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三代沙也可(キングレコード)  ロマンチックな新曲「江ノ島ひとり」カラオケ好きにアピール [インタビュー]

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三代沙也可とは毎年1回、新曲が出るたびに会っている。今回は初めて昼食を摂りながらのインタビューとなった。大阪は美味しいものがたくさんあるね、と顔をほころばせながら2014年3月22日に出したばかりの新曲「江ノ島ひとり」とカップリング曲「水色のハンカチ」について話してくれた。東日本大震災の前には出来あがっていたという「江ノ島ひとり」は3年の歳月を経て今、日の目を見てカラオケ愛好家から熱い視線を集めている。7月2日には江ノ島でミニコンサートを開くという。


 神奈川県藤沢市江の島が江の島の住所である。弁財天を祀る江島神社があるなど歴史ある古い町であるが、最近はデートスポットとしても知られ黄昏時には近くの海岸にはカップルの姿が増えるという。
 そのような土地をぜひ歌ってみたいという三代に、志賀大介が詞を書き、伊藤雪彦が曲を付けた。
江の島の情景を背景に恋の面影を抱いて旅する女性を歌った。江の島の名所が歌詞の随所に登場してくるのは旅情をかき立ててくれる。

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 「カラオケ大会でたくさんの人たちに歌ってもらえる歌でしょうね。カップリング曲の『水色のハンカチ』もいいでしょう。メインはどちか迷ったんですが、1年間という長い勝負期間を考えた場合『エノ島-』がいいのでは、ということになりました。難しい歌ですが、ジワーッと広がっていくでしょうね」

 江の島の情景が詳しく描かれていのは「伊藤雪彦先生が江の島が好きで、よく出かけておられたからでしょう」と三代はみている。


三代4.jpg 3月26日に堺市内のショッピングセンター「おおとりウインクス」で行った歌唱キャンペーンでは、♪ 寄せては返す ~ で始まる1行目の上下する音程や、最期の♪ ああ 江ノ島 ~ では「しっかりと<え>の発音をする」などと細かくアドバイスしていた。

 「江ノ島ひとり」はロマンチストな伊藤らしい作品だという。同様に「水色のハンカチ」もロマンチックな作品と三代は話す。
 この歌は、1950(昭和25)年に藤浦洸作詞、高木東六作曲で二葉あき子が歌って大ヒットした「水色のワルツ」をモチーフにして作られており、ワルツ調に仕上がっている。仁井谷俊也の詞も、一部分を伊藤が補詞したというほどのこだわれりである。



 こちらも「女性が歌いたくなる作品」(三代)というほどで、メイン、カップリングともに自信満々の出来になっているようだ。
 久々の店頭キャンペーンでも両曲ともに人気は高く、これからの売れ行きに期待がかかる


[三代沙也可 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10053


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