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音羽しのぶ(キングレコード)、好調! デビュー10周年記念曲「箱根峠」 箱根の霊山パワーの効果大!? [インタビュー]

音羽1.jpg音羽しのぶ = 写真・左 = のデビュー10周年記念曲「箱根峠」が、着実に売れているようだ。文字通りに日本人なら誰も知っている箱根を題材にしているが、これが意外と少ないのも事実だ。カップリング曲の「瀬戸内みれん」と共にご当地ソング。「覚えやすくて歌いやすい」と音羽が言うように、どちらもカラオケ愛好家からは親しまれている。メイン、カップリング共に作曲は、音羽の師匠である水森英夫が担当している。






箱根峠.jpg










 2001年9月に股旅演歌「しのぶの渡り鳥」でデビューして、今回の「箱根峠」で16枚目のシングルになる。
 発売して箱根へは何度か足を運んでおり、富士山、芦ノ湖、温泉などその情景を頭に浮かべながら、明るく歌っている。
 「音が立っていて、曲の勢いに引き寄せられます。思わず元気が出る楽曲ですね」
 しかも「高音の部分など、私の良さを引き出してもらっています」と、久しぶりに歌う明るいメジャー調な演歌への惚れ込み度合いも大きい。

 8月には箱根近辺の各地で夏祭イベントに出演して、新曲「箱根峠」をアピールした。



 新曲は10周年記念曲と銘打っている。
 「全国のファンのみなさん、それに私を支えてくださったスタッフの方々に、ありがとうの気持ちを示すとともに、恩返しできる作品にしたく、気合いを入れてがんばっています」
 こうした思いがCDの販売枚数の伸びという結果になって表れている。

 ステージではデビュー以来のイメージを壊さずにドレスだが、今年7月に神奈川県箱根町で行った新曲発売イベントでは芸者姿に扮した。


音羽2.jpg 箱根はパワースポットとしても注目されている。
 中でも箱根神社の中にある九頭竜神社は大変な人気で、多くの人が集まっているという。そにには樹齢1200年にもなる杉の木がある。
 「発売後は10数回も箱根へ行っていますが、そのたびにそこからパワーをもらっているようです」


 カップリングの「瀬戸内みれん」は、倉敷、尾道、山口・関門橋が登場する。作詞を担当した仁井谷俊也が広島県尾道市出身だし、音羽は山口県が出身と言った具合に、ふる里ソングでもある。
 3年前にも、やはりふる里を歌った「周防灘」を出している。
 余りイメージがないのだけれど、意外と<ご当地>ものを歌っている。そのたびに地元の人たちから「人情やパワーをもらっています」と音羽。



 これから20年、30年に向けては。
 「先輩歌手に1歩でも近づけるように、初心に戻って等身大で歌っていきます」
 いつまでも歌い続けられる、そんなパワーを感じさせてくれている。



[音羽しのぶ WEB SITE]
http://www.goldenmusic.co.jp/shinobu.htm

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