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竹村こずえ・白鳥まゆがゲスト、演歌ジャックスの2月放送 [テレビ]

◆ 奈良テレビ放送、J:COM関西・仙台などで放送中の演歌・歌謡曲番組「演歌ジャックス」の2024年2月放送のゲストは第1・2週が竹村こずえ(日本クラウン)で、第3・4週は白鳥まゆ(同)。竹村は「女の燗月夜」を、白鳥は「いつか来る朝に」を歌う。


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写真・竹村こずえ(左)と白鳥まゆ


 竹村こずえは2月の第1週目と第2週目に出演して、2年3ヶ月ぶりに唸り節を聴かせてくれる。ロングヘアーをショートカットにして、さらに金髪に変えた。衣装の着物も金色で存在感を強調する。久々の新曲は、切なくて苦しい女がひとりで呑む別れ酒を歌った「女の燗月夜」(作詞・内藤綾子、作曲・西つよし)。

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写真・竹村こずえ

 竹村は「西先生から頂いたメロディーラインを私なりに崩して、今回は唸りを入れて強い女を表現してみました」と、自分なりの工夫を凝らした歌唱を試みる。
 歌のレッスンは専ら自宅のキッチンで、料理を作りながらだという。
 新曲キャンペーンではファンとの再会を喜びあったばかりだが、さらに新たな喜びが。それはペットの犬のモモちゃんが出産したこと。先日のフェイスブックでは誕生5日目の授乳中の写真を公開した。


■3週4週のゲストは白鳥まゆ

 白鳥まゆは2月第3週、4週に出演して「いつか来る朝に」(2022年7月発売)を披露する。「うたかたの〜love me tonight〜」(日本クラウン、17年)以来の新曲である。
 白鳥自身が作詞・作曲を手がけている。「大切な人を亡くして悲しんでいると、そ目が覚めて夢だったと分かって、ホッとして思わずありがとう、と言ってしまいます。そんな気持ちを曲にしました」

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写真・白鳥まゆ

 編曲の猪股義周には「影の位置が変わっていく朝の情景を音楽で上手く表現してもらいました」と白鳥。
 カップリングに2曲を収録し、これも白鳥の作詞・作曲で、編曲は猪股義周である。
 「チュラサン娘」でメロディレコーズからデビューして10年になる。音楽療法やカウンセリングを学び、中学校の「心の教室」の相談員も務めている。


【昭和歌謡のコーナー】
「東京の人」(1956年・昭和31年)

 ♪ 並木の雨のトレモロを 〜 で始まる歌詞は佐伯孝夫が書いた。作曲は吉田正で、三浦洸一が歌った。番組ではフランク永井バージョンの歌を長生忠之が挑戦する。

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写真・長生忠之

 孤独の中に生きる人々を描いた川端康成の同名小説「東京の人」(1955年)をモチーフに書かれた楽曲だという。
 同じ年には月丘夢路、左幸子、滝沢修らの配役で日活から映画化されている。

「東京の人」



【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「雪が降る」「ケ・セラ・セラ」(カバー)
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岡田由美「演歌旅がらす」
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島幸作・岡田由美「夫婦の旅路」
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島幸作(コーラス・伊勢智代)「青春のアルバム」
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之・藤川真千子「東京の人」「りんごむらから」(カバー)
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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秀彦・聖子「東京シルエット」
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聖子「新宿ドール」
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青海涼「夢恋街」
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竹中香世「悪あがき」
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MARI & JACKSモンスターズ「朝まで踊ろう」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送
J:COM仙台 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:仙台市泉区、宮城野区、若林区、富谷市、黒川郡、大川市)

[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/

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