木下結子、歌ごえスタジオかわぐちでミニライブ [ライブ]
◆歌手川口哲也が経営するカラオケ喫茶店、歌ごえスタジオかわぐち(大阪府八尾市本町7)で2024年3月17日、木下結子のライブが行われた。毎月、同店恒例の川口哲也のパーティーのゲストとして出演したもので、「百滝桜」など5曲を歌った。
写真・オープニングで「放されて」を歌う木下結子
一般参加のカラオケや川口哲也のライブをはさんでの木下結子のライブは、まずは40年前のデビュー曲「放されて」からスタートした。
同じ在阪の歌手である木下と川口は「もう何十年も前のこと、オケイチャンこと松山恵子さんが川口さんのコンサートにゲスト出演された時にお世話になったのが最初でした」という。
「放されて」は放された大阪女がその悲しさを大阪弁で歌う。それに続いて歌ったのが「泣いてもええやろ」。
ホリデージャパン移籍第1弾であるこれは、デビュー曲の続編で、我慢していた涙で大阪湾をいっぱいにさせるーといったブルース調の歌謡曲。
このほか「ノラ」「ウヰスキー」といった人気の代表曲を聴かせて、最新曲「百滝桜」も歌った。
写真・川口哲也(左)と木下結子
大阪・和泉市若樫町に実存する老木に、毎年春になると花を咲かせる百滝桜に自分の歌手人生を重ねている木下。
「人の手による支えと見守られ続ける愛情がなければ満開の桜を見ることはないかもしれないように、私の歌人生もそうして見守られ支えられここまで来られたと思うし、散り際まで唄えていけると幸せと思う」
このように話して、満場の観客を自身の歌世界に引き込んでいた。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[歌ごえスタジオかわぐち]
http://kawaguchi-tetsuya.com/index.html
写真・オープニングで「放されて」を歌う木下結子
一般参加のカラオケや川口哲也のライブをはさんでの木下結子のライブは、まずは40年前のデビュー曲「放されて」からスタートした。
同じ在阪の歌手である木下と川口は「もう何十年も前のこと、オケイチャンこと松山恵子さんが川口さんのコンサートにゲスト出演された時にお世話になったのが最初でした」という。
「放されて」は放された大阪女がその悲しさを大阪弁で歌う。それに続いて歌ったのが「泣いてもええやろ」。
ホリデージャパン移籍第1弾であるこれは、デビュー曲の続編で、我慢していた涙で大阪湾をいっぱいにさせるーといったブルース調の歌謡曲。
このほか「ノラ」「ウヰスキー」といった人気の代表曲を聴かせて、最新曲「百滝桜」も歌った。
写真・川口哲也(左)と木下結子
大阪・和泉市若樫町に実存する老木に、毎年春になると花を咲かせる百滝桜に自分の歌手人生を重ねている木下。
「人の手による支えと見守られ続ける愛情がなければ満開の桜を見ることはないかもしれないように、私の歌人生もそうして見守られ支えられここまで来られたと思うし、散り際まで唄えていけると幸せと思う」
このように話して、満場の観客を自身の歌世界に引き込んでいた。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[歌ごえスタジオかわぐち]
http://kawaguchi-tetsuya.com/index.html
2024-03-18 07:37
nice!(2)