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角川博(キングレコード)  好調続ける新曲「女のうなじ」 ‘はずみ系’女唄 [インタビュー]

角川博.jpg角川博の新曲「女のうなじ」が発売3ヶ月を経た今もチャート誌の演歌チャートベスト10をキープする好調を維持している。初登場で3位。一時は69位まで落ちていたが、それがNHK歌謡コンサートでおおトリを務めると一気に再浮上した。しっとりとした女歌を得意とする。新曲は同じ女歌ながら「はずみ系」だ。歌う楽曲に好き嫌いはないという。「商売で歌う歌に、そうした感情は入れない。楽しく歌う姿を見てもらうだけです」。プロに徹し切っている。







女のうなじ 角川博.jpg




 ベテラン歌手の角川博は、自らを〈歌い部(うたいべ)〉と表現する。情感たっぷりに楽しく歌う姿を皆さんに見てもらって楽しんでもらうのが、プロとしてのあるべき姿であり、歌い部としての役目だとも。7月6日に堺市のショッピングセンターで行なったインストアライブでも、集まった超満員の観客に歌い部ぶりを存分に発揮していた。
 生の角川演歌を聴いてもらって、楽しんでもらえるのが使命であるという角川の面目躍如である。

 しばらく休んでいたファンクラブを再結成した。6月には東京・目黒で「ファンの集い ディナーショー」を開いている。


 今月からラジオ日本でレギュラー番組をスタートさせている。毎週木曜午前5時 分からの日に自らの「角川博のモクゲキ」。58歳の角川が、今まで見てきた(目撃)ことを語って、オリジナル曲も2曲を紹介している。1回目の7月5日には小学から高校まで続けた新聞配達の経験を話したという。

 新聞販売店をしていた実家で配達から集金までを手伝っていた。「集金に行っても払ってもらえなかったり、アルバイト料を貯めて自転車を買ったことなどを話しました」
 その内容に因んで山田太郎の「新聞少年」を、「女のうなじ」とともにかけたという。

 かってはテレビ番組などでものまねで人気を得た時もあった。今はそれも卒業したが、後輩歌手の栗田けんじが角川のもまねをするという。同じキングレコードの原田悠里のマネージャーをしていた縁で20年前から交流が始まったというが、不思議と気が合うようだ。


[角川博 オフィシャルサイト]
http://www.kadokawahiroshi.com/
[角川博 キングレコード]
http://210.158.214.223/cs/artist/artist.aspx?artist=13635


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