第255回大阪流行歌ライブ 千葉一夫、走裕介、男石宜隆、井上実香が出演 [ライブ]
◆大阪・心斎橋のライブハウス・BIG CATで2017年11月15日、第255回大阪流行歌ライブが開かれ、キングレコードの千葉一夫、日本コロムビアの走裕介、テイチクエンタテインメントの男石宜隆といった聴き応えたっぷりな男性歌手3人に、同ライブで初めて30分の歌唱コーナーに立ったキングレコードの井上実香を加えて、それぞれ新曲などを聴かせた。
第255回大阪流行歌ライブの出演者たち
<ちばちゃ~ん>の呼び声に迎えられてステージに現れた千葉一夫は、新曲「倖せ花」そのカップリング曲「まっぴらごめん」などを歌った。ここ数年、毎月のように関西にやって来ているというが、関西弁は依然としてぎこちなく、それが逆に彼のファンを増やしている。
千葉一夫
四国三郎の異名を持つ阿波・徳島を流れる川を歌った「吉野川」(2006年)や「明石海峡」(2008年)といった関西や四国の地を歌った楽曲も人気で、この日も「吉野川」を艶っぽく歌うと、ファンはうっとり。
走裕介
今年2月に亡くなった作曲家・船村徹の弟子でデビュー9年目になる走裕介は「久しぶりの大阪流行歌ライブ」だった。「1人で酒を飲んていると先生のことが思い出される」など、生涯5500曲余の楽曲を書いたという大作曲家との想い出などを語り、走のために書き残してくれたという新曲「男の駅」やデビュー曲「流氷の駅」、船村が刑務所慰問などで歌った「希望(のぞみ)」などを歌った。
男石宜隆
男石宜隆は8月16日に出したばかりの新曲「大阪ひとり酒」とカップリングの「恋の川」、前作の「大阪泣かせ雨」などを披露した。
今作は大阪シリーズ第2弾で、男石は「この楽曲で全国区の歌手になりたい。皆さん覚えて歌ってください」と、話していた。
井上実香
30分の歌唱コーナーに出演するのは今回が初めてという井上実香は、吉本新喜劇の役者で昨年亡くなった井上竜夫(竜じい)の長女。
「おじゃましまんにゃわぁ~」と、父親のギャグで登場した井上は、人生強く生きていこうといったフォークタッチの歌謡曲「有りン子」を披露。さらには彼女が歌手デビューするきっかけを作った、父親とのデュエット曲「ナイト大阪」を「有りン子」のカップリングとして再収録しており、懐かしい竜じいの声とともに聴かせていた。
第255回大阪流行歌ライブの出演者たち
<ちばちゃ~ん>の呼び声に迎えられてステージに現れた千葉一夫は、新曲「倖せ花」そのカップリング曲「まっぴらごめん」などを歌った。ここ数年、毎月のように関西にやって来ているというが、関西弁は依然としてぎこちなく、それが逆に彼のファンを増やしている。
千葉一夫
四国三郎の異名を持つ阿波・徳島を流れる川を歌った「吉野川」(2006年)や「明石海峡」(2008年)といった関西や四国の地を歌った楽曲も人気で、この日も「吉野川」を艶っぽく歌うと、ファンはうっとり。
走裕介
今年2月に亡くなった作曲家・船村徹の弟子でデビュー9年目になる走裕介は「久しぶりの大阪流行歌ライブ」だった。「1人で酒を飲んていると先生のことが思い出される」など、生涯5500曲余の楽曲を書いたという大作曲家との想い出などを語り、走のために書き残してくれたという新曲「男の駅」やデビュー曲「流氷の駅」、船村が刑務所慰問などで歌った「希望(のぞみ)」などを歌った。
男石宜隆
男石宜隆は8月16日に出したばかりの新曲「大阪ひとり酒」とカップリングの「恋の川」、前作の「大阪泣かせ雨」などを披露した。
今作は大阪シリーズ第2弾で、男石は「この楽曲で全国区の歌手になりたい。皆さん覚えて歌ってください」と、話していた。
井上実香
30分の歌唱コーナーに出演するのは今回が初めてという井上実香は、吉本新喜劇の役者で昨年亡くなった井上竜夫(竜じい)の長女。
「おじゃましまんにゃわぁ~」と、父親のギャグで登場した井上は、人生強く生きていこうといったフォークタッチの歌謡曲「有りン子」を披露。さらには彼女が歌手デビューするきっかけを作った、父親とのデュエット曲「ナイト大阪」を「有りン子」のカップリングとして再収録しており、懐かしい竜じいの声とともに聴かせていた。
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