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第66回KOBE流行歌ライブ、上杉香緒里、池田輝郎、走裕介、菊地まどかが出演 [KOBE流行歌ライブ]

◆第66回KOBE流行歌ライブが、2009年2月18日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれ、久しぶりに出演した上杉香緒里や、この日が誕生日と重なった池田輝郎、昨年1月にデビューした走裕介、そして前日にデビューしたばかりの菊地まどからが新曲などを披露した。

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出演者の4人が勢ぞろい
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終了後のCD即売にたくさんの人だかり

 浪曲師から歌手デビューした菊地まどかは、デビュー曲の「浪花女のげんき節」を、「笑顔千両 ひとつ道 明日を信じ 歌いましょ」の歌詞通りに笑顔いっぱいに歌った。
 デビュー日の17日には、3月9日放送のNHK歌謡コンサートへの終演が決定するなど、まさに笑顔でツキを引き寄せるラッキーガールのようだ。

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笑顔がセールスポイントの菊池

 走裕介は、デビュー曲の「流氷の駅」、カップリングの「恋路の果て」、そして1月20日発売の新曲「呼人駅」、それのカップリング曲「北帰郷」、青木光一の「柿の木坂の家」を歌った。
 2月13日には、氷点下8℃という故郷・網走で凱コンサートを開きいたばかり。そこでも披露した「呼人駅」は、22年前に彼の師匠の船村徹が坂本冬美のために作ったと言われている曲だ。

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網走生まれのさわやかな走

 18日が57歳の誕生日という池田輝郎は、舞台でスタッフからバースディケーキをプレゼントしてもらい「感動しますね」と、思わぬ出来事に感激していた。
 温泉での鼻歌がデビューのきっかけになったことや、昨年の改名のエピソードなどを披露して会場を笑わせていた。
 デビュー曲の「湯の里しぐれ」、キム・ヨンジャの「陽はまた昇る」、詩吟と浪曲を挿入した「黒田節」、大下八郎の「おんなの宿」、三橋美智也の「おんな船頭唄」、井沢八郎の「男傘」、そして最新曲の「北の夜風」の7曲を歌った。

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歌のうまさが定評の池田

 上杉香緒里は、今年デビュー16年目を迎えており、1月20日に発売したばかりの新曲「燧灘」を披露したほか、前作の「流れ星」、新曲のカップリング「忍ぶ草」などを歌った。
 ステージでは「3行目からはリズムに乗って軽いタッチで歌って」などといった「燧灘」の歌唱指導を行った。CD「燧灘」の購入者には、上杉によるレッスンビデオが1000人に当たるという。
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デビュー16年目の上杉

◆次回、第67回KOBE流行歌ライブは、3月18日、神戸市垂水区のあじさいホールに会場を移して行われる。


上杉香緒里
http://www.sunmusic.org/kaori_uesugi/top.html
池田輝郎
http://www.mitsui-ag.com/teruo/
走裕介
http://hashiriyusuke.jp/
菊地まどか
http://www.geocities.jp/kikuti_madoka/

[KAVCホール]
http://kavc.or.jp/map/index.html

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コメント 1

pandan

訪問ありがとうございました。
by pandan (2010-02-19 08:01) 

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