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新世界あじさい歌謡祭 松本直彦(夢レコード) 演歌の街・新世界で祝儀の山 [ライブ]

◆三重県松坂市から観光バスでファン約50人を引き連れて、2年ぶりに大阪で歌ったという歌手、松本直彦。2017年6月17日、大阪・新世界のシアター朝日で開かれた「新世界あじさい歌謡祭」に出演した。ファンから渡される山のような祝儀袋を手に、最新曲「愛しくてせつなくて」などを歌って、たくさんの拍手が送られていた。

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松本直彦

 松本直彦は東海3県を中心に歌手活動をしている。かつては通天閣歌謡劇場にも出演した経験はあり、馴染みの演歌ファンも少なくはない。シアター朝日の舞台には初めて立ったという。
 2006年に「お前ともう一度」でデビューしている。2010年の「ほろよい酒場」に次いで、2015年に「愛しくてせつなくて」を出している。
 この日は3曲を歌ったが、初の舞台にファンも大きな声援を送って、さながらワンマンライブのようだった。

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曽野恵子
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五十嵐潤

 新世界で定期ライブを続けているベテランの曽野恵子五十嵐潤。白血病と闘う曽野が「釜ヶ崎人情」を歌い「この歌は死ぬまで歌っていきます」と観客に語りかけると、五十嵐は自身のオリジナル曲「いのちある限り」などを歌って客席を回った。

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林よしこ

 新世界あじさい歌謡祭のトリは林よしこ。最新曲の「淀川みれん」と島津ゆたかとのデュエットしてヒットしたデビュー曲「いい男!いい女!」(1994年)などを歌って盛り上げた。

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島あや子
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あんみつ

 また、かつての通天閣歌謡劇場のメンバーでもある島あやこ、昭和の懐メロを歌うあんみつ、洋楽などをカバーしたMARIたちも熱唱した。

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MARI










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