三田誠KBA理事長、10月1日で退任 後任は未定 [人事・機構改革]
◆キングレコード歌謡文化アカデミー(KBA)の三田誠理事長が2021年10月1日付けで退任する。同11月6日付けでキングレコードを定年退職することに伴うもの。後任理事長は未定。
退任する三田誠KBA理事長
三田氏はテイチクを経て、1999年にキングレコードに入社している。キングでは主に演歌・歌謡曲の宣伝畑を経験してきた。東京勤務時代にはNHKなどを担当し、その後の大阪勤務では所属歌手のイベント・キャンペーンを強力に展開して、関西はいうに及ばず広く中四国や東海地区にも、キングレコードの演歌の存在感を高めた。
KBA理事長には2014年に就任し、全国の認定指導者の拡大に努めるほか、機関誌の「パートナー」「新譜情報」の誌面拡充にも力を入れた。 退任を惜しむ認定指導者も多い。東広島市のヤマザキ歌謡教室の中川和美さんは、「がんばりんさんな」と、感謝のメッセージを「パートナー」に寄せている。
KBA理事長職としての7年間を含む、キングレコードに23年間在籍した三田氏は「KBAでは貴重な経験をたくさんさせていただきました」と、話していた。
退任する三田誠KBA理事長
三田氏はテイチクを経て、1999年にキングレコードに入社している。キングでは主に演歌・歌謡曲の宣伝畑を経験してきた。東京勤務時代にはNHKなどを担当し、その後の大阪勤務では所属歌手のイベント・キャンペーンを強力に展開して、関西はいうに及ばず広く中四国や東海地区にも、キングレコードの演歌の存在感を高めた。
KBA理事長には2014年に就任し、全国の認定指導者の拡大に努めるほか、機関誌の「パートナー」「新譜情報」の誌面拡充にも力を入れた。 退任を惜しむ認定指導者も多い。東広島市のヤマザキ歌謡教室の中川和美さんは、「がんばりんさんな」と、感謝のメッセージを「パートナー」に寄せている。
KBA理事長職としての7年間を含む、キングレコードに23年間在籍した三田氏は「KBAでは貴重な経験をたくさんさせていただきました」と、話していた。
2021-09-29 22:54
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