲。
 潮風が運んで来てくれるような楽しい街を歌った内容である。毎年、港区のショッピングモールORC200の夏祭りでの定番曲でもある。

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 大阪の街を楽しく歌い上げている青木だが、彼女が第二のふるさとと呼んで親しんでいるのが中央区南大江地区。「デビュー以来、ずっとお世話になっている町です」と青木。
 この町を歌ったのが「心のふるさと ~ 南大江 ~ 」。やはり青木が作詞し、Kantaが作曲をしている。同地区の幼稚園・小学校では、この歌をみんなの歌として歌っているというほどの人気曲だ。

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 アンコールは小田純平作曲の「優しい風」を元気よく歌った。リズミカルでさわやかな楽曲で、彼女の代表曲でもある。
青木は「みなさんに歌って喜んでもらえると幸せです」と、ライブを締めくくった。


[青木美香子 オフィシャルサイト]
http://aokimikako.com/





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