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「歌に恋して」3月に6年間の幕を閉じる 最終回を収録 再スタートを誓って最後のゲストに一条貫太 [テレビ]

◆毎週月曜日にケーブルテレビのJ:COM11チャンネルで6年間にわたって放送されてきた音楽番組「歌に恋して」が、2020年3月の放送で最終回を迎える。この収録が2月3日、木下結子、渡辺要、一条貫太などが出演して、大阪市大正区の情熱ホール楽で行われた。

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「歌に恋して」の名物ポーズで再びお会いしましょう!


 番組がスタートしたのは2014年。出演歌手の最新曲を紹介するとともに、視聴者の心に残る1曲を取り上げて、歌にまつわるエピソードや思い出などを出演者が語り合う、といった音楽トーク番組で、関西の演歌・歌謡曲好きの人たちから好評を得ていた。
この日、収録されたのは291回、292回放送分。レギュラー出演者の渡辺要(日本クラウン)水沢明美(同)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)福島はじめ(日本クラウン)と凖レギュラーの木下結子(同)光岡洋(同)三浦潤

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渡辺要(左)と木下結子

 6年前の第1回目の放送には神野美伽(キングレコード)がゲスト出演し、その後も三山ひろし(日本クラウン)純烈(同)伍代夏子(ソニーミュージックダイレクト)坂本冬美(ユニバーサルミュージック)など毎回、ベテランから新人まで多彩な歌手を迎えて放送されてきた。

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最後のゲスト、一条貫太

 最後のゲスト歌手になったのは第291回の放送に出演する一条貫太(日本クラウン)。2018年に平成生まれの昭和なボイスのキャッチフレーズで、日本クラウンから「ふたりの始発駅」でデビューした23歳。収録では、今年1月に出した3枚目のシングル「北海の篝火」を披露。
 音楽評論家石井誠のインタビューコーナーでは「水原弘さんやちあきなおみさんのライブ収録盤など、千数百枚にもなるレコードを収集しています」といったコレクターぶりを話していた。

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水沢明美(左)と福島はじめ

 視聴者のリクエストによる思い出の歌コーナーでは、五木ひろしの「港の五番町」が取り上げて、みやま健二が歌唱。「30数年ぶりに歌いました」(みやま)など、出演者がそれぞれ思い出を語った。

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光岡洋(左)とみやま健二

 第292回放送分では、これまでの番組の名場面もビデオで紹介される。

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三浦潤

 番組を制作してきた音楽事務所WARAKASUの春元美紀子代表は、全収録を終えて「装いを新たに再出発させたい」と話した。


[WARAKASU オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/







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