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浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  日本作詩大賞にノミネート  発表は来月14日 [インタビュー]

◆デビュー25周年を迎えている徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、浅田あつこが2019年6月19日に出した「そやけど」が、第52回日本作詩大賞にノミネートされている。12月14日の大賞発表の模様は、BSテレビ東京(BSテレ東)で、同日午後6時30分から生放送される。浅田は「大賞が取れるように発表に向けて頑張って歌っていきます」と、受賞への意欲をみせている。

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「そやけど」を歌う浅田あつこ


 今年6月にリリースしたデビュー25周年記念曲第2弾の「そやけど」は、作詞が夢ユメ子、作曲は円広志という在阪コンビ。前作「いさりび鉄道」(作詞・鈴木紀代、作曲・杉尾聖ニ)の続編として書かれ、前作の物語の数年前の大阪を舞台にした令和のラブソングである。
 「この作品は歌っていて心地いいんです。詞、メロディー共に今までのものとは違った魅力があります」

 デビュー26年目の浅田あつこ、初めて大きな賞にノミネートされたという。
 数々のカラオケ大会で優勝し、吉本興業のなんば花月で歌っていたところをスカウトされて歌手デビューする。在阪の歌手ながらも全国区で活躍し、順調な歌手人生であるが「かつてはテレビにもなかなか出られなかった時もあって、くじけた時期もありました」と振り返る。

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 そんな彼女を変えたのは2004年に出した「紅い川」だった。彼女を良く知る人も「この作品を境に歌が良くなった」と話しており、自身にやる気を出させた1曲であった。
 そして昨年5月には、約8年間連れ添った夫と離婚。新しい1歩を踏み出している。そんな経験を経て、新曲「そやけど」は今までの作品以上に説得力を持たせることになったようである。

 この作品 ♪ そやけど なんでやのん 〜 と歌にあるように、あっちゃんの可愛らしさを存分に感じさせる、そんな作品のようなのである。

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[浅田あつこ オフィシャルサイト]
http://www.anchi.tv/top.html
[浅田あつこ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/asada.html








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