植村花菜（キングレコード） 福岡ヤフードームで国歌独唱 大ヒット曲「トイレの神様」も披露

◆人気シンガーソングライター、植村花菜が、2012年３月30日、福岡市のヤフードームで行われた福岡ソフトバンクホークスとオリックス・バファローズの３連戦「ヤフードーム開幕シリーズ」の初日の試合開始前に開かれた開幕戦セレモニーにゲスト出演し、国歌「君が代」を独唱した。





　植村は、今、映画「マジック・ツリーハウス」の主題歌にも採用されているニュー・シングル「メッセージ」と、ニュー・アルバム「手と手」が好調な売れ行きを見せていて、ヒットが期待されている。

　この日は３万6848人の観客が見守る中、アコースティックギターの弾き語りで、一昨年の紅白でも歌った９分52秒の大ヒット曲「トイレの神様」をまず披露。続いてソフトバンクホークスの選手たちと一緒にマウンドに立ち、バックスクリーンに向かって国歌を独唱した。





　こうした＜大舞台＞で歌うのは初めてという植村はドキドキが隠せなかったといい、歌唱に先立って行ったあいさゆでは「素晴らしいこの場所で歌わせていただけることをほんまにうれしく思います。試合で盛り上がる前にしっとりと１曲、お届けしたいと思います。皆さんの大切な人を思い浮かべながら聴いてください」と、呼びかけた。





　野球場で初めて国歌を独唱して緊張したという彼女は、ヤフードームについて聞かれて「来たのは初めてですが、大きくて広いし、きれいで、すてきな球場です」といい、「福岡ソフトバンクホークスさんには日本一２連覇を目指して頑張っていただきたい。私も大きなヒットを目指して頑張ります」と、「トイレ〜」に続くヒットに向けての決意を披露した。

　また、福岡については「ラーメンや海の幸、もつ鍋など、食べ物がおいしくて、とても好きな街です」と話していた。
　試合は、ソフトバンクが３対１で、２年ぶりに開幕戦を勝利で飾った。


［植村花菜 オフィシャルウエブサイト］
http://clearsky.co.jp/kana/

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