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三笠優子(キングレコード) 退院後初のステージ 新曲ヒットに意欲満々 交通安全北区民のつどいで元気な姿を披露 [イベント]

三笠優子2.jpg◆約3ヶ月ぶりに三笠優子が復活した。6月15日に肝機能障害のために緊急入院し、7月13日に退院後も自宅で療養を続けていたが、2013年9月5日、東京都北区の赤羽会館で開かれた交通安全北区民のつどいにゲスト出演し、7月10日発売の新曲「望郷よされ」など8曲を歌って退院後初のステージを披露した。



望郷よされ.jpg








 入院中に発売された「望郷よされ」は、予定していたキャンペーンを全面的に中止したにも関わらず、オリコン誌の演歌チャートではベスト50以内をキープするなど、好調な売れ行きを見せている。
この日は、約650席の会場は、北区民らで満員だった。
 メイクをするのも衣装を着るのも歌うのも久しぶりという三笠は、まるで新人のようにドキドキしてステージに上がった。
 新曲「望郷よされ」をはじめ、大ヒット曲の「夫婦橋」「夫婦舟」、そして昭和の名曲「無法松の一生」など全8曲を歌い上げて、すっかり元気になったことを見せた。

 肝機能障害は、喉を早急に治すために使っていたステロイドが原因だという。退院後は通院しながら体力づくりとボイストレーニングに励んだ。今は完治したと医者から太鼓判を押してもらったが、それでも手が震えたり、体がだるいといった症状が出る時もあるという。

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元気な姿で歌う三笠優子

 歌い終わった三笠は「今日は、何回も泣きそうになりました。聖川湧先生に何度かレッスンしていただいたお陰で、こうして歌うことができましたが、レッスンした割には自分の思うような声が出ませんでした。でもみなさんの応援で歌うことができました。新曲のキャンペーンはまだ一日もしていないのに、カラオケで歌ってくださる方がたくさんいらっしゃったり、レコード店でも評判がいいよといったお話を聞くと、これから頑張らなくちゃ」と、話していた。

 ミニコンサート終了後、王子警察署長・林正芳さんから、交通安全意識の普及に貢献した、と感謝状が贈られた。三笠はヒット曲「夫婦橋」のテスト盤が出来あがったその日に夫を交通事故で亡くしている。それだけに「交通事故は悲惨です。皆さんの力で交通事故をなくしていただきたい」と呼びかけていた。


[三笠優子 オフィシャルサイト]
http://mikasa-yuko.co.jp/
[三笠優子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13439



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