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第221回KOBE流行歌ライブ 18日に神戸・新開地で 瀬口・竹村・岡本が出演

瀬口侑希、竹村こずえ、岡本幸太が出演する第221回KOBE流行歌ライブが2024年4月18日、神戸市兵庫区の新開地アートひろば2階ホールで開かれる。

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写真・第221回KOBE流行歌ライブのチラシ


 瀬口侑希は2000年のデビュー。23年12月発売の「さだめの海」(作詞・本橋夏蘭、作曲・蔦将包、編曲・竹内弘一)などを歌う。

 竹村こずえは14年デビュー。同じ23年12月発売の「女の燗月夜」(作詞・内藤綾子、作曲・西つよし、編曲・水谷高志)などを。

 岡本幸太は23年デビューの新人。歌うのは今年3月発売の2枚目シングル「君に愛がとまらない」(作詞・林久実、作曲・向井浩二、編曲・猪股義周)など。

 3人による「昭和歌謡を歌う」のコーナーもある。

 入場料は前売り・当日共に3千円(税込)。全席指定席。問い合わせは事務局(電話 06-4309-6158)まで。








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蒼彦太、ファンの励ましがはげみに 「浮世がらす」で歌手として生きる強い意気込み

◆多くの歌手にとってコロナ騒動の3年余の期間は、仕事もなく暗黒のような時期であったという。大阪発流行歌ライブに13年ぶりに出演した歌手、蒼彦太(徳間ジャパンコミュニケーションズ)もその1人であった。「このままで歌手を続けていけるのだろうか」。不安な毎日が続いたという。それを助けてくれたのは、ファンから届いた温かいメッセージであった。去年出した新曲「浮世がらす」では、歌手として生きて行く強い意気込みを感じさせている。

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写真・蒼彦太


 演歌歌手を目指し始めたのは中学のころ。テレビで氷川きよしを見て衝撃を受けたという。香川県内の高校を卒業して上京し、伊戸のりお・円香乃に師事している。テレビの新人歌手オーディション番組で優勝し、翌2011年3月、22歳の時に「カラオケ流し」でデビューした。

 出身がうどんで有名な香川県(うどん県)とあって、デビュー前には創業が香川・高松市のなまるうどん(本社・東京都)で働いていたことがある。
 大阪でのデビューのお披露目は、同市内のはなまるうどんのチェーン店で行ったほど。

 新曲「浮世がらす」は11枚目のシングルである。デビューからほぼ1年に1枚の割でシングルを発売しており、コロナの期間中にも3枚を出している。
 しかしコロナは歌手活動を停滞させた。

 「大阪は好きなんですが、来ることが出来ませんでした。流行歌ライブにも呼んでもらえなかったし(笑)」
 不安ばかりが募っていたようである。ところがこの間、彼を励ましてくれたのがファンから寄せられた葉書やメールだったという。

 「温かい応援のメッセージを読んでいると、歌手を辞めないでもう少し頑張ってみよう、と思えるようになったんです」と蒼。

 デビュー間もない頃、大阪でキャンペーンをした時のことを今でも鮮明に彼は覚えている。

 「訪ねた先で〈歌手を辞めないでね〉と言われた事があるんです。デビューしたばかりなのに、辞めるわけなんかないのに変な事をいう人だと思ったんです。その方はすでに亡くなられていますが、悩んでいたコロナ期にはその言葉がよみがって来て、歌手を続ける力になりました。皆さんから掛けられた声は、一生僕の中に残り続けます」

 去年10月に出した久仁京介作詞の「浮世がらす」(作曲・水森英夫)を、♪ 決めた道なら それで良し (中略) 俺はやりたい ことをやる 〜 と歌うように、蒼自身にとって「この歌は自分の歌い手人生と重なってくる作品なのです」と話している。

 13年ぶりに出演した24年3月13日に開かれた大阪発流行歌ライブではトリを務めたが、「13年前に出演した時はトップバッターで、歌うのに精一杯でした」と振り返っていた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[蒼彦太 オフィシャルサイト]
http://aoi-hicota.com/
[蒼彦太 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/aoi_hikota.html








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生駒尚子、大阪でプレミアムディナーショー 河内音頭と神輿で盛り上げ

◆歌手の生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)のプレミアムディナーショーが2023年11月26日、大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で開かれ、会場は生駒を中心に七起会(なつきかい)社中のメンバーなどによる河内音頭や有志が担ぐミニ神輿で盛り上げるなど、いつものディナーショーとは違った趣向で楽しませていた。

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写真・生駒尚子の魅力いっぱいのプレミアムなディナーショーを演出した


 生駒尚子と言えば河内音頭。今年もディナーショーのメインイベントはもちろん、彼女の歌に合わせての踊り好きの人たちが客席のテーブルを縫うように練り歩いた。

 音頭の太鼓は生駒会の生駒竜也会主で、三味線は歌手の原田ヒロシ(ホリデージャパン)。
 興に乗って踊り出す人たちの数も増えていく。これぞ大阪ーと言わんばかりの賑わいであった。

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写真・客席をラウンドしてファンに言葉をかける
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写真・ミニ神輿で盛り上げる
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写真・七起会社中の踊りで歌う

 アンコールでは生駒尚子が、つくドンつくドンでお馴染みの「河内まつり節」を歌うと、その掛け声に合わせて、客席の人たちも腕を突き上げてつくドンつくドンと大盛り上がり。

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写真・つくドンつくドンと「河内まつり節」を歌う

 生駒はまた「父娘のれん」「アジサイの花」「可愛いおんな」「ウミネコ情歌 ギターバージョン」「天雅の海へ」のオリジナル曲も披露した。

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写真・最新曲「天雅の海へ」などオリジナル曲を歌った
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写真・創作舞踊「越前竹人形」を披露

 ゲストは瀬戸つよし。大阪生まれ広島育ちの歌手で、19年に発売した日本コロムビア移籍シングル第1弾の「愛の巣」(作詞・阿久悠、作曲・浜圭介)が好評。
 この日はテレビドラマ「必殺仕事人V 激闘編」(テレビ朝日系)の主題歌「女は海」
(作詞・作曲京本政樹)をうたって、低音の魅力を感じさせていた。

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写真・仕事先から駆けつけたサプライズゲストの瀬戸つよし
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写真・「越前竹人形」を披露する原田ヒロシ

 また同じくゲストの原田ヒロシは、生駒の創作舞踊に合わせて、越前二郎(ホリデージャパン)に楽曲提供している「越前竹人形」を歌った。

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写真・意気込みを話す生駒尚子

 生駒は「河内音頭の音頭取りの家に生まれ、皆さんの支えもあって、今までその道を貫き通してきました。これからも頑張って精進していきます」と話していた。

※写真、記事の無断使用はお断りします。


[生駒尚子 オフィシャルサイト]
https://ikoma-naoko.com/







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ホリデージャパン佐々木友子会長の葬儀

◆レコード会社、ホリデージャパン(東京都港区、亜樹広俊代表取締役社長)の創業者で代表取締役会長の佐々木友子さんが2023年11月7日、膵臓がんで亡くなった。76歳だった。

 その葬儀が11月14日午前10時半から、東京・西五反田の桐ヶ谷斎場で行われた。所属歌手や音楽関係者などが参列した。

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【写真】佐々木友子さん、2016年3月23日 水曜日 (Music news jp・曽崎重之撮影)


 6年近くに及ぶ闘病生活の中で、秘蔵っ子の歌手、氷室一哉を育てるなど精力的に活動していた。
 今年9月にはKOBE流行歌ライブに出演した氷室に伴って会場に姿を見せ、終演後に「またね」と残した言葉が耳に残る。

 佐々木さんは1998年2月にイベント、コンサートなどを手がけるホリデージャパンを創立。

 2003年にレーベル部門を立ち上げ、06年にはホリデージャパンをレコード会社(CDレーベル)とし、営業・企画部門を新設のオーシャンパシフィック・ホリデーに分離・独立させている。
 








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第6回 百歌響演 白鳥まゆと岡田美智子が出演

第6回百歌響演~二人のジョイント定期ライブが2023年10月19日、堺市中区のフクダスタジオで行われた。出演したのは白鳥まゆ(日本クラウン)と岡田美智子(メロディーレコーズ)。開場前から入り口には長い行列ができ、会場はあっという間に満員になった。

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写真・共演した白鳥まゆ(左)と岡田美智子


 会場は西日本一ステージと客席が近いといわれるほど小さい。
 まずは岡田美智子が登場。歌謡教室のハービーボイスアカデミーを主宰。歌謡講師としても活動している。

 多くのカラオケ愛好家に歌の指導を行っている彼女、大阪府堺市在住である。コロナ下の20年9月に、恩師の永田要之助の作詞・作曲の「ライフ・アンサー」でメロディーレコーズから歌手デビューした。

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写真・岡田美智子

 9月24日には歌手の浅田あつこと音葉潤、それに永田をゲストに迎えて、「第24回ハービーボイスアカデミー発表会」を開催したばかり。

 岡田はデビュー曲の「ライフ・アンサー」カップリング曲「愛の声」や「紅い川」(浅田あつこ)「春蝉」(岩本公水)などを披露して、「素敵な共演者と、温かく迎えてくださったお客さまとご一緒できて、とても幸せな1日を過ごせました」と話していた。


 岡田からバトンタッチしてステージに現れたのは白鳥まゆ。大阪府貝塚市在住。14年7月にメロディーレコーズから「チュラサン娘」でデビュー。
 がん患者とその家族を支援をするチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン泉州かいづか」の実行委員でもある。

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写真・白鳥まゆ

 17年に日本クラウンに移籍して、去年4月に移籍第2弾シングル「涙のバラード」をリリース。今年7月には第3弾シングル「いつか来る朝に」を出している。

 白鳥は「いつか来る朝に」「涙のバラード」などのオリジナル曲と、越路吹雪の「愛の讃歌」を歌い、「今日の皆さんとの素敵な出会いが長く続きますように、明日からも頑張ってまいります」と、意欲を見せた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。







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入山アキ子、大阪で4回目のオトコウタライブ 幸せに歌わせてもらいました

◆男歌のカバー曲を歌うライブを全国で展開している歌手の入山アキ子(テイチクエンタテインメント)が2023年7月2日、大阪では4回目になる「昭和歌謡オトコウタライブ」を大阪・心斎橋のニューオーサカホテル心斎橋で1部と2部に分けて開き、入山の新たな魅力を存分に見せた。

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写真・大阪で4回目のオトコウタライブを開いた入山アキ子


 年間50回の開催を目指している昭和歌謡オトコウタライブは、元アミューズ社長で音楽プロデューサーの松﨑澄夫さんがプラデュースして、入山の声質に合った楽曲を選んで構成している。
 大阪では去年、初めて開催した。新たなファン作りのきっかけになれば、とピアノ演奏で歌うアコースティックな演出も盛り込む。

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写真・入山がピアノを弾くシーンもふった
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オトコウタライブで初めて司会者(牛尾先生)を起用した

 4回目の今回はピアニストの演奏による生ピアノはなく、事前に録音したピアノ演奏で、「北の旅人」「嫁に来ないか」「釜山港へ帰れ」「無法松の一生 度胸千両入り」の昭和歌謡4曲を1部で聴かせた。

■今秋にはオトコウタのカバーアルバムも

 この日のライブでも歌った沢田研二の「時の過ぎゆくままに」も、入山の声質に良くマッチしていた。
 そんなライブで歌ってきた馴染みの楽曲に、今までに歌ったことのない作品も7曲を加えるなど、9月20日にはオトコウタのカバーアルバムの発売も予定していることも報告した。

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写真・笑顔いっぱいのライブ

 1部のオープニングは入山の作品で唯一の関西のご当地ソング「紀淡海峡」。この歌で地元との馴染みが強まった、というメモリアルな楽曲で、事実、関西のファン作りに貢献した作品であった。

 もちろん新曲の「一泊二日」(2022年10月発売)。そして08年にテイチクからメジャーデビューした際の「ザンザ岬」も歌った。
 ♬ あくびが出るほど 嫌った人を 死にたくなるほど 好きになる 〜 と複雑な女心を情熱的に歌った「ザンザ岬」は、入山にとって忘れられない作品であった。

 この年の10月22日に発売して「絶対に売れると思って4年間歌い続けました」と、思い出深い作品である。この強い信念が今の入山アキ子を形作っていることは疑いのないところである。

「絶対に『一泊二日』をビッグヒットにしたい」
 そう言って、そろそろ次の曲をというメーカーからの勧めを断って、まだしばらくは「一泊二日」を歌い続けるというのも、かつて「ザンザ岬」を売った自信力になっているし、すでに多くの人に親しまれて感触の良い「一泊二日」への思い入れの強さも感じさせた。

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写真・歌は健康の素・・・健康体操も盛り込む

 ライブでは健康講座も盛り込んだ。「まずは声を出しみませんか。それが健康にいいことです」と、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」を参加者と歌う一幕も。
 看護師出身の彼女は「歌う看護師」として、歌も看護も心からをモットーに歌い続ける。

 そうした優しさと思い込んだら一途な気持ちに惚れ込んだのが、21年3月に84歳で亡くなった和久井保ワクイ音楽事務所の前社長であった。

 「もし良かったら自分が何かの役に立てるかもしれない。私の事務所に入らないか」と声をかけられたのが、和久井との最初の出会いであった。
 それ以前に和久井はいつもチケットを買って会場の後ろで、入山の歌を聴いていたそうである。

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写真・まだまだ「一泊二日」を歌い続けます

 とにかく一生懸命に歌い続けている入山に手を差し伸べた和久井は、マネージャーとして内山田洋とクール・ファイブや小柳ルミ子などの育ての親として知られる。

 この日の2部では「人生七曲り」(21年9月)を歌い、「暗闇から私を拾い上げてくれた楽曲でした」と、和久井との出会いをに思いを馳せるかのように「最期まで幸せに歌わせてもらいました」と話していた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[入山アキ子 オフィシャルサイト]
https://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/








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隠れた名曲に光を当てるブログ「おすすめ!桜の歌謡曲」

◆各地で桜が開花し始めており、満開も近いといった声も聞かれるが、作詞・作曲家の山本茉莉さんが書いているブログ「茉莉のひとりごと」の連載記事、「おすすめ!桜の歌謡曲」が面白い。

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 最近号で取り上げているのが、函館出身の暁月めぐみさん(ユニバーサルミュージック)が歌う「花筏」。
 2018年にリリース曲されている楽曲である。発売して5年が経っているが、「人気が再燃。注目を浴びている」(山本さん)。

 「老いてゆく母親・・・昔と様子が変わってしまい、戸惑う娘の切ない心情」(同)が歌われているが、これは誰もが一度は経験する、極めて現実的な題材であるだけに聴くものをグイグイと引き込ませる。


 連載の最初に取り上げられているのは、木下結子さん(ホリデージャパン)の「百滝桜」である。
 大阪・和泉市若樫町の民家の敷地にある、樹齢百年を超える一本桜が作品のモチーフになっている。

 老木は百年の間、たくさんの人の手を借りて毎年美しい花を咲かせてきた。作詞家の高畠じゅんこさんが書いたこの詞は、今年9月にはデビュー40年になる彼女の歌手人生と同じで、自らの半生を重ね合わせながら歌う作品でもある。
 ブログでは「木下さんの全身全霊で命を吹きこんだ歌唱にも胸を打たれます」(同)と書く。

 山本さんが作曲した「無常の満月」(歌・神野美伽)は2021年に、新たな才能の発掘を目的に日本作詞家協会が主催するソングコンテストグランプリで、応募総数約2100作品の中からグランプリ曲に選ばれている。作詞は國枝星志さん、編曲は伊戸のりおさん。

[茉莉のひとりごと]









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神野美伽、「徹子の部屋」に出演  28日から新歌舞伎座でリサイタル  やりたいことをする 残された時間を楽しみたい

◆歌手生活40年を迎えている神野美伽(キングレコード)が2月28日と3月1日の両日、大阪・新歌舞伎座でデビュー40周年リサイタルを開く。それに先駆けて20日には、テレビ朝日系列で放送中のトーク番組「徹子の部屋」に出演して「やりたい事をやって、そうでない事は置いておこうと思えるようになった」など、57歳の今の心境を語った。

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写真・心境を話す神野美伽(「徹子の部屋」から)


 神野美伽がデビューしたのは1984年。高校を卒業するのを待って18歳で上京し、5日後にはデビューというスピードであった。岩崎宏美が大好きだったことから、プロダクションのスカウトマンから「宏美はうちだよ」と誘われた一言が、歌手の道を歩むきっかけとなった。
 「ですから岩崎宏美さんとは不思議なご縁なんです(笑)新人時代には水着の撮影などやれる事はすべてやりました」

 40年間で最も多く歌っているのが、デビュー3作目の「男船」(作詞・やしろよう、作曲・市川昭介)で、「この歌があったから今、(黒柳徹子さんに)お会いできている」という。

 90年代になって荒木とよひさ作品を歌うようになり、99年には22歳の歳の差を超えて結婚。2015年に離婚している。この間にいろんな経験をしたというが、それを経て今は「自分の毎日をもっと快適に、楽しくしたいと思っています」と、自宅をリフォームして岩盤浴の設備も整えたほど。
 好きなものを食べるために、わざわざ東京から京都へ出かけることもある。

 「今までですと、時間がもったいないと思ってやらなかったけれど、これからは自分がしたいと思うことをする生き方をしたい。これも歌うためには、ゆったりのんびりと過ごしたいからで、心のリハビリのためにすごい投資をしています」

 この3年間には大病とそれに伴う手術を3つも経験している。だから心とともに、体のリハビリのためにパーソナルトレーナーを付けて、公演の合間にもトレーニングに励むほどである。

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写真・新歌舞伎座で開く40周年リサイタル

 2月28日と3月1日の大阪・新歌舞伎座での40周年リサイタルは、いずれも昼の1回公演。ふる里の大阪を皮切りに歌うメモリアルイベントである。
 「去年は病気でコンサートを中止してしまいましたが、今年はきちんと舞台に立って歌っておきたいし、最も楽しみにしていることでもあります」

 番組の最後には「今、元気で歌えることが1番幸せです。でも残りの人生をどれだけ歌えるか、どこまで生きていけるかを考えて、残された時間を楽しむべきだと意識しています」と締めくくった。


[神野美伽40周年リサイタル]
https://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/s20230228.html









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葵かを里、3.1発売の新曲「吉野 千本桜」のMV撮影 忘れられない仕事 奈良・吉野

◆歌って舞う歌手、葵かを里(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2023年1月12、13の両日、奈良県吉野町の吉水神社で、3月1日に発売する新曲「吉野 千本桜」のミュージックビデオ(MV)の撮影を行った。取材した12日は珍しく暖かい陽気で、周囲の山々の桜の木も早く咲きたいと待ち構えているかの様子。葵は「世界遺産にも登録されている吉野エリアでMVの撮影が出来たのは、19年目の歌手人生の中で忘れられない大切な出来事です」と話していた。

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写真・古の恋物語を現代のラブストーリーに重ねる


 吉野は一目千本や一目千年などと言われる桜の名所。古くは源義経と静御前の悲しい別れや、総勢5千人もの供ぞろえで吉野山を訪れた豊臣秀吉による大花見が催された事でも知られている。その吉野を舞台に葵かを里が発売するのが、その名もズバリ「吉野 千本桜」である。
 作詞は麻こよみ、作曲影山時則、編曲竹内弘一。義経と静御前の別れの舞台となったこの吉野の山での哀切いっぱいの恋物語を、現代のラブストーリーに重ねて描かれている。

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「吉野 千本桜」Aタイプ
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「吉野 千本桜」Bタイプ

 吉野の桜木は修験者の〈聖木〉として大切にされていることもあって、楽曲のオープニングとエンディングには法螺貝の音を入れるなど、臨場感を高めている。
 彼女が桜の歌を歌うのはデビューの翌年に出したシングル「夢さくら」(06年)以来2度目になる。さらに奈良を舞台にするのは、デビュー10周年記念シングル「二月堂」(14年)に次いで。

 今回発売するのはタイプAとBの2種類。タイプAにはカップリング曲「明日への虹」のほか「夢さくら」「二月堂」を再収録し、タイプBにはミュージックビデオと「吉野 千本桜」の舞踊映像も収める。

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写真・舞って歌った静御前をイメージして歌う

 「ここ10年ぐらい続けてきた舞いながら歌うをコンセプトにした作品作りの集大成として、歌い舞う白拍子の静御前をテーマにした歌をぜひ、来年に控えた20周年を前に歌ってみたかったのです」
 作品化に至る経緯を葵はこのように説明する。

 この日の撮影は歌にも登場する吉水神社で行われた。ここの書院は後醍醐天皇が南朝の皇居として定めた場所であり、義経と静御前たちが頼朝の追手から身を潜めたところでもある。
 淡い桜柄の着物で撮影に臨んだ葵は、1月の吉野の山という事もあって、スパッツに厚手のシャツ、それにカイロといった厳重な防寒対策を施したという。ところが意外にもコートもいらないほどの陽気に、葵は「桜も咲きそうな感じですね」と苦笑い。

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写真・MVには舞踊映像も収録される

 しかし今回は世界遺産に登録された地ということもあって、「素晴らしい所で撮影が出来て光栄です」と感激度合いも人一倍の様子であった。

 あと数ヶ月で花を咲かせる桜の木をバックにカメラの前に立った葵は「義経と静御前の悲しい恋物語が浮かんでくるようで、ワクワク感がかき立てられます。気合いを入れて歌っていきます」と、話していた。

※写真と記事の無断使用はお断りします。


[葵かを里 オフィシャルサイト]
http://wwwb.jnc.ne.jp/aoikawori/
[葵かを里 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/aoi_kawori.html








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生駒尚子、今年もクリスマスディナーショー  まるでお祭り騒ぎ

◆歌手の生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2022年12月24日、大阪市内のKKRホテル大阪でクリスマスディナーショーを開いた。歌と踊り、そして次々と変わる華やかな衣装と五感で楽しませてくれるクリスマスに相応しい楽しいショー構成に集まった人たちは大喜びだった。

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写真・華やかな衣装チェンジで楽しませた

 「皆さんにイブに集まって頂いて幸せ者です」
 生駒尚子はそう言って、童話の世界から飛び出したようなキラキラと光るシルバーの被りものと衣装でクリスマスソングを歌って、会場後方から現れた。ステージに上がるとオリジナル曲「可愛いおんな」を歌ってショーはスタートした。

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写真・サンタクロースに変身した生駒尚子

 生駒は、河内音頭生駒会元会主、故生駒一の娘で、歌手と共に河内音頭の音頭取りとしても活動することで知られている。もちろんこの日も「河内音頭」を歌っている。
 オープニングに次いで登場した生駒竜也は生駒会の現会主で、ギター片手に長渕剛の「ろくなもんじゃねぇ」などを歌った。

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写真・生駒竜也

 ショーのメインコーナーでは、彼女が歌う「まつり」に合わせて会場内を七起会の女性たちが踊って見せた。
 「追っかけ女房」「浪花の恋唄」「浪花のの女房」「河内まつり節」といった自身のオリジナル曲をメドレーで歌って、ゲストの原田ヒロシの楽曲「大阪城(だいはんじょう)」も聴かせた。

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写真・歌と踊りで盛り上げる生駒尚子

 その原田は「ヨコハマベイブルース」「秋時雨」などを歌ってショーを盛り上げた。

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写真・原田ヒロシ
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写真・川原渓月
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写真・TAIKI

 ショーではまた書家の川原渓月が、生駒が歌う最新曲「天雅の海へ」に合わせて、そのタイトルを大きな毛筆で書いて「海の壮大さを表現した」(川原)という書道パフォーマンスを見せた。
 ショーの司会でもあったTAIKIは、ジャジーなオリジナル曲「薔薇のほほえみ」を聴かせた。

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写真・生駒尚子

 エンディングは生駒が「ウミネコ情歌」と最新曲「天雅の海へ」「アジサイの花」を歌った。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[生駒尚子 オフィシャルサイト]
https://ikoma-naoko.com/








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演歌ジャックス、9月放送分を収録 湯原昌幸・黒川英二がゲスト

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2022年9月放送分の収録が8月3日、大阪市大正区で行われた。ゲストは1週目と2週目が、湯原昌幸(テイチクエンタテインメント)で、昭和の名歌手坂本九の世界を再現したような新曲「何もない手のひらは」を披露する。3週目と4週目の黒川英二(日本クラウン)は、男の優しさが散りばめられた「一夜夢」を歌うほか、テレビドラマの魅力についても語る。

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湯原昌幸(左)と黒川英二

 湯原昌幸は番組とは20年来の付き合いになる。新曲を出すたびに出演を重ねている。今回の新曲は「何もない手のひらは」。「取り立てて強いメッセージ性はないが、1番から3番まで人生の喜びや悲しさが散りばめられています。琴線に触れてもらえるだろう」と湯原。右肩上がりの元気な戦後の昭和を代表する1人の坂本九の歌のようでもある。聴けば聴くほどにそれが伝わってくる。その元気が令和の今を支えるかのようでもある。

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湯原昌幸

 鼻歌のように口ずさまれる、そんな歌なのかもしれない。半面「何度でも聴きたくなる歌」でもある。当初、湯原は「坂本九ワールドを再現したい」と、考えていた。それが「何もない手のひらは」である。もし彼が生きていたら、明るくて前向きなこんな歌になっていたかもしれない。つい鼻歌となって出てくる、彼がいた時代のパワーを今に注入したいーそんな思いで湯原は、田久保真見、田尾将実と一緒に「楽しんで作った」満足の作品であるという。


 黒川英二は歌手歴19年、俳優歴17年という。俳優はテレビドラマが主体で、NHKBSテレビで2013年から放送されている「大岡越前」では、大岡越前配下の南町奉行所同心、立花喬之助役で出演している。今年5月からは第6シーズンが放送された。放送を重ねるごとに台詞が増えているのも、ファンにとっては楽しみであろう。「歌でもそうなのですが、声を出さずに雰囲気を伝えることが、芝居では大切になる」と黒川。歌手黒川英二にとっても「一生の課題」だという。

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黒川英二

 彼の新曲は「一夜夢」。硬骨漢らしい男の生きざまをテーマにしている。「命の限り」と両A面シングルである。いずれも男の強さと優しさが散りばめられている楽曲である。
 そんな黒川ではあるが、料理好きでも知られている。地元高知の名物のひとつに、竹輪にきゅうり丸ごと詰めた「ちくきゅう」がある。番組ではそれについて尋ねられて、「竹輪を30秒ほどレンジで温めるときゅうりを入れやすくなります」とアドバイスも。


【9月の見どころ】
 本業は幼稚園の経営者で先生でもある岩井都美子。歌うのは大好きであったが、テレビ番組で歌うと誰が想像したであろうか。
 弘田三枝子や藤圭子などを好んでカバーするが、9月放送では欧陽菲菲の「雨の御堂筋」と和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌う。「歌があるから元気の素になっています」と岩井。
幼稚園では今、秋の運動会へ向けての準備に余念がない。

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岩井都美子


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「雨の御堂筋」「あの鐘を鳴らすのはあなた」
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岡田由美 「夫婦椿」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」
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JACKS娘 「可愛い花」(カバー)
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之「細雪」「恋の町札幌」「こぼれ花」(カバー)
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林田夏美「丹後半島」
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S aori「もう一度...」
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七音ゆみ「ゆみちゃんの応援歌〜初めの一歩〜」
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竹中香世「悪あがき」
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平野富美男「さしむかい」
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楠本佳生「そして…めぐり逢い」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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入山アキ子、大阪で〈アコースティック オトコウタライブ〉 8月7日心斎橋で

◆テイチクエンタテインメントの歌手、入山アキ子が2022年8月7日、大阪・西心斎橋のニューオーサカホテル心斎橋のライブスペースADUSTAMで、ピアノ伴奏による「アコースティック オトコウタライブ」を開く。

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「アコースティック オトコウタライブ」のチラシ


 今年から入山は生ピアノで石原裕次郎や沢田研二などの男歌を歌うというアコースティッはなオトコ  ウタライブを始めている。全国で50ヶ所での開催を目指している。
 関西では初めての開催で、ピアノはフリーのピアニストで指揮者としても活動する木谷悦也氏。

 男歌のほかデビュー曲の「ザンザ岬」から新曲「人生七曲り」までオリジナル曲の数々も歌う。

 開場は午後4時、開演は午後5時から(45分2ステージ入れ替えなし)。
 入場料:8千円(1フード・1ドリンク&CD付き)

ニューオーサカホテル心斎橋1階
大阪市中央区西心斎橋1丁目10-36
問い合わせは 072-888-4862(株式会社kikori)042-956-0448(入山アキ子後援会事務局)まで。


[入山アキ子 オフィシャルサイト]
https://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/








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みやま健二、東京へ出陣 東京事務所開設に合わせて活動強化

◆音楽事務所WARAKASU(本社・大阪市、春元美紀子代表)が2021年9月1日から東京事務所を開設するが、それに合わせて所属歌手のみやま健二(テイチクエンタテイメント)も東京での本格的な活動に力を入れることになった。

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東京へ進出するみやま健二


東京事務所は東京都八王子市内に構えた。今後、東京および近郊での営業活動を強化していく。当面はテレビ出演や歌好きなファン層の拡大を図るほか、大阪で展開してきた事務所主催のWARAKASUライブも計画している。

みやまは8年前に、活動拠点を出身地でもある京都から大阪に移して、2016年8月には「浜撫子」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)でメジャーデビューを果たしている。
20年8月に「太鼓男祭り」でテイチクに移籍。活動の幅を広げ、最近では関東と関西で放送されている音楽番組「新・歌謡曲の匠」にも出演している。

8月27日夜、事務所関係者に見送られて東京へ向けて出発したみやまは、ガッツポーズを見せて「大阪と東京の両軸での活動になりますが、歌手としての存在感をさらに高めるために頑張ってきます」と抱負を話していた。

写真の無断使用はお断りします。

[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/みやま健二/
[みやま健二 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/miyama/








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入山アキ子、明日早朝に重大発表へ

◆テイチクエンタテインメントの歌手、入山アキ子が、2021年7月22日、新プロジェクトを発表をする。

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入山は21日、明日午前6時からYouTubeで行う生ライブ配信で新規プロジェクトの内容を発表する、とSNSで明らかにした。

https://youtu.be/7hfXQEMZBQA

入山は今年3月に、自らの歌手人生の大きな転機となった和久井音楽事務所の和久井保社長を亡くしたばかりで、新たな動向が注目されている。

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【写真】埼玉県越谷市で聖火ランナーに偶然に出会い、持たせてもらった聖火トーチを手にする入山アキ子

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北沢麻衣、 ミヤコ瓢箪山で歌唱キャンペーン 7月7日から本格活動再開へ

◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、北沢麻衣が2021年6月23日、大阪府東大阪市のCDショップ、ミヤコ瓢箪山店で新曲「あの人の好きなうた」の店頭キャンペーンを行い、7月7日に住吉大社で行われる「はったつさん うたまつり」と10日に奈良・学園前ホールでの「西つよしのバンドでやろーぜ !! なまおとらいぶ奈良21」への出演をアピールした。

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久々の店頭キャンペーン


 キャンペーンでは「あの人の好きな歌」と共に、前作「真っ赤なワイン」「御堂筋線で・・・」など6曲を歌って、集まった人たちから多くの拍手をもらっていた。
 観客を前に歌った北沢は「久しぶりに衣装とハイヒールを身に付けました」と、どこかぎこちなさそう。

 新型コロナの影響を受けて、歌う機会を奪われていただけに、日頃はコロナ太りを避けるためにダイエットは欠かせないようす。「毎日1時間、好きなビデオを見ながらエアロバイクに乗っているので、少しウエストが細くなりました」とうれしそう。

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本格始動へ意欲を見せる北沢麻衣

 長く続く自粛によって活動ができない状態が続いていたが、7月からは徐々に始動するようである。まず7日には、大阪・住吉大社で平山みき、木下結子、水沢明美はじめ男女10人の歌手と共に、同社の祭礼・はったつさんに合わせて開催される「第2回はったつ うたまつり」「あの人の好きなうた」を披露する。

 続いて10日には、作曲家・西つよしのバンド、SHIGEZO BANDの演奏による歌謡イベント「西つよしのバンドでやろーぜ? なまおとらいぶ奈良21」でも歌う。この日は浅田あつこ、五条哲也、塩乃華織も出演する。

 9月、12月にも歌謡ショーやコンサートのスケジュールが入っているという。

写真の無断使用はお断りします。


[北沢麻衣 オフィシャルサイト]
http://uta-utai.com/
[北沢麻衣 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/kitazawa-mai.html








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三ツ屋亜美、今月も関西で頑張ってます  奈良県内でキャンペーン

◆去年7月に念願のメジャーデビューを果たした徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、三ツ屋亜美が2021年5月26日、奈良県桜井市内のカラオケ喫茶店を訪ね、「ご挨拶キャンペーン」を行った。

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「黄昏のカフェ」を歌う三ツ屋亜美


 7年間のインディーズ時代を経て、「黄昏のカフェ」で徳間ジャパンからデビューした三ツ屋は20年10月のCDショップ、ミヤコ瓢箪山店での店頭キャンペーンを皮切りに、関西各地のカラオケ喫茶店などで毎月、デビュー曲と自身の名前をアピールするご挨拶キャンペーンを行ってきた。

 この日訪ねたのは、同市内のカラオケスタジオみとまとカラオケ喫茶太陽。
 「黄昏のカフェ」とカップリング曲「熱海で逢えたら」を披露。「再来月で発売1年を迎えます、それを記念した催しが出来たらいいなぁ、と思っています」と三ツ屋は、曲と自身の売り込みに懸命だった。

 前髪をまっすぐに切り揃えた昭和の人気モデル、山口小夜子そっくりのヘアスタイルで歌う彼女は「3日に1度は散髪屋さんで前髪を揃えています」とも。


[三ツ屋亜美 オフィシャルサイト]
https://www.youtube.com/channel/UCeMsVD3AIIN0SB5V3v26BpA
https://www.facebook.com/people/Ami-Mitsuya/100008549222707
[徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/Mitsuya-Ami.html








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新歌舞伎座、9月公演中止 伍代夏子・藤あや子錦秋特別企画

◆大阪・新歌舞伎座は2020年9月5日から20日までの日程で予定していた「杉良太郎プロデュース 錦秋特別企画 伍代夏子・藤あや子」の公演を中止する。


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新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴うもので、公演開催への十分な準備期間も取れないためともしている。

伍代夏子・藤あや子錦秋特別企画は、新歌舞伎座新開場10周年を記念したものでもあり、芝居「伊勢音頭」と歌謡ショー「美の響演 夏子・あや子のオンステージ」の2部構成で行われる予定だった。


[新歌舞伎座]
https://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/20200905.html?tab=1#tab1







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渡辺要・みやま健二、動画メッセージでファンにエール

◆国内のすべての歌手が、新型コロナウイルスの影響でことごとくイベントの中止に迫られ、歌唱の機会もなくなっているという未曾有の事態にある。在阪の歌手で日本クラウンの渡辺要、徳間ジャパンコミュニケーションズのみやま健二の2人も例外ではない。ファンの中には早く生歌を聴きたい、としびれを切らす人たちも少なくはないが、動画による2人の熱いメッセージが「Music news jp」に寄せられた。




 動画メッセージで渡辺要は「こうして元気で暮らしていられるのは幸せです」と話すとともに、同じように新型コロナウイルスで苦しんでいる人たちにエールを送っている。
 また自らの体験からも、演歌は生きる力を与えてくれることを示し「コロナに振り回されることなく、元気に頑張りましょう」と呼びかけている。




 また、今年、歌手デビュー20周年のみやま健二は、これを記念して3月1日に記念ディナーショーを開くはずだったが、2度にわたって延期といった状態。
 そうした中で明るい話題もある。今年8月に2年ぶりの新曲をリリースするという。それに向けて今は自粛の中で歌のレッスンに励んでいる。「辛抱は必ず実ります。一緒に頑張りましょう」と語りかけている。








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市川由紀乃、27周年で雑誌インタビューで抱負 シャンソンやジャズにも挑戦

◆今年、デビューして27年になるキングレコードの歌手、市川由紀乃が、2020年1月6日に放送されたNHKラジオの人気番組、ライブ深夜便のインタビュー「芸の道 輝きつづけて」で、自らの歌に対する思いを語っている。その内容が4月17日発売の雑誌「ラジオ深夜便 5月号」で紹介され、27年目の目標なども語られている。

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市川由紀乃


 27年の今年の目標を演歌・歌謡曲歌手の市川は「シャンソンやジャズも大好きなので、機会があればそういう音楽を学びながら、いずれステージで皆様に聴いていただきたい」と、新たなジャンル曲へも挑戦する意欲をみせている。
 さらに他人を笑わせることも好きなど、外見のイメージからは想像できない一面も持つ彼女だけに「お笑いを提供できることができたらいい。お笑いとか漫談とか寄席とかが大好きなので、そいうものから学んで皆様に楽しんでもらえたらと思う」とも。

 インタビューの最後には「忘れかけている人の心をよみがえらせ、導いてくれるのが演歌。常にそいう思いで作品と向き合っていきたい」と、演歌歌手として大事にしていることも話している。


[市川由紀乃 オフィシャルサイト]
https://ichikawayukino.com/
[市川由紀乃 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13522








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入山アキ子(テイチクエンタテインメント) よりそいホッとラインを開設 新型コロナ対策で

◆防衛省技官看護師から演歌歌手へ転身した入山アキ子が、新型コロナウイルスへの対策をはじめ体調不良などの健康相談や日々の愚痴、悩みなどの相談に電話で応える「よりそいホッとライン」を開設した。元看護師の経験を生かして対応する入山は「辛い気持ちでいる人たちの支えになる事が出来ればうれしいです」と話している。

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よりそいホッとラインを始めた入山アキ子

 よりそいホッとラインの窓口は入山アキ子事務所(TEL 04-2956-0448)に置く。対応は基本的に日中だけで、転送メッセージのあと、入山本人が対応してくれる。

 元看護師である入山のもとには、今までにも様々な病気と闘っている人たちから、藁をもすがる思いで悩みの相談を持ちかけられることが多くあったという。沢山の人たちが新型コロナへの恐怖に怯える今こそ、「辛い皆さんの支えになれれば」と、これまでのキャリアを生かすことにした。

 これまでにも自身のブログなどSNSを通じて、地元埼玉県の新型コロナウイルス関連の相談窓口を紹介するなどしてきたが、行政窓口は敷居が高いし、電話もかけづらいといった人たちも多い。ホッとラインでは、そうした人たちの相談内容を入山が聞き、適切なアドバイスをしていく。

 元看護師であり、呼吸療法認定士でもある入山の下には、かつて勤めた埼玉県内の病院から非常事態の間だけでも戻ってきて欲しい、といった依頼があるという。しかしテレビ・ラジオ収録の仕事を抱え、それに応えるためのまとまった時間が取れないのが実情である。

 ホッとラインがそれの代わりになれば、と考える入山は「看護現場を離れてブランクがありますが、臨床経験を生かし、皆様の健康を守ることができればと思います。切迫する医療崩壊を防ぐには感染予防が一番大切です。今、健康な皆様さんが明日も健康でいられることが大事です。声を聞いたら元気が出そう-など、何でも結構です」と、電話を待っている。


[入山アキ子 オフィシャルサイト]
http://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/








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