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森川つくし(ソルブレイド)、 恵比須堂本店えんかjinでキャンペーン [キャンペーン]

◆今年3月で20歳を迎える大阪府守口市出身の森川つくしが、2010年1月6日、大阪・十三の恵比須堂本店えんかjinでシングル第2弾の「母ゆずり」の店頭キャンペーンを行った。森川の祖父母と同じ年代の人たちがたくさん集まった。「母ゆずり」など6曲を歌った。

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笑顔が可愛い森川つくし

 2008年3月に「夢かえる」でデビューした。祖母の影響で3歳の頃から演歌を歌っていたという森川は、高校3年生のときに出場したカラオケ大会で「一円玉の旅がらす」を歌って、それがデビューにつながった。
 新幹線で東京へ通い1日5、6時間の歌唱レッスンを続けて、半年後にデビューするという超ハイスピードぶりだった。

 会場から「可愛いねぇ」「上手いね」などと声が漏れる中、「母ゆずり」「夢かえる」のほかレッスン中に良く歌ったという「青い山脈」「下町の太陽」「旅愁」を聞かせてくれた。

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サイン会でも笑顔が絶えない

 「旅愁」は西崎緑が10代の時に歌ったという。森川は「初めてテープで聞いたとき、なんて大人っぽい声なんだろう」と感動した。今の森川はその歳を上回っているが「まだまだ色気よりも食い気が勝ってます」と、あどけなさを見せていた。
 「東京で1人暮らしを始めた当初、お巡りさんから住民登録の用紙を渡されて、お母さんに渡してね、と子ども扱いをされた」とも。

つくし3.jpg 今回のキャンペーンに合わせて1月2日に大阪へ帰ってきた。祖父母が住む大阪府寝屋川市からやって来たという人などと会話を交わし「地元はいつ帰っても温かい」と笑顔を見せていた。

 最後に「母ゆずり」をフルコーラスで歌い、自分の母のことや今までコンサートなどの会場に来ていただいた人たちの顔が思い浮かんでくると感慨深げだった。

 森川は、サンテレビで放送中の「演歌百撰」に2009年3月から、アシスタントとしてレギュラー出演している。また2月13日には、大阪市中央区の大阪城ホールで開かれる「長良グループ新春演歌まつり」に出オンする予定だ。

母親を思い浮かべて歌う「母ゆずり」 ⇒



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pumpkin

森川つくし…演歌に不可欠な『レトロな雰囲気』をかもし出しつつ、同時にまた         歌唱力を備え持った若き正統演歌の歌い手が出現した。

        この歌手のもつ素朴な魅力は、郷愁を呼び起こしてくれる。

        歌唱力は、けれんみのない澄んだビブラートと
        こぶしの見事さが見事にマッチし、聴くものの胸を打つ。

        今後全国区の歌い手に育っていくことは間違いない。
        大いに注目し応援していきたい歌手である。
by pumpkin (2010-01-15 11:46) 

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