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塩乃華織、umeda TRADで34回目のワンマンライブ オリコン演歌・歌謡スペシャル2022 年間TOP100で初の70位を70位を報告 [ライブ]

◆新曲「命さらしても」が昨年のオリコン年間TOP100で初めて70位にランキングされた事を報告しますー。歌手塩乃華織は2023年1月24日、大阪・堂山のライブハウス、umeda TRADで開いた第34回ワンマンライブでこう話した。そして「今までの中で最高のランキングです。さらにパワーアップしていきたい」というと、ファンからは「もっともっと頑張れ〜」と声援も。ライブでは、この「命ー」からメジャーデビュー曲「陽だまりの花」やカバー曲など15曲を歌った。

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写真・昨年のオリコン年間チャートで70位を報告して歌う塩乃華織


 「命さらしても」は22年4月に発売され、各地でのキャンペーンや歌謡ショーへの出演を繰り返してCD販売を積み上げてきた。昨年末にはBS日テレ・ニッポン放送などが生放送し、インターネットテレビABEMAも生配信する「第6回ももいろ歌合戦」への6回連続出場を果たし、日本武道館で歌唱している。

 塩乃は「この楽曲で(歌手として)1歩前進出来たと思っています」と初の100位内を確保出来た事の喜びを語った。
 本来ならライブ最後でこの歌を聴かせるところであるが、オープニングの2曲の後のMCに続けて歌って、ファンと感動を共有した。

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写真・塩乃華織

 「命さらしても」同様に評判が高いのが、続けて歌ったカップリング曲の「Rain」である。〈両A面〉的な今回の作品で「歌っていても(胸が)キュンとなる切ない作品です」と、女性らしい感想も。
 両作品とも「愛してはいけない人を愛してしまった大人の世界を歌った作品です。たくさんの皆さんに受け入れてもらって嬉しいです」と塩乃。

 この日のライブでは普段はあまり歌わない「しあわせ招き猫」「じんわり酒」と、いずれもカップリング曲を歌って、会場から解禁されたという客席のラウンドも行い、写真撮影に応えていた。

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写真・久々に客席をラウンドする

 毎回、ひとつのテーマに沿って選曲したカバー曲の歌唱では、朝ドラから選んだ注目曲を聴かせた。「春よ、来い」「長崎の鐘」「夫婦みち」「365日の紙飛行機」の4曲で、とりわけ「365日ー」は「メッセージ性があって、自分を鼓舞してくれたものであった」という事から選んだという。

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写真・ステージに立つのが楽しいと塩乃

 ライブの最後は前作の「きのくに線」に続いて前々作の「七尾線」。「今でも『七尾線』は聴きたい歌としてリクエストが多い」という。「(『命さらしても』につながる)転機を作ってくれた1曲です」と、塩乃は感慨深げであった。
 アンコール曲は「ほっといてんか あんな阿保」で、賑やかにステージを閉め、「ライブで歌えるのは嬉しくて嬉しくて、少しでも多くのステージに立てるように頑張ります」と話していた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[塩乃華織 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/shionokaori/
[塩乃華織 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/shiono/news?ima=3316








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