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キングレコード歌謡選手権 6月から地区大会スタート 歌詞カード使用OK 全国決勝大会は10月に葛飾・かめありリリオホール [カラオケ]

キングレコード歌謡文化アカデミー(三田誠理事長、KBA)主催の「2020年度キングレコード歌謡選手権」の日程が決まった。6月6日の四国地区大会を皮切りに全国9会場で地区大会を開催し、10月に全国決勝大会を開く。今大会から全コースで歌詞カードの使用が認められるなど参加要領が変更されている。新たに指導者が歌唱する「指導者コーナー」が設けられた。

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 2020年度キングレコード歌謡選手権は、75歳以上のゴールドコースから35歳以下のプラチナコースまで全6コースで歌詞カードの使用が認められるほか、指導者コーナーが新設される。同コーナーに出場できるのは認定指導者に限定される。地区大会ゲスト歌手コーナーの前に2コーラスを歌唱。点数発表は行われない。

 参加料は地区大会が1万5百円に、全国決勝大会は1万6千円に、それぞれ消費増税に伴う変更がある。新設の指導者コーナーは5千5百円。

 キングレコード歌謡選手権は毎年、全国のKBAに加盟する歌謡教室から選ばれた人たちが参加して、グランドチャンピオンを決めている。過去のグランドチャンピオンには、キングレコードからデビューした水城なつみがいる。

■地区大会・全国決勝大会の日程と会場は次の通り。
四国地区 6月6日 松山市・総合コミュニティーセンター
南九州地区 6月13日 鹿児島県姶良市・姶良市文化会館 加音ホール
中九州地区 6月20日 熊本市・くまもと森都心プラザ
北関東・東北地区 6月27日 さいたま市・大宮ソニック 小ホール
近畿・東海北陸地区 7月5日 大阪府守口市・エナジーホール
北海道地区 7月18日 札幌市・かでる2・7かでるホール
南関東地区 7月25日 東京都江東区・江東区文化センター
北九州地区 8月2日 福岡市・パピヨン24ガスホール
中国地区 8月22日 広島市・県民文化センター
全国決勝大会 10月25日 東京都葛飾区・かめありリリオホール


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
https://www.kingrecords.co.jp/KBA/








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北沢麻衣(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 「あの人の好きなうた」新曲発売記念ライブ  私のスタンダードに 大阪・ボニーラ [新曲発表]

◆歌手北沢麻衣の徳間ジャパンコミュニケーションズ移籍第1弾の「あの人が好きなうた」の発売記念ライブが、2020年1月28日、大阪市北区のライブレストラン、ボニーラで開かれた。一般客のほか作曲者の杉本眞人、メディア関係者なども詰めかけた。新曲など全12曲を歌った北沢は「心に仕舞っておきたいような大切な人を想う素敵な歌です。私のスタンダード曲にしたい」と、話した。

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憧れのステージで晴れ晴れとした表情で歌う北沢麻衣


 オープニングで「あの人の好きなうた」を歌った北沢麻衣。憧れのボニーラで歌わせてもらって感動でいっぱいですー。
 北沢麻衣は緊張しているのを隠すかのように声を張り上げた。

 北沢は今年デビュー36年目のベテランである。「私の胸をかじる人」(作詞・浅木じゅん、作曲・杉本眞人)でポリドールからデビューしている。その後、杉本作品など3曲をリリースするが、「港のセレナーデ」を最後に拠点を関西に移して、2011年には「夜を越えて」(作詞・MasumiX、作曲・中西大介)を出すなど、ライブを中心に活動をしていた。

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切ない恋歌を歌って30数年

 それに区切りを付けたのが13年にテイチクエンタテインメントから出した杉本作品の「御堂筋線で / 道頓堀リバーサイドブルース」であった。ライブは続けたが、徐々に関西を飛び出して、活動のエリアを広げてファンも増えていった。

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テレビ、ラジオへの出演も決定している

 今年、1月15日に出した新曲「あの人の好きなうた」は、8枚目のシングルである。36年目でこの枚数は極めて寡作であるが、歌謡曲からジャズ、シャンソンといった幅広く歌いこなす歌唱力には定評がある。

 北沢が30年近くも歌い続けている「港のセレナーデ」もまたそうであるように、こうした大人の切ない恋歌は彼女が得意とするところである。
 このライブでも「港のー」は聴かせたが、誰がカバーしようが何十年も歌い続けている歌に勝るものはなく、これを聴いた杉本も「ゾクゾクとした」というほどに心を揺り動かす。

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多くの期待を背負っての移籍第1弾

 「港のー」も杉本作品である。さらに編曲は宮崎慎二で、「あの人のー」もまた宮崎なのである。杉本は切ないアレンジがいいと、今回もアレンジャーは迷わず宮崎慎二と決めていたという。
 まさに名曲である「港のー」の再来のような楽曲なのである。だから「この歌は売れて欲しいし、売れなくても俺のヒット曲と思っている」と、杉本が絶対的な期待を寄せる理由なのである。

 デビューからずっと北沢を見てきた杉本であるが、この日は初めて彼女の歌声に1番奥の客席からじっと耳を傾けていた。それだけに歌う北沢にとっては、終始、緊張のしっぱなしであった。杉本はいつもは北沢の顔を見るなり、売れないからもう歌は辞めろよ、と言ってきた。ところがこの日ばかりは「今日の北沢はうまかったよ」と絶賛した。

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北沢について語る杉本と田島(右)

 徳間ジャパンコミュニケーションズのディレクター、田島美穂さんも「型にはまらないで、楽しいものを歌えるように、1人ひとりの中に残る歌い手さんであって欲しい」と、去年、新曲の話が持ち込まれるまで存在すら知らなかった北沢の活躍を願う。
 ライブでは在阪のギタリスト、伊藤久順のギター演奏で「銀次 ーGINJIー 」(1986年)も聴かせたが、田島さんは「ギター1本で歌える歌い手さんも少ない中、さらに上を目指してもらいたい」と北沢の歌唱を讃えた。

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愛称・伊藤ちゃん(左)のギターで歌う

 この日集まった人たちを前に北沢は「憧れのライブハウスで歌わせてもらえるなど、ステップアップさせてもらったのは、皆さんのおかげです。素晴らしいステージになりました」と顔をほころばせていた。

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素晴らしいステージが出来たと北沢(左)が言えば、杉本も上手い歌だった-と称えた


[北沢麻衣 オフィシャルサイト]
http://uta-utai.com/
[北沢麻衣 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=12847








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みやま健二、奈良と京都でFM放送出演  3.1のデビュー20周年記念ディナーショーをアピール [ラジオ]

◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手で、最新曲の「能登の灯祭り」が好評なみやま健二が、奈良・五条市と京都市のコミュニティーFMの番組に生出演して、3月1日に開催するデビュー20周年を記念したディナーショーをアピールした。


 奈良県五條市のFM五條は開局3年目のまだ新しいFM局。2020年1月20日、生放送の「FM 五條ヒルドキッ!」に出演。パーソナリティは市内で寿司店を経営する宇山英明(愛称・うえきょん)さん。みやまとは初対面ということもあって、まずは「なぜ歌手に」から質問。
 「5歳で村田英雄の『王将』を教えてもらって歌ったところ、拍手をもらったのが、その気にさせられました」「ところが17歳の時、歌手になりたいと言うと、父親からダメの一喝。一旦は諦めてトラック運転手や大工など色んな仕事を体験しました」

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FM五條の番組でパーソナリティー・うえきょんさん(右)の質問に答えるみやま健二

 デビューにかかわる話を聞いて、うえきょんさんは驚きの連続。
 そして話はいよいよ佳境に。「20周年なんですね。おめでとうございます」とうえきょんさん。
みやまは「20年の間にいろんなことがありました。今、ここで話をしているなど、デビュー当時には考えられなかったし、今は夢を1つひとつ掴んでいます」と応えた。

 「能登の灯祭り」も流れて、うえきょんさんは「格好いい歌ですね。声もいい」と、気にいった様子。
 「20周年記念ディナーショーでは、これをメインに歌います。是非、会場にお越し下さい」
ディナーショーをPRするみやまの声にも気合いが入っていた。

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20周年記念ディナーショーは3月1日、大阪・太閤園で開かれる

 1月24日には京都市伏見区のエフエム845「新春6時間生放送845電話リクエスト」に出演した。番組は午後3時から9時までの電話リクエスト番組。リクエスト受付けて、その間にゲストとのトークを盛り込むといった内容。2年ぶりの出演というみやまはそのゲストのトップバッター。
 放送開始間もなく、3年前に発売した「濱撫子」へのリクエストが届く。「いまだに多くの人に歌ってもらってますよ」と、みやま。

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エフエム845の生番組でデビュー20年を振り返るみやま

 同局は今秋には開局25周年を迎える。演歌・歌謡曲の放送が多いことで知られ、みやまもデビュー以来出演してきた。
 その彼は「この間、基本を忘れずに頑張ってきたことで、20周年を迎えることが出来た」と感慨深そうに話し、聴取者からのリクエストを読むシーンも。

 「去年の今頃は能登の寒ブリ祭りで『能登の灯祭り』を歌っていました。今年は20周年記念ディナーショーのほか、記念曲もリリースしたい」
みやまは語りかけていた。


[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%BE%E5%81%A5%E4%BA%8C/








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渡辺要、今年も道頓堀で本まぐろの解体ショー 歌う寿司職人の本領発揮 飛び入りの 中村美律子は12月に「乾杯!トークそんぐ」を舞台で再現 [イベント]

「とんぼり流し」渡辺要(日本クラウン)が2020年1月24日、大阪・道頓堀の回転寿司店、大起水産道頓堀店でまぐろの解体ショー「演歌で本まぐろ一本」を披露した。青森・大間のまぐろ漁師の生き様を歌った代表曲「大間崎漁歌」と共に姿を表せた渡辺は、大きなまぐろを捌いて、寿司を握って、歌を聴かせた。

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49キロの本まぐろを捌いて握る渡辺要
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中村美津子(中央)とみやま健二(右)も寿司にぎりに挑戦してみせた


 まぐろの解体ショーは今年で6回目。長崎で水揚げされた重さ49キロの本まぐろの解体は、歌手デビューするまでは四国・高松で寿司店を経営する寿司職人だった渡辺要にとってはお手の物である。
 ハッピにねじり鉢巻姿で調理場に立った渡辺は早速、長い包丁を手にまぐろの頭部(カマ)を切り落として捌きはじめた。見るみるうちに部位ごとに寿司のネタに切り分けられ、次々と寿司が握られていく。

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歌を披露する渡辺要

 招待客として顔を見せていたキングレコードの歌手、中村美律子と渡辺を兄貴と慕う徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二も途中から一緒に寿司を握ると、観客は大喜び。

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中村美律子(左)みやま健二(右)も握りに挑戦

 歌謡ショーでは渡辺が新曲の「とんぼり流し」のほか、レコーディングはしたが市場には1枚も出なかった「ごんたの海」オリジナルの「女のちぎり」の替え歌で大起水産のCMソング「街のみなと」を歌った。
 解体ショーに参加するのは今回で4度目のみやま健二は、新曲の「能登の灯祭り」を聴かせると共に、渡辺と「大間崎漁歌」を威勢よく歌い上げて、3月1日のデビュー20周年記念ディナーショーもアピール。

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あいさつをする中村美律子

 飛び入りの中村美律子は、20年12月4日から10日まで大阪・新歌舞伎座で、2000年12月まで11年間、司会者として自ら出演出演して毎日放送で放送された人気番組「乾杯!トークそんぐ」を舞台で再現する芝居に出演することを明らかにした。
 さらに2月26日には新曲「鬼の背中」(作詞・紙中礼子、作曲・花岡優平)を出すが、これの一節をアカペラで披露した。この歌、長年連れ添った夫へ向ける妻の温かい眼差しを描いたリズム歌謡である。


[渡辺要 オフィシャルサイト]
http://www.kaname8739.com/about_2.htm
[渡辺要 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/watanabe/whats.html








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第184回KOBE流行歌ライブ、山本和恵・水城なつみ・三丘翔太・ファン・カヒが出演 テーマ曲の賑やかソングなど歌う [ライブ]

第184回KOBE流行歌ライブが2020年1月23日、神戸・新開地で開かれ山本和恵(ウイングジャパン)水城なつみ(キングレコード)三丘翔太(テイチクエンタテインメント)ファン・カヒ(日本クラウン)の5人が出演した。月替りのテーマ曲では、今年開催の東京オリンピックにちなんで賑やかソング。各自が選んだ1曲を披露。メインコーナーでは、それぞれ最新曲を聴かせた。

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年代も様々の第184回KOBE流行歌ライブの出演者たち


 去年2月に次いでの出演の山本和恵は、2000年「明日花」でデビューして今年は20周年。記念曲3曲を収録したシングルを出しているが、この中からメイン曲の「ピリオド」カップリング曲「北海焦がれ唄」を歌った。この作品のために「8キロもダイエットした」という張り切りよう。来年は古希を記念した新曲も準備しているという。観客からも「すごい」の声も。

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山本和恵

 水城なつみにとってこの日は、 東京を出発して大阪・三重・名古屋そして神戸と、7年前のデビュー以来初の9日間連続の<歌の旅>の最終日であった。旅に欠かせない大きなスーツケースは、今、使用するものが6個目というハードぶり。その旅も新曲の「津軽の風笛」の舞台となっている青森県だけは未踏の地。その新曲のカップリング「納豆音頭」は、地元茨城県を歌で盛り上げようというもので、同県内の小学校でも歌われている。

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水城なつみ

 三丘翔太は去年2月以来、2度目の出演。今年デビューして5年目になる。15歳の時に作曲家水森英夫にスカウトされたが、以来、大学には進学せずに7年間レッスンの日々を送る。その間、課題曲の昭和の歌謡曲をたくさん歌ってきた。この日も「あゝ上野駅」「あの娘が泣いてる波止場」「かえり船」など7曲も昭和の名曲をカバーしてみせた。もちろん新曲の「燈台灯り」も披露。

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三丘翔太

 ファン・カヒ「jealousy」で2016年の日本デビューした韓国・釜山出身の、クラウン期待の女性歌手。20年1月8日には新曲「メランコリーに抱かれて」を出している。同曲をはじめ、デビュー以来のオリジナル曲5曲を歌った。大人の切ない恋歌で、自ら考案した振り付けも好評。リリース間もないだけに「頑張って皆さんに歌を届けて行きたい」と、6年目の意欲をみせた。

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ファン・カヒ







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福島はじめ、大阪・交野のショッピングセンターでミニライブ [イベント]

◆日本クラウンの歌手、福島はじめが2020年1月11日、大阪府交野市のショッピングセンター、フレンドタウン交野でミニライブ「福島はじめ歌謡ステージ」を行った。

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正月のショッピングセンターで歌う福島はじめ


 幅広い年齢層に向けたバラエティステージを楽しんでもらおうと、毎回、趣向を凝らした楽しいステージを見せている。
 今回は最新曲の「夕霧の宿」のほか、普段のステージでは珍しい「イヨマンテの夜」で歌唱力を存分にアピールしたり、沖縄の三線を弾きながら「島人ぬ宝」や「十九の春」を披露した。得意の三味線の演奏も見せた。

 会場となったフレンドスペースには年配の人たちや子供までたくさん集まって、「歌声がキレイで楽しかった」といった声も聞こえていた。
 来場者によるCDの購入もあり、満足顔の福島は「大きくアピールすることが出来ました。私の新たな魅力も感じ取ってもらえたのではないでしょうか」と、話していた。


[福島はじめ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/fukushima/whats.html







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木下結子、今年初のchu-chu-ライブ 大阪「月の香」で11曲 みやま健二が飛び入り歌唱 [ライブ]

◆日本クラウンの歌手、木下結子が2020年1月20日、今年初の「chu−chu−ライブ」を大阪市平野区のカラオケ喫茶、月の香で行い、デビュー曲の「放されて」デビュー5年目の「ノラ」など代表曲をはじめ、リクエストのあったカバー曲を含め全11曲を歌った。

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 月の香でのchu−chu−ライブは去年10月に次いで2度目。この日も店内いっぱいの参加者を前に木下結子が「去年応援ありがとうございました」とあいさつ。一昨年夏に出した最新曲の「おはじき」からスタート。
 次いで36年前のデビュー曲「放されて」を披露。木下は「歌うたびに、ええ歌や、と言ってもらい、この楽曲がデビュー曲で良かったと思っています」と、しみじみと話していた。

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 この作品の詞を書いたのは日本レコード大賞の大賞など数々の賞を受賞している作詞家、吉田旺である。80歳になる。昨年末に木下は電話で吉田と話をしているが、その際に吉田は「この楽曲作りに参加させてもらい良かった」と振り返っていたという。木下もこの日のステージで「吉田先生に書いてもらって良かった」と、感動を新たにしていた。作曲は徳久広司が担当した。

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 chu−chu−ライブでは参加する人たちからの事前にリクエストしてもらった、木下もまったく知らないような楽曲も歌う。今回はそうした<難解>な作品はなく、五木ひろしとちあきなおみが歌った「紅い花」天童よしみの「大阪恋時雨」に、井上善日居のギター伴奏で挑戦した。

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 木下はラストで、人生いつでもやり直しが効くーと歌う「ウヰスキー」デビュー5年目でリリースした「ノラ」を歌い「今年は年女で還暦を迎えます。夏にはイベント<還暦フェスティバル>を企画しています。皆さんと一緒に楽しみたい」と告げた。
 このイベント、木下の歌のほか、一般によるカラオケ紅白歌合戦も盛り込むが、詳細は3月に発表する。

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みやま健二

ライブ終盤で飛び入り参加したのが、客席で観覧していた歌手のみやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)。木下に促されて飛び入り参加した。自身の「能登の灯祭り」を、イヤサカヨッセ 〜 サカセ〜と威勢よく歌って盛り上げた。

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井上善日居

 ライブは今年5月で13年目に入る。「焦らず、無理をせず、諦めずにやってきました」と木下。この間、一緒に努めてきたギタリストで作曲家の井上善日居も「ようがんばった!」と自賛。その井上もギターソロで「津軽海峡冬景色」(石川さゆり)を演奏した。
 次回は2月15日午後3時30分から兵庫県尼崎市、月光劇場で行われる。入場料は3000円(1ドリンク付き)。

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次回は尼崎で


[木下結子 オフィシャルサイト]
http://nora-yuiko.jugem.jp/
[木下結子 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kinoshita/whats.html








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第9回石見銀山歌謡祭 5月31日 に島根・大田で開催 永井裕子・パク・ジュニョン・水城なつみ・一条貫太・島あきのによるスターパレードも [ライブ]

◆CDショップ、歌の駅えんか(島根県大田市、野際昭人代表)などからなる石見銀山歌謡祭実行委員会による「石見銀山歌謡祭」が、今年もサンレディー大田ふれあいホール(同)で、5月31日に開かれる。


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【写真】上段左から永井裕子「北の旅路」メグちゃん
中段パク・ジュニョン「永遠にサランヘヨ」、「海に語りて」(2020.02.26発売)水城なつみ「津軽の風笛」
下段一条貫太「北海の篝火」島あきの「ハマナス海峡」

 世界遺産・石見銀山の街から毎年、最新の演歌・歌謡曲を発信し続けている石見銀山歌謡祭は今年で9回目になる。キングレコードの永井裕子を中心に話題のゲストが出演しており、今回は永井をはじめパク・ジュニョン(キングレコード)水城なつみ(同)一条貫太(日本クラウン)島あきの(同)同大田市在住の吉本興業・住みます芸人メグちゃんの6人が出演する。

 1部はカラオケ発表会のふれあいステージで午後12時開演。2部は同2時30分からで、永井らゲストによるスターパレード。
 1部と2部の間に、メグちゃんによるパフォーマンスも披露される。

 入場料は前売りが3,000円、当日は3,500円。いずれもCD付き。
 申込み・問い合わせは歌の駅えんか(0854-82-2700)まで。


[歌の駅えんか]
https://enka2700.wixsite.com/enka/home








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チョン・テフ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 大阪で バースディーライブ  「冷たい雨」にチャン・ウンスクのヒット曲もカバー [ライブ]

◆2020年1月13日に46歳の誕生日を迎えた徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、チョン・テフが、1月18日 、大阪・京橋のライブレストラン、ベロニカでライブ「バースディーパーティー」を開いた。好調な新曲「冷たい雨」を歌うとともに、全13曲を披露した。ジャンケンで13人にプレゼントがもらえるゲームなどで会場は大盛り上がり。

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芸能生活日韓30周年というチョン・テフは46歳


 毎年、誕生日に合わせて開いているこのライブ、食事をしながらチョン・テフの歌を楽しんでもらおうというもの。
 日本デビュー7枚目のシングル「冷たい雨」(19年11月発売)が、1月6日付オリコン演歌・歌謡曲チャートでも53位にランキングを維持。「初めての演歌チック」(チョン・テフ)な楽曲は、カラオケでも歌い易いと好評である。

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新曲「冷たい雨」は大人気

 この日もラストソングに「冷たい雨」を歌うと、客席からは大きな歓声やかけ声も沸き起こってライブの盛り上がりは絶好調。

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成長を続けるチョン・テフ

 16歳の時に韓国でデビューし、日韓合わせての芸能界歴は30年になる。「成長している自分を感じます」と、日本でのメジャーデビューへのス足がかりを作ってくれた歌手、チャン・ウンスクの歌謡ショーでの思い出を披露。チャンの韓国でのヒット曲「モンニジョ(忘れない)」なども聴かせた。

 アンコールに応えて「レイン・ストーリー」「夜の踊り子」、エンディングでは「そんなヒロシが好きでした」を歌ってファンを魅了した。

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心に残る歌を歌っていきたいという


 チョン・テフは今年、同じ徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、こおり健太とのジョイントライブを2月と4月に開く。大阪は4月17日で、会場は日本橋ポルックスシアター。


[チョン・テフ オフィシャルサイト]
http://jungtaehu.com/
[チョン・テフ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_profile/jung-taehu.html








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井上由美子(キングレコード) 道東の果てに傷心の旅する歌「野付半島」  見えてきた自分の歌世界 [インタビュー]

◆♪ ここで私が もしも死んだら 〜 。キングレコードの井上由美子の新曲「野付半島」(2019年11月)の1番の歌い出しである。メロディー先行で出来たこの楽曲は、作曲の徳久広司のデモ・ミュージックに、彼が自ら思い浮かべた歌詞を挿入していた。それがこれなのである。道東の果てにある野付半島は、知床半島と根室半島の中間に位置する自然豊かな土地。そこでひとり傷心の旅をする女性を歌う。「いつか歌いたかった」という徳久の楽曲に、井上はようやく見えてきた自分の歌世界を見る想いである。

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「野付半島」はいつか歌いたかった・・・と井上


 井上由美子が今まで歌ってきた、こぶしを回すような作品とは異なる今回の新曲「野付半島」は、彼女が歌いたかった「昭和の香りがするリズミカルな歌謡曲」なのである。
 「私の身体にはこぶしは染み込んでいないんです」と井上。これまでは演歌っぽく歌ってきたのだが、彼女には違和感があったのかもしれない。

 徳久広司と言えば、今、売れっ子の作曲家の1人である。井上が「恋の糸ぐるま」でデビューしたのは2004年だが、それ以前に「徳久先生の作品で、とデビュー曲の候補にも上がっていた」というから、長い片思いであった訳だ。
 既存の演歌にとらわれずに、テンポ感あるリズムの楽曲に、自分の世界を見つけてくれるかも知れないといった想いを強めている。

井上由美子・野付半島.jpg その井上も去年、デビュー15周年を迎えた。
 粉雪の舞う凍る大地に死んだら涙を流してくれるのだろうか。円香乃が書く愛をなくした女性の哀しい恋の歌をドラマチックに歌う。新たな一歩を踏み出そうとしている井上にとっては自信の1作である。

カップリングには「志摩の月」「高梁慕情」の2曲を収録する。珍しく3曲ともにご当地演歌である。


 とりわけ「高梁慕情」は、2012年の「恋の川」のカップリング曲を再収録した形である。歌の舞台となった岡山・高梁市では今夏の開館を目指して、文化ホールの建築が進められている。
 この事業には「高梁慕情」の作詞者で、高梁市(旧成羽町)出身の京セラ元会長・伊藤謙介さんが5億円を寄付している。

 かつて高梁の街で新曲発表を開いたことがある井上にとっては、再度、高梁で同曲を市民にアピールする絶交のチャンスである。

 井上は「自然いっぱいの高梁は、田舎がない自分にとっては心がやすまる故郷のよう」と話しており、この街で再び歌えることを願っている。






[井上由美子 オフィシャルサイト]
http://www.arder-jiro.co.jp/yumiko/index.html
[井上由美子 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13792








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宮本静、デビュー10周年で記念曲「千畳太鼓」 4月にリリース  歌謡界の金メダルを [イベント]

◆和歌山県を地盤に活動する歌手、宮本静が今年デビュー10年目を迎える。2020年を「10周年イヤー」として、4月3日には10周年記念曲「千畳太鼓」( 作詞・仲戸頼夫、作曲・古家学)を全国発売(地域先行発売は3月22日)する。これに併せて4月4日には「10周年記念!新曲発表会」を和歌山市内のフォルテワジマ・ホールで開く。宮本は「歌謡界の金メダルが取れるよう頑張ります」と話している。

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今年、デビュー10年を迎える宮本静


 宮本静は2010年10月10日に「あんたの済州島へ / 紀の川のほとりで」でCDデビューしている。代表曲には「我が名は青洲(新録バージョン)」(2015年、ユニバーサルミュージック)などがある。この10年を振り返って宮本は「いろんな事がありましたが、無駄なことは何一つありませんでした。ステージに立たせて頂き、皆さんに喜んでいただくことが、私の最高の生きがいです」と話す。

 10周年記念曲「千畳太鼓」は、白浜千畳敷が舞台の躍動感あふれ、誰もが元気になる作品。「振り付けも考えてもらっており、今年はこの新曲で力いっぱい頑張ります」と意気込みをみせる。。

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4月には10周年記念曲発売する

 宮本はまた、WBS和歌山放送ラジオの「静が十年」、インターネットテレビ「宮本静の艶歌カフェTV」に出演するとともに「これからはさらにお茶の間の皆様にも歌を届けていきますので、楽しみにしていてください」としている。

 「千畳太鼓」のリリースを受けて、和歌山県内各地で「新曲発表会」を予定している。
 3月7日は伊都郡かつらぎ町のあじさいAVホールで午後2時から、4月4日は和歌山市本町のフォルテワジマホールで同2時から、いずれも入場料は2000円(新曲CD付き)。
 4月26日には田辺市新屋敷町の紀南文化会館大ホールで「10周年記念カラオケ発表会」。参加・歌唱料金は1万円(先着40人)。観覧は無料。


[宮本静 オフィシャルサイト]
http://shizu.ikora.tv/








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第282回大阪流行歌ライブ、西尾夕紀・水城なつみ・工藤あやの・大川ゆりが出演 [ライブ]

第282回大阪流行歌ライブが2020年1月15日、大阪・心斎橋のBIGCATで開かれた。日本コロムビアの西尾夕紀、キングレコードの水城なつみ、徳間ジャパンコミュニケーションズの工藤あやの、日本クラウンの大川ゆりの4人が出演した。全員が女性で占められ、エンディングのステージも賑やかなものとなった。

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西尾夕紀(右から2人目)の得意のモノマネにほかの出演者は大爆笑


 父親の死去によって予定されていた上杉香緒里(テイチクエンタテインメント)が休演。代わって出演したのが、上杉の友人でもある西尾夕紀だった。デビュー27年目の青森県出身。地元津軽弁でリードするラジオ体操のCDが人気で、客席の観客と一緒に体操をして見せるシーンも。新曲「春立ちぬ」を披露したほか、大月みやこの「白い海峡」のモノマネも。

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西尾夕紀

 水城なつみは今年5月でデビュー8年目。茨城県出身で、47都道府県中で唯一足を踏み入れていないのが青森県だという。新曲の「津軽の風笛」は、その青森を舞台に、歯がゆいまでの恋心歌っている。ライブではそれとカップリングの「納豆音頭」「しわしわブギウギ」などを披露した。春の到来を待つかのように、沖縄の早咲きの桜をモチーフにした「寒緋桜」も歌った。

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水城なつみ

 工藤あやのはデビュー6年目の山形県出身。デビュー2作目の「花咲く丘」から歌い、新曲の「大阪花吹雪」そのカップリング曲「エゴイスト」など5曲を歌った。「この新曲は発売直後のオリコンチャートで2週連続で2位にランキングされました」といい、大阪を舞台に歌った明るい作品だけに「代表曲になるように、大阪で頑張りたい」と意欲をみせた。

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工藤あやの

 大川ゆりは今年6月デビュー19年目を迎える。鹿児島県出身で、新曲は「女の桜島」。これを披露すると共に「さつま恋慕情」も歌った。

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大川ゆり


[大阪流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/








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西方裕之(キングレコード) 「波止場」で男歌復帰 大川栄策作詞作曲 今年はアコースティックライブも復活へ意欲 [インタビュー]

◆キングレコードの歌手、西方裕之が歌う新曲「波止場」(2019年9月発売)は、演歌の大ベテラン大川栄策(日本コロムビア)がペンネーム、筑紫竜平で作詞・作曲した作品である。大川は自身で歌う作品は作曲しているが、作詞は今回が初めて。第3者に提供したのもこれが最初だという。西方は関西では7年ぶりに出演したという昨年末のKOBE流行歌ライブでも、 ♪ 男ごころに 芯から沁みる 〜 と新曲を披露している。

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西方裕之

 「ありそうだけど、今までなかった楽曲で新鮮」
 こんな声が「波止場」には返ってくる。
 西方裕之というと、デビュー3作目の「遠花火」(1989年)以来、女歌のイメージが定着しているが、デビュー曲は「北海水滸伝」(87年)で、星野哲郎作詞、徳久広司作曲の男歌であった。

 今作は「男目線の歌」でありながら、女歌に近い男歌だという。
 筑紫竜平(大川栄策)も「男おとこしないで、女歌と思って歌っていいよ。泣くところは泣いても構わない」と、西方にアドバイスしている。

西方裕之 波止場.jpg 演歌を知り尽くした大川が書き、男歌・女歌のどちらも巧みに表現出来る実力派の歌い手西方が歌う「波止場」
 「かつては歌の主人公を演じようと思っていましたが、とりわけ今作では女歌とは違ったところからのアプローチで、まるでオブラートにでも包んだように、女性を表現する」(西方)のは、彼ならではの魅力となっている。

 西方は今年でデビューして34年になるベテランである。大川栄策とはひょんなことから繋がりが出来た。西方の担当ディレクターと大川が、出身高校の佐賀県立佐賀商業高等学校で先輩後輩の間柄だというのである。佐賀県出身の西方にとっては、なんとも近しい関係である。
 ある日、大川からディレクターに「西方君に合いそうな曲が出来たよ」と連絡があったが、なんと1度に7作も提供してくれたというのである。

 「すべてがいい作品でした。もっと男っぽいのもあったし、どの作品も良くてどれをメイン曲にするかは悩みました。大川さんのお宅で打合せ、レッスンなどを繰り返して、『波止場』に決定しました」

 これと同時に、今回、アルバム「西方裕之全曲集 2020」も同時発売している。

 去年はインフルエンザでスタートした<激動>の年始だったが、今年は「ギターを弾きながらのアコースティックライブを久しぶりにやってみたい」と意欲をみせる。東京では7、8回行っているライブであるが「今年は関西でも」という。
 新曲が出るたびにYouTubeでカラオケレッスン動画 を配信しているが、「波止場」はすでに5万回以上の再生回数で、人気番組になっている。抱き続けている夢は「死ぬまで歌い続けること」だそうである。





[西方裕之 オフィシャルサイト]
http://www.sato-kikaku.co.jp/nishikata/
[西方裕之「波止場」ちょこっとカラオケ講座]
https://youtu.be/C6pUCnXaGsk
西方裕之 波止場カラオケ講座.jpg
[西方裕之 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=17570







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新春!歌う王冠 2020、関西ゆかりの日本クラウンの歌手21人 お初天神でヒット祈願と歌の奉納 [イベント]

◆日本クラウンの関西ゆかりの歌手21人が大阪市北区の露天神社(お初天神)でヒット祈願と歌の奉納をする正月恒例の「新春!歌う王冠 2020」が、2020年1月13日に行われた。参加した歌手は本殿で宮司の御祓を受けた後、たくさんのファンが詰めかける本殿前で今年の抱負を披露した。

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境内での鏡割り


 21人のトリで子年の抱負を述べた福島はじめは 「今年は福島はじめと地元の福島県にブームが訪れることを祈り、日本クラウン全体も頑張りマウス」と洒落てみせた。デビュー35周年を今年迎える成世昌平は「去年には初孫ができました。暮れにはまた民謡の名人位という素晴らしい賞をもらいました。今年は歌謡曲でも頂点を目指したい」と意気込みを見せた。

 初参加の歌手は白鳥まゆ小川みすずの2人。
 小川は北九州市出身で、2017年日本クラウン演歌・歌謡曲新人オーディション決勝大会に出場している。もず唱平の大阪弁の詞、浜圭介のメロディーによる「何でやねん」で3月4日にデビューするクラウン期待の女性新人。本殿前では「お初天神から全国へと『何でやねん』を拡げていきたいと思います」と抱負を話した。

 境内では21人全員による鏡開きが行われ、集まった人たちにも振る舞われた。

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ヒット祈願と歌の奉納を終えた出演者たち

このほかの出演者の抱負は次の通り。
■ファン・カヒ 「デビュー6年目になります。頑張ります」
■津吹みゆ 「年女でデビュー5周年の年です。2月19日発売の『嫁入り峠』を今年1年歌って行きます」
■塩乃華織 「子年でもありますので、新曲『七尾線』で全国を走り回り、歌の世界で金メダルを目指します」
■瀬口侑希 「デビュー20年の年です。元気に笑顔で2月5日発売の『おけさ恋歌』を歌わせて頂きたいです」
■水沢明美 「健康に気を付けながら元気に、ねずみのように全国を駆け回ります」
■長保有紀 「子年に引っ掛けて、寝ずに頑張りたいと思います」
■山口かおる 「お初天神で歌わせてもらうようになって、去年も大変良いことがたくさんありました。2月12日には阪急百貨店でトークと歌謡ショーも行います」
■西田あい 「今年はデビュー10周年を迎えます。3月4日には記念シングル『My Story』をリリースします」
■中西りえ 「2年ぶりのお初天神です。今年は新曲『ひとり珠洲岬』を歌わせてもらいます」
■竹村こずえ 「今年は4月8日発売の『おんなの仮面』を歌っていきます」
■大川ゆり 「ふるさとの桜島のように、新曲『女の桜島』を爆発させたいと思います」
■白鳥まゆ 「お初天神初参加です。子年に合わせて頑張りまチュー」
■濱田陽子 「皆さんのお力添えをよろしくお願いします」
■モングン 「日本デビュー15周年の年です。多くのファンの皆さんに喜んでもらえるように頑張っていきます」
■渡辺要 「今年も『とんぼり流し』で、元気に頑張っていきます」
■たくみ稜 「新曲『雑魚』で全国を回っています。4月には映画『祈り』にも出演します。マウスマウス元気で頑張ります」
■黒川英二 「今年も黒川英二は歌に映画に頑張っチュー、と言われるようになります」
■川口哲也 「3度目のお初天神です。歌をいつまでも愛せる人でありたいです」








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新歌舞伎座 前川清・藤山直美特別企画公演で会見 昔っぽい大阪の風情と人間味を届ける [舞台公演]

◆新歌舞伎座開場10周年記念の「前川清・藤山直美3月特別企画」(3月1日〜28日)に出演する前川清、藤山直美らによる合同記者会見が大阪市内の料亭天王殿で行われ、1部の芝居「恋の法善寺横丁」(脚本・横山一真、演出・竹園元)で板前役を演じる前川は「料理と言えばゆで卵ぐらいしか作れませんが、自分なりに一生懸命挑戦したい」と、意欲を見せた。藤山は「今までから前川さんとの共演リクエストが多かった」と開幕を楽しみにする。これに先駆けて大阪・千日前の法善寺では公演成功祈願を行った。

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前川清・藤山直美特別企画公演での会見場での出演者たち


 会見に出席したのは3月1日に初日を迎える特別企画公演に出演する前川清、藤山直美のほか田村亮、野村真美、池乃めだかの5人と演出家の竹園元。
 前川と藤山は新歌舞伎座では初顔合わせ。前川はそれに対して「直美さんは私には放心状態だと思います。その直美さんからは、歌では味わえない緊張感を教えられ、台詞もお陰で短くしてもらったようで、直美さんは頼みの公演です」とコメント。

 相手役の藤山は、病気から復帰して初めての新歌舞伎座であるが「皆んなで楽しく心がくっと動くお芝居にしていきたいです。3行以上はしべられない、という前川さんからの要望もありますが、今回の目標は如何に前川さんを動かすかです」と笑わせる一方で「前川さんは人間味・情、温かさのある方ですね。これは役者が演技で出来ることではありません」と称える。

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法善寺での公演の成功祈願は初めてという前川(中央)

 ところで前川は去年の新歌舞伎座公演では奉行所の同心役を演じていたが、今回は板前として刀を包丁に持ち替えての演技に臨む。果たして切れ味は。
 「前回の芝居では立ち回りはありませんでした。包丁に替えても会話や雰囲気など僕なりに板前としての切れ味を見せられればいいなぁ、と思っています」

 舞台は大阪・ミナミだが設定では前川は、九州出身の板前を演じる。「関西弁を話すのは全然ダメで、九州弁で気楽に喋りたい」
 そのミナミも今はひと昔前と違って様変わりしている。芝居の中では「中座や浪花座などかつてあった芝居小屋や南地の大和屋、堀江の芸者さんがいた頃の、昔っぽい大阪弁を使いたい」と藤山。

 藤山の父親役で前川とは初顔合わせの田村亮は「前川さんと藤山さんが以前に演じられた紺屋と高尾の芝居のDVDを拝見しているので、初めてという気分がしません」と、ベテランの貫禄ぶりを見せた。
 新歌舞伎座は5年ぶりという野村真美は「以前、NHKの朝ドラで藤山さんの演技を見て、いつか一緒に芝居をしたい、と思ってきましたが、それが実現してうれしいです」と、役者としての成長を目指す。

 池乃めだかは法善寺の住職役。「出演の話をもらって、喜んで受けさせてもらいましたが、果たしてホンマに大丈夫かいな、と思っています。まな板の鯉ならぬ<めだか>になって、破れかぶれでやっていきます」といい、あの新喜劇のギャグが芝居で飛び出すかどうかは「演出の竹園先生次第」のようだ。

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前川のセリフは苦手な関西弁を避けて九州弁に

 これに先駆けて前川、藤山ら6人は大阪・千日前の法善寺で公演の成功を祈って手を合わせた。水掛け不動尊で知られた同寺での法要は初めてという前川は「これから芝居をやるのだ、という気持ちに刺せられました」と身を引き締めていた。

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公演は3月1日から28日まで

 第1部の芝居「恋の法善寺横丁」は、大阪・ミナミの法善寺を舞台にした笑いと涙の人情物語。前川清は元銀座の花板・徳三役で、その徳三が昔世話になった料亭の主人(田村亮)の娘で女将の辰子に藤山直美。2人の間には次第に恋の感情がめばえていくが、そこに銀座の料亭の娘・三田村絹代(野村真美)が「徳三を返して」と現れて、恋の行方に暗雲が漂う。

 2部は前川清オンステージの歌謡ショー。「長崎は今日も雨だった」「中の島ブルース」など内山田洋とクール・ファイブ時代の代表曲から、最新曲「ステキで悲しい」(2019年6月)やオールディーズまでを聴かせる。
 前川の次女で体重115kgの前川侑那も出演する。


[前川清 オフィシャルサイト]
http://www.maekiyo.com/
[新歌舞伎座 前川清・藤山直美3月特別企画]
https://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/20200301.html








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みやま健二、ファンクラブの集いでデビュー曲から最新曲まで歌う [イベント]

◆「能登の灯祭り」が好調な徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二が、2020年1月12日、大阪市淀川区のカラオケ喫茶店、ソアレでファンクラブの集いを開いた。日頃は歌う機会の少ない楽曲も披露したり、ファンとカラオケを歌うなど楽しい時間を過ごした。

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デビュー20周年の今年、新曲リリースを目指すみやま健二


 今年、デビュー20周年を迎えるみやま健二は3月1日、20周年記念ディナーショーを大阪・太閤園で開く。その彼がデビューしたのは2001年。「俺のみち」がデビュー曲だった。
 この日はイヤサカヨッセー サカセ〜 のかけ声と共に最新曲の「能登の灯祭り」を歌うと共に、デビュー曲から「俺のいい女」「納沙布ざんげ」「ふたりの明日」「京都恋めぐり」といった初期の楽曲を次々と披露した。
 また代表曲として歌い続けている「泪橋」も情感たっぷりに聴かせた。

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ファンとカラオケも

 これより前、みやまと同じ事務所の歌手、三浦潤がそれぞれ、ファンたちとチームに分かれて点数を競うカラオケバトルゲーム。さらに91歳の女性ファンをはじめファンクラブ会員が1人ひとりが、得意の歌を披露するカラオケタイムもあった。

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同じ事務所の三浦潤も参加

 三浦潤はまた、生まれて間もない頃に大流行した「ラブユー東京」を歌い、オリジナル曲「函館から東京へ…」も聴かせた。

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20周年記念ディナーショーに意欲を見せる

 次回のファンクラブの集いは4月〜5月頃に予定されている。みやまは「今年は20周年記念曲の発売も目指しています」と話していた。


[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%BE%E5%81%A5%E4%BA%8C/
[みやま健二 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/id=7733








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演歌ジャックス、 2月放送分を収録  モングン・入山アキ子がゲスト出演   初登場・JACKS三人娘 [テレビ]

◆奈良テレビ放送やJ:COM11Ch、九州宮崎 12Chなどで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2020年2月放送分の収録が1月8日、大阪市内で行われた。ゲストに日本クラウンのモングン、テイチクエンタテインメントの入山アキ子が出演。モングンは19年11月発売の「秘恋」を歌い、入山はやはり同11月発売の「女の恋ざんげ」を披露する。Monet、MARI、岩井都美子の3人によるJACKS三人娘も番組デビューする。

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モングン(写真右)と入山アキ子


 悪女シリーズ第3弾にしてシリーズ完結篇となる「女の恋ざんげ」を連日歌って「悪女が板に付いてきました」と笑う入山アキ子。それには薩摩琵琶など和楽器をふんだんに使って、ロックな雰囲気をかもし出している。キャンペーン会場などでは、子供たちも歌に合わせて身体を動かす光景も見られるといい「年代を問わずに色んな人に楽しんでもらいたいです」と入山。

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「女の恋ざんげ」を歌う入山アキ子

 その新曲のジャケットの龍の絵は入山自らが描いたという昇龍である。「今まで運だけでここまで来ました」と言うが、去年は日本作曲家協会音楽祭2019で奨励賞を受賞するなど、その実力は多くの人が認めるまでになっている。
 今年は「義理と人情を大切に、皆さんに恩返しをする1年にしたい」と意気込む。


 新曲「秘恋」で新たな姿を見せるモングンは、今までの力強いイメージから一転して優しさあふれる歌唱を見せている。そのはず、今回の作品では「悲しい恋じゃなくて、秘密の恋を歌っています」というからである。前作の優しいイメージのカップリング曲が好評だったことから同様の楽曲をメインにした。

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新たにソフトムードで歌うモングンの新曲は「秘恋」

 これを作曲した徳久広司は「この『秘恋』では泣いて歌う必要もなく、大きな声で歌ってくれていい」と、モングンにアドバイスしている。三連のリズムに乗って、秘密の恋を歌うモングン。こうしたタイプの歌は初めてであるが「歌っていると、自然とポーズも決まる」という。今年は日本に来て15年。「色んな記念企画を準備しており、今年のモングンに注目してほしい」とも。


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出演者全員による童謡の歌唱は同番組の名物コーナー
この日は女性出演者によって「たき火」が歌われた。


【レギュラー出演者と歌唱曲】

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MARI「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「花のささやき」「さすらいのギター」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「酔っぱらっちゃた」「ごめんね」
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Monet「笑顔の季節」「ありがとう・・・」
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林田夏美「命咲かせて」
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中村さおり「曼珠沙華」
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JACKS三人娘 「春一番」
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平井一郎 「俺の夢」
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小谷賢市 「道なかば」
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木鶏(もっけい) 「愛の絆」
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司会: 小池史子(左)とファンキー・コバ


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送
九州宮崎 12Ch 毎週月曜日 午前8時放送(再放送・月曜日~日曜日計10回)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日~金曜日 午後4時放送
兵庫養父市CATV 毎日午後5時(再放送・同6時)


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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青山新(テイチクエンタテインメント)  テイチク新人で初の宝恵かごに乗る  十日戎・宝恵かご行列 [イベント]

◆2020年2月5日にテイチクエンタテインメントから「仕方ないのさ」で歌手デビューする19歳の青山新、同1月10日、大阪市浪速区の今宮戎神社の年頭恒例行事、十日戎の宝恵かご行列に参列した。

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宝恵かご行列出発前の青山新


 「ここまですごいお祭りとは思っていませんでした。デビュー前にこんな体験が出来てメチャメチャうれしいです」
 テイチクエンタテインメント創立85周年・芸映創立60周年記念アーティストとして来月にデビューする青山新は、宝恵かごに乗る感想を緊張気味に話した。

 身長170センチ、体重55キロの青山が乗った籠を担いだ担ぎ手からは、「軽い」ともれたほど体型は華奢。乗った本人の感想は「乗り心地は意外と安定していました」と笑みをこぼしていた。

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福娘を横に挨拶する青山新

 芸名の青山新には、青々とした大きな山に新鮮な気持ちで挑戦して行く、といった若々しい意味が込められている。性格は優柔不断だというが、歌手になりたいといった目標には、作曲家水森英夫に弟子入りした中学2年からブレずに「大学には進学せずに歌一本と決めていました」と、5年がかりで夢を実現させた。

 正月は茨城県取手市にある父親の実家で、家族や親戚からデビューを祝ってもらったという。

 好きな歌をYouTubeで聴いていて、たまたま関連動画として表示された青江三奈の歌を聴いて、いっぺんにムード歌謡曲・ブルース演歌が大好きになったという。
 デビュー曲となる「仕方ないのさ」(作詞・麻こよみ、作曲・水森英夫)も、かつての映画主題歌のような懐かしいムード歌謡曲である。

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デビュー曲「仕方ないさ」を歌う青山新

 参列を前に青山は、デビュー曲とカップリング曲の「青春プロローグ」を歌唱した。この日が人前で歌った最初で「緊張しました。これから1年間、全国をキャンペーンで歩きます」という彼だが、早くもファンとおぼしき人たちがたくさん集まってカメラを構えていた。

 午後3時時からは、道頓堀堀川に架かる戎橋の南詰に設けられた戎舞台でも「仕方ないのさ」を歌った。


[青山新 オフィシャルサイト=ツイッター]
https://twitter.com/aoyamashin2020
[青山新 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/aoyama/








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川野夏美、新曲「満ち潮」の舞台となった和歌山・椿の廃校での発表会に300人 [イベント]

◆日本クラウンの歌手、川野夏美が去年11月に出した新曲「満ち潮」の発表会が、2020年1月9日、同曲の舞台になった古い地名の朝来帰(あさらぎ)の名前が残る和歌山県白浜町椿にあって、同3月に廃校になった旧椿小学校体育館で開かれた。会場には地元椿の住民をはじめ、全国から集まったファンなど約300人が詰めかけて満員。歌った川野は「海が美しく空もあでやかな椿の町で歌うことが出来て、歌の物語の想像をさらに広げてくれました」と話していた。

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朝来帰の海と空を全国に伝えたいと歌う川野夏美


 和歌山市から電車で約1時間半、紀伊半島の海沿いにある椿の町に残る朝来帰という古い地名は、今はバス停や川の名前として見ることが出来る。和歌山市出身の作詞家、及川眠子はその美しい響きに「いつかは歌にしたい」と思っていたが、川野夏美の新曲として18年11月に発売された「満ち潮」で、それを実現させた。

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椿温泉音楽部の人たちと。左から2人目は発表会を企画したしらさぎの女将

 デビュー21年目になる川野にとって「満ち潮」は、ドラマティック艶歌として自身の新路線を築いた「悲別~かなしべつ~」(2013年)以来のご当地ソング。これを歌の舞台となった椿の町で、海や山、空を実際に見て歌った川野は「昨日までは想像の世界でしたが、これからは(会場の)皆さんの顔を思い出しながら、全国の人たちに大切に届けていきます」と話した。

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客席に降りて地元の人たちの目の前で歌う

 今回の新曲発表会の開催に尽力した1人で、椿温泉宿「しらさぎ」の女将の熊野幸代さんは、去年3月に146年の歴史を閉じた椿小学校に再び笑顔を取り戻すために「朝来帰の名前が残る椿の町の旧小学校で『満ち潮』の新曲発表会を開きたい」と、作詞家の及川眠子にメールを送ったところ、レコード会社の日本クラウンに話が伝わって、とんとん拍子で計画が進められた。

 発表会では椿温泉観光協会(会長・熊野徹児しらさぎ社長)が中心になって結成された椿温泉音楽部(通称凸凹音楽部)の13人と川野による「満ち潮」の合唱も披露された。

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ラストソングはやはり「満ち潮」

 川野はまた、新曲のカップリング曲で恋の終わりを綴った「仇の風」も歌った。「この作品があってメイン曲の『満ち潮』につながっています。これの舞台も椿の町ではないかと想像を膨らませています」と川野。

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控室に充てられた元校長室でインタビューに応える川野

 歌の舞台で聴く「満ち潮」は、地元の人たちにも特別な響きをもたらしたようで、会場を後にする多くの顔はどれも満足いっぱいの様子。川野も「この歌で多くの出会いを作ってくれ、皆さんに喜んでもらえてうれしいです」と笑顔を見せていた。

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地元和歌山の歌手、宮本静も新曲を披露


[川野夏美 オフィシャルサイト]
http://www.crownmusic.co.jp/artist/kawanoNatsumi/top.html
[川野夏美 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/kawano/whats.html








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みやま健二 今年も 京都・芸能神社で健康とヒットなどを祈願 [イベント]

◆今年1年健康で最新曲の「能登の灯祭り」が、全国の皆さんに歌って頂けますようにーなどと、徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二が今年も、京都市右京区にある芸能の神様を祀った車折神社で祈願した。

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今年もいい年でありますように-1年の無事とヒットょ祈ったみやま健二


 毎年、正月の恒例行事となっている車折神社への初詣。15年前に「泪橋」ヒットで参ってから毎年続けている。今年も同じ事務所のメンバー、三浦潤らを伴ってのものだった。

 そうした事務所ファミリー全員の健康なども願って本殿に参拝したみやまは、今年、デビュー20周年になる。3月1日にはそれを記念したディナーショーを大阪市内の大閤園で開くが、そのイベントの成功も祈った。
 「20周年記念ディナーショーには師匠の、作曲家で歌手の美樹克彦氏も招いて、盛大なものになりますが、これが無事に成功することもお願いしました」と、みやま。

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 またみやまは、併せて20周年記念曲のリリースも計画しており「これの実現を目指して頑張ります」とも話した。

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[みやま健二 オフィシャルサイト]
https://warakasu.jimdofree.com/みやま健二/
[みやま健二 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/id=7733








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