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福島一(ホリデージャパン) ハートフルライブ in 尼崎 聴きどころ見どころ満載 ゲストにみやま健二(徳間ジャパン) [ライブ]

◆ホリデージャパンの歌手、福島一(ふくしまはじめ)が2017年5月3日、福島一ハートフルライブ in 尼崎を開いた。5年前から続けていて、今回で7回目になる。新曲の「津軽恋ふぶき」など全18曲を歌った。ゲストには同じ事務所のみやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)も出演。福島にエールを送っていた。


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このライブ、1年に1回の開催かと思ったら、そうでもないらしい。年に2回行ったこともあるというから、皆んなが優しい気分になれるなら、何回でも・・・。そんな催しなのである。しかも今回初めてゲストと司会を採用した。そのゲストの1人がみやま健二というのである。

ゲストのみやまは最新曲「浜撫子」と「泪橋」「ふたりの明日」などを歌った。年齢はみやまが還暦を超えているから、年上である。ステージではふたり並んで、息の合ったところを見せてくれた。

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オープニングはステージをバーに思わせて福島が「酔っぱらって子守唄」「暖簾」「酒と泪と男と女」など、酒にまつわる歌ばかり7曲を揃えた。店のマスターは司会の谷原りょう。新人ながら彼のファンも多い。その谷原に「お酒は嫌なことも忘れさせてくれますよね」と福島。


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福島は42歳である。演歌歌手を目指すきっかけとなったのは、テレビで見た美空ひばりの番組だったという。この日はひばりナンバーの中から「東京キッド」「柔」などを披露。

聴きどころ見所いっぱいのハートフルライブ。
ギターや三味線を弾きながらの歌唱も見せた。同じレコード会社の先輩歌手、原田ヒロシの最新曲「秋時雨」を原田を真似て黒メガネにギターを弾いて聴かせたり、その原田がプロデュースしたオリジナル曲「津軽恋ふぶき」を三味線の演奏で歌った。


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福島自身が作詞作曲した「Special Birthday」や、被災地の地元福島県に元気を呼び戻そうと歌う「おかえり」も披露。
さらにアンコールに応えて、ラストソングに「この指とまれ」を選び、福島は「良い歌を歌い、いい音楽を届けていきます」と話していた。


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