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ウイント、歌謡フェスティバル コロムビア100周年記念 秋の演歌祭りに演歌ファン300人 [イベント]

◆日本コロムビアの多岐川舞子山本智子三代目コロムビアローズ出光仁美が出演した「 <演歌案内人> presents~歌謡フェスティバル コロムビア100周年記念 秋の演歌祭り」(ウイント主催)が、2010年11月5日、大阪市此花区西九条のクレオ大阪西で開かれた。招待された約300人の観客は、4人が歌う新曲などに熱い声援を送っていた。

ウイント出演者.jpg
左から出光仁美、多岐川舞子、山本智子、三代目コロムビアローズ

 音楽・映像ソフト商社のウイント(東京都台東区、川島晴男社長)の取引CDショップで4人のCDなどを購入した人たちを招待した。

多岐川舞子.jpg デビュー22年目という多岐川舞子は「海峡たずね人」「嵯峨野路ふたり」、夜汽車の女のカップリング「東京浪漫」、2003(平成12)年の岡千秋作曲のロマンチックな曲「雪ほたる」、そして最後にたずね人シリーズ第2弾で31枚目のシングルとなる新曲「新宿たずね人」の5曲を歌った。






 18歳で市川昭介に弟子入りするまで、小学生のころから京都府八木町の実家で父親の歌唱特訓を受けてきたことなどのエピソードも披露。

 また 「新宿たずね人」のキャンペーンの一環として、このほど東京・新宿の理髪店で、同曲を作曲した徳久広治のギター伴奏で歌ったことも報告していた。
 新宿の街は、彼女が歌手活動を開始する原点となったところだという。



山本智子.jpg 山本智子は、まずデビュー10周年記念曲で、福井県小浜市を舞台にした「若狭恋唄」を歌った。この日彼女は、北陸の海をイメージして作ったという波柄の黒い着物で登場。かつては洋服で歌っていたが、着物を着るようになって7年目になるという。







 デビュー2年目の曲で切ない女心を歌った「北鴎」、「秋桜岬」、そして京都を舞台に歌った最新曲「秘恋傘」も披露した。

 彼女は12月1日から31日までの1カ月間、静岡県伊東市のホテル「サンハトヤ」で、レストランディナーショーを開催する。毎日、1時間ほどの歌謡ショーを行うことになっており、デビュー12年目の今年を締めくくるのにふさわしいイベントになりそうだ。



三代目コロムビアローズ.jpg 三代目コロムビアローズは、まず初代コロムビアローズが歌って大ヒットした「東京のバスガール」を聴かせてくれた。

 初代は1952(昭和27)年、二代目は1962(昭和37)年にデビューしており、彼女は初代から数えて50年後の2004(平成16)年にデビューしている。





 新曲のカップリング「恋つむぎ」、そして8月にリリースした新曲「倖せ夢さぐり」の計3曲を歌った。

 前作の「城下町ブルース」では長野県上田市が舞台になった。その縁で地元の観光大使を務める。上田の名産である紬は日本三大紬のひとつとされる。
 新曲から和服にしたという彼女がこの日、見せてくれた着物は上田紬を使ったもので、新曲のメイン舞台である仙台、その歌の中に出てくる大阪、それに上田とキャンペーンに駆け巡っているという。



出光仁美.jpg

 この日のトップバッターとして登場した出光仁美 = 写真・上 = は、今年デビューしたばかりのコロムビア期待の新人。デビュー曲の「おんな七厘・神楽坂」とカップリングの「月様小唄」を歌った。



[多岐川舞子 舞子便り]
http://ameblo.jp/takigawamaiko
[山本智子オフィシャルサイト]
http://www.y-satoko.jp/
[三代目コロムビアローズ]
http://blog.oricon.co.jp/rose-room/
[出光仁美]
http://ameblo.jp/idemitsu-hitomi/





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ともみ&くにこ&みさこ&松平&村石太マン

こないだ ある政治家の集いに 美川憲一さんと多岐川舞子さん出演で
こういう集いも たまには いいだろうと 入場料1500円だけれど ただで チケットもらったので 行って来ました。美川さんは 有名だけれど
多岐川さんの生歌 初めて聞いて うまい人だなぁと思いました。
中日ドラゴンズの山本昌投手も 来ました。
by ともみ&くにこ&みさこ&松平&村石太マン (2010-11-17 18:08) 

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