田中あいみ、デビュー4枚目のシングル「私は私・・・」を1月31日にリリース [インタビュー]
◆京都出身のデビュー3年目を迎えた田中あいみ(日本クラウン)がデビュー第4弾のシングル「私は私・・・」(作詞 / 曲・小田和奏、編曲・竹内弘一)を2024年1月31日にリリースする。より私らしさを出せるように、とイメージカラーは大好きなピンクで、「力強さを表した」という。目を閉じて横向きのピンク色で統一されたジャケット写真は、可愛らしさを残しつつも大人っぽさを見せる。辰年生まれの年女でもある。「去年からの勢いをそのまま、さらに登っていきたい」と力強く話してくれた。
写真・デビュー3年目の意欲を見せる田中あいみ
新曲の作詞・作曲を担当したシンガーソングライターの小田和奏は、去年9月から東京・神楽坂のライブハウスで始めたマンスリーライブのパートナーでもある。
出演していたテレビのバラエティ番組をきっかけに紹介してもらったという。
去年11月に一緒に新曲を作ろうと意気投合して、超スピードで進められてきたプロジェクトでもあった。
「前作までとガラリと変えて無茶苦茶ポップな、中森明菜さんなどの歌を聴いてきた世代にフィットしそうな楽曲にしてもらいました。演歌じゃない、こういう音楽が好き、と言ってもらえる層は多いと思うし、私らしいとも思ってもらえるんじゃないかな。演歌がいいよ、という人たちにはカップリングの『噂ばなし』をぜひ聴いてほしいです」
この「噂ばなし」は作詞がかず翼、作曲は西つよし、編曲は竹内弘一である。デビュー曲候補作だったという。しばらく眠っていたが、カラオケ好きな人に受ける楽曲であるだけに、今回、カップリング曲にした。
■定着したマンスリーライブ
小田と一緒に繰り広げるマンスリーライブは、観客と一緒になって繰り広げられて、関西のノリを感じさせてくれる。演歌・歌謡曲、ポップスありと、なんでも歌う約2時間の謂わばバラエティ音楽ショーてある。
今年は会場を変えて引き続き、行うことにしている。
田中はデビューした22年の第64回輝く!日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞している。その時の盾は今、所属する細川たかし音楽事務所に飾ってあるという。
この新人賞受賞を境に、彼女は「それまでの田中あいみと大きく変わった」と、打ち明けている。
「あの重い盾を手にした瞬間から歌手としての自覚が生まれました。あれからは会う人会う人から、おめでとうとかあいみさんと声をかけてもらったりと、1歩上へ登った気持ちになりました。大学生歌手の頃までは少しやさぐれていましたが、それがなくなりました」
拠点を京都から東京へ変えたのも大きかった。「実家がある京都に居続けていたら、天狗になっていたかもしれませんね(笑)」
写真・新曲では大人になった〈私〉を感じさせる
元旦には能登半島を大きな地震が襲うなど暗雲が漂う年明けとなった。自身も4日に親知らずを2本抜いて、しばらくは痛みがひどかった上に顔も腫れるなどして苦しんだという。
そんな中で師匠の細川たかしが73歳で、一般女性と入籍をしていた、と発表する明るい話題もあった。
1月12日には細川一門の新春コンサートが東京・日本橋の三井ホールで開かれ、田中も出演した。
「コンサートの後、奥さまも一緒にお祝いの食事会がありました。仕事面では厳しい方ですが、普段は弟子やスタッフに優しく気遣いを見せてもらえるなど素晴らしい女性です。師匠を支えてくれる、頼り甲斐のある人ですね」
動画・新曲「私は私・・・」をアピールする田中あいみ
そんな明るいニュースを受けて田中は、2月3日、地元京都市内ののライブハウス、ROOTER×2で新曲発表ライブを開く。
上向きの運気をさらに高めたい、と意欲十分な年女である。
※写真は・記事の無断使用はお断りします。
[田中あいみ オフィシャルサイト]
https://aimi-official.jp/
[田中あいみ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/tanaka-aimi/news?ima=4902&ct=ryuko
写真・デビュー3年目の意欲を見せる田中あいみ
新曲の作詞・作曲を担当したシンガーソングライターの小田和奏は、去年9月から東京・神楽坂のライブハウスで始めたマンスリーライブのパートナーでもある。
出演していたテレビのバラエティ番組をきっかけに紹介してもらったという。
去年11月に一緒に新曲を作ろうと意気投合して、超スピードで進められてきたプロジェクトでもあった。
「前作までとガラリと変えて無茶苦茶ポップな、中森明菜さんなどの歌を聴いてきた世代にフィットしそうな楽曲にしてもらいました。演歌じゃない、こういう音楽が好き、と言ってもらえる層は多いと思うし、私らしいとも思ってもらえるんじゃないかな。演歌がいいよ、という人たちにはカップリングの『噂ばなし』をぜひ聴いてほしいです」
この「噂ばなし」は作詞がかず翼、作曲は西つよし、編曲は竹内弘一である。デビュー曲候補作だったという。しばらく眠っていたが、カラオケ好きな人に受ける楽曲であるだけに、今回、カップリング曲にした。
■定着したマンスリーライブ
小田と一緒に繰り広げるマンスリーライブは、観客と一緒になって繰り広げられて、関西のノリを感じさせてくれる。演歌・歌謡曲、ポップスありと、なんでも歌う約2時間の謂わばバラエティ音楽ショーてある。
今年は会場を変えて引き続き、行うことにしている。
田中はデビューした22年の第64回輝く!日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞している。その時の盾は今、所属する細川たかし音楽事務所に飾ってあるという。
この新人賞受賞を境に、彼女は「それまでの田中あいみと大きく変わった」と、打ち明けている。
「あの重い盾を手にした瞬間から歌手としての自覚が生まれました。あれからは会う人会う人から、おめでとうとかあいみさんと声をかけてもらったりと、1歩上へ登った気持ちになりました。大学生歌手の頃までは少しやさぐれていましたが、それがなくなりました」
拠点を京都から東京へ変えたのも大きかった。「実家がある京都に居続けていたら、天狗になっていたかもしれませんね(笑)」
写真・新曲では大人になった〈私〉を感じさせる
元旦には能登半島を大きな地震が襲うなど暗雲が漂う年明けとなった。自身も4日に親知らずを2本抜いて、しばらくは痛みがひどかった上に顔も腫れるなどして苦しんだという。
そんな中で師匠の細川たかしが73歳で、一般女性と入籍をしていた、と発表する明るい話題もあった。
1月12日には細川一門の新春コンサートが東京・日本橋の三井ホールで開かれ、田中も出演した。
「コンサートの後、奥さまも一緒にお祝いの食事会がありました。仕事面では厳しい方ですが、普段は弟子やスタッフに優しく気遣いを見せてもらえるなど素晴らしい女性です。師匠を支えてくれる、頼り甲斐のある人ですね」
動画・新曲「私は私・・・」をアピールする田中あいみ
そんな明るいニュースを受けて田中は、2月3日、地元京都市内ののライブハウス、ROOTER×2で新曲発表ライブを開く。
上向きの運気をさらに高めたい、と意欲十分な年女である。
※写真は・記事の無断使用はお断りします。
[田中あいみ オフィシャルサイト]
https://aimi-official.jp/
[田中あいみ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/tanaka-aimi/news?ima=4902&ct=ryuko