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田中あいみ、大阪で初ワンマンライブ 「はっちゃけ!ライブ」で12曲を歌唱 [ライブ]

◆デビュー3年目になった歌手田中あいみが大阪で初めて開くライブ「大阪ではっちゃけ!ライブ」が2024年3月24日、大阪・西天満のライブハウス、ソープ・オペラ・クラシックで行われた。2回に分けての公演で、共に満員。全12曲を歌い、目標とする〈スーパースター〉への意気込みを感じさせた。

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写真・大阪で初のワンマンライブを開いた田中あいみ


 2月に京都市内で開いた、1月31日リリースの4枚目のシングル「私は私・・・」の発表ライブに次ぐ関西でのワンマンライブ。
 1回目の公演に続いて2回目も「アクセル全開」のノリで始まった。デビュー第2弾の「大阪ロンリネス」(22年)を、♪ 好きやねん〜 と歌いながら会場後方からの登場に、客席からはたくさんの「あいみ」コール。

 この日は初めての大阪でのワンマンライブという事もあって、オープニングから5曲連続で大阪を歌ったカバー曲を揃えた。
 3曲目の「悲しい色やね」からは、新曲「私は私・・・」を作詞・作曲したシンガーソングライターの小田和奏のピアノ演奏で歌った。

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写真・大阪のカバー曲も揃えた

 ピアノセッション最後の欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」を歌った田中は「大人の雰囲気を感じさせるこれは大好きな歌です」といい、自身がさらに大人になる「5年後10年後に歌う『ラヴ・イズ・オーヴァー』を楽しみにしておいて下さい」と、話した。

 オーディションで歌ってデビューシングルのカップリング曲としても収録した「涙のリバー」と、デビュー曲「孤独の歌姫(シンガー)」も歌った。
 元々は警察官に憧れていたという彼女、歌も好きで歌手になったが「この2曲を歌うと初心にかえりますね」とも。

■似顔絵シールのプレゼント

 ライブではまた、質問コーナーを設けて、田中に質問をした人に、この日に出来上がったばかりという彼似顔絵シールを4人にプレゼントしていた。

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写真・目指すはスーパースター

 手を挙げた1人、同級生の女性からは「高校時代の数学の点数を教えて」といったちょっと意地悪な質問が飛び出していた。
 東京からやって来たという田中行きつけの和食店の男性店長は「お店で見る大人しいあいみちゃんと、ステージでのはっちゃけた貴女とどちらが本物ですか」といったものも。

 男性の質問に答えて「本当はシャイな性格なんです。お店では食べたいマグロも欲しいとなかなか言えないんです」と、笑わせていた。

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写真・小田和奏のピアノとのセッションも

 オリジナルを揃えた後半の最後に「私は私・・・」を再び小田のピアノ演奏で歌った。

 田中は8月18日から30日までの新歌舞伎座「梅沢富美男劇団 梅沢富美男 研ナオコ特別公演」に、町娘役を演じる芝居と歌で出演する事が決まっている」と、報告。


 さらに「夢を目標に頑張った事でレコード大賞最優秀新人賞も獲れたと思います。これからも皆んなと一緒にステップアップして、夢のスーパースターに近づきたい。きょうのこの想いをそのまま東京へ持って行きます」と意欲を見せた。
 アンコールではやしきたかじんの「東京」を歌って締めくくった。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[田中あいみ オフィシャルサイト]
https://aimi-official.jp/
[田中あいみ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/tanaka-aimi/news?ima=0134&ct=ryuko








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