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千葉一夫が大阪・八尾で懇親会 「山吹の駅」などでファンと交流 木下結子か友情出演 [イベント]

◆歌手千葉一夫が2024年4月12日、関西で初めてファンとの懇親会を大阪・八尾市内のJOKホールで開いた。新曲「山吹の駅」から自身が大好きな楽曲のひとつという「いつか再会(あえ)たら」まで8曲を歌った。歌手木下結子が飛び入りで友情出演して会場を盛り上げた。

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写真・千葉一夫


 千葉一夫は作曲家弦哲也の1番弟子で、今年8月にはデビュー44年を迎える。デビュー曲の「君に逢いたい」から今年2月にリリースした「山吹の駅」まで48枚のシングルを出している。

 懇親会は東大阪市のCDショップ、ミヤコ瓢箪山店の協力で開かれたもの。
 前作の「男のみれん」で始まり、2曲目に新曲「山吹の駅」を歌った。元国鉄(現JR)職員の千葉は出身地の千葉県銚子市内の駅に勤めていた。当時を振り返りながら、ヤマブキの花咲く駅での歌のドラマを聴かせた。

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写真・千葉一夫と木下結子(右)

 普段はあまり耳にしない「おまえの噂」も歌った。2009(平成21)年の、北海道を舞台にした作品で函館から小樽、札幌と道内の地名が登場する。
 「北の土地を歌っているのになぜか今、九州で人気が出ています」

 千葉はまた、B面(カップリング曲)フリークでも知られている。自身の作品でもB面作品に好きなものが多くあるという。
 この日も「犬吠埼にて」(『徳島の雨』のカップリング曲、1992年)「いつか再会(あえ)たら」(『男笠』のカップリング曲、2004年)といった、自らが「大好きな1曲」という〈B面曲〉を聴かせた。

 山吹の花の色は文字通りヤマブキ色。良く似た色の花マリゴールドをタイトルに冠した「マリーゴールドの恋」歌うのが、この日友情出演した木下結子である。
 突然の出演が司会者から紹介されると木下は、リクエストに応えて、マリーゴールドならぬ最新曲の「百滝桜」を歌った。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[千葉一夫 オフィシャルサイト]
https://bluesky1982.co.jp/talent/153153.html
[ミヤコ瓢箪山店]
http://tamatebako.starfree.jp/burogu2.html








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