小野和子が今年も桜まつり 千葉一夫をゲストに開催 兵庫・小野市 [イベント]
◆ 歌手小野和子は毎年、満開の桜を楽しみながら歌のライブを楽しむ「桜まつり」を、兵庫県小野市の歌謡スタジオふれあいで開いているが、2024年3月31日に開かれた今年の桜まつりはちょっと様子が違って、咲いた花はひとつふたつと数えるほど。それでも集まった人たちはゲスト歌手の千葉一夫の歌に拍手を送ったり、カラオケに耳を傾けるなど桜まつりは今年も〈満開〉であった。
写真・小野和子と千葉一夫
毎年、小野和子の自宅の庭にある満開の大きな桜の木の下で繰り広げられる花見の宴。今年は50人が集まった。
ただ例年と違って3月下旬に寒い日が続いたこともあって、花が咲くにはまだ少し早く、花のない花見となった。
桜の花は見られなくても盛り上がった「櫻まつり」
桜まつりのもうひとつの話題はゲスト歌手によるライブ。今年も千葉一夫をはじめ5人が、自宅に併設されたスタジオで歌った。
写真・千葉一夫
写真・千葉と一緒に歌う参加者
千葉は2月に発売した新曲「山吹の駅」カップリング曲「男新三流れ旅」や前作の、「男のみれん」「絆酒」を歌い、川シリーズの「吉野川」「紀ノ川旅情」も聴かせた。
千葉は歌手デビューする以前は国鉄(現JR)職員で、千葉県内の駅で働いていた。当時行っていた、入線する特急しおさいを案内する様子を再現してみせて、集まった人たちを楽しませた。
写真・小野和子
小野和子はまた三笠優子の「木曽恋い鴉」をカバーした、例年参加しているという京近幸信は亡妻を偲ぶ「ありがとう妻よ」を歌っていた。
小野は「桜は見られませんでしたが、長時間ありがとうございました。またお会いしましょう」と挨拶した。
写真・小野和子と千葉一夫
毎年、小野和子の自宅の庭にある満開の大きな桜の木の下で繰り広げられる花見の宴。今年は50人が集まった。
ただ例年と違って3月下旬に寒い日が続いたこともあって、花が咲くにはまだ少し早く、花のない花見となった。
桜の花は見られなくても盛り上がった「櫻まつり」
桜まつりのもうひとつの話題はゲスト歌手によるライブ。今年も千葉一夫をはじめ5人が、自宅に併設されたスタジオで歌った。
写真・千葉一夫
写真・千葉と一緒に歌う参加者
千葉は2月に発売した新曲「山吹の駅」カップリング曲「男新三流れ旅」や前作の、「男のみれん」「絆酒」を歌い、川シリーズの「吉野川」「紀ノ川旅情」も聴かせた。
千葉は歌手デビューする以前は国鉄(現JR)職員で、千葉県内の駅で働いていた。当時行っていた、入線する特急しおさいを案内する様子を再現してみせて、集まった人たちを楽しませた。
写真・小野和子
小野和子はまた三笠優子の「木曽恋い鴉」をカバーした、例年参加しているという京近幸信は亡妻を偲ぶ「ありがとう妻よ」を歌っていた。
小野は「桜は見られませんでしたが、長時間ありがとうございました。またお会いしましょう」と挨拶した。