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13年ぶりの蒼彦太ら男性歌手4人が出演  第317回大阪発流行歌ライブ [ライブ]

◆出演が13年ぶりという〈ヒコたん〉こと蒼彦太(徳間ジャパンコミュニケーションズ)と作曲家船村徹の門下生村木弾(日本コロムビア)21歳のルーキー原田波人(日本クラウン)苦節10年でメジャー入りを果たした三浦潤平(テイチクエンタテインメント)の4人による第317回大阪発流行歌ライブが2024年3月13日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIG CATで開かれた。

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写真・勢揃いした4人の出演者


 22歳でデビューして35歳になったという蒼彦太。デビュー曲の「カラオケ流し」から去年10月に出した「浮世がらす」まで5曲を笑顔いっぱいに歌った。
 新曲の「浮世がらす」は、自分を信じて進んでいく、といった内容の楽曲で「自分の歌い手人生と重ねて歌っています」という。

 「歌手になることが出来たのは奇跡的で、そこで生きている自分を歌っている」(蒼)のが、この新曲なのである。

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写真・蒼彦太

 香川県の出身。小学生の頃はアイドルグループSPEED(スピード)に傾倒していたが、解散後は「目標を氷川きよしさんに変えた」といい、作・編曲家の伊戸のりおに師事して、夢の歌手デビューをつかんだ。
 今は「歌手は僕の天職だと思います」と、言い切る。


 村木弾はデビュー9年目。秋田から上京して就いた仕事の鳶職から、夢であった歌手を目指して作曲家船村徹の内弟子になった。
 16年に舟木一夫がプロデュースと作詞をして、船村が作曲した「ござる〜GOZARU〜」でデビューしている。この日は新曲「暴れ船」と共に、カップリングに収録した舟木の「夕笛」も歌っている。

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写真・村木弾

 「暴れ船」は、村木自身が「海を題材にした作品をずっと歌いたいと思っていた。ガッリとした演歌を希望したら『兄弟船』のような作品でいこうとなった」と、ド直球の演歌である。
 作詞は原文彦、作曲は徳久広司。

 この日はまた、先ごろ亡くなった〈兄貴〉と慕っていた冠二郎の「旅の終りに」も歌った。


 原田波人は21歳。大阪発流行歌ライブは初出演であった。小学3、4年の頃に祖父に連れられて、和歌山からBIG CATまで歌を聴きに来ていたという。その頃から「いずれはこのステージに立ちたいと、希望していた」とも。
 中学2年の時に出場したNHKのど自慢では、グランドチャンピオン大会まで勝ち進んでいる。

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写真・原田波人

 このNHKのど自慢で歌った「蜩」をこの日も歌うと同時に、「久しぶりの大阪での仕事で気合が入ります」と、新曲の「万燈籠」とカップリング曲「海風塔」も披露した。

 「万燈籠」は奈良・春日大社で年2回行われる、約3千基の燈籠に火を灯して諸願成就を祈願する神事を舞台に、会えない人への想いを募らせる恋歌。「感情移入しないでフォークソングのように歌う」と話していた。


 三浦潤平もまた、初主演であった。長くインディーズ歌手として活動していたが、22年にテイチク入りを果たして「心いくとせ」をリリースしている。
 これの作詞は岩井薫、作曲が田尾将実。過ぎ去った人を静かに思うバラード調の音楽に誘われるように、関西を中心に活動する彼を応援するファンも徐々に増えている。

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写真・三浦潤平

 カップリング曲の「日めくり」と共に新曲を歌った。どちらもスローテンポな楽曲で、じっくりと聴かせるタイプの楽曲である。

 この日はムード歌謡をメドレーで客席をラウンドして聴かせた。

 彼が特技とする乗り物の音を真似る特技も披露していた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/index.html








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