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三重・名張で「第17回秋の祭典」 大月みやこ、山本あき、福田こうへい、水木ケイらの出演に喝采 [イベント]

大月みやこ、山本あき、福田こうへい、水木ケイ、三鹿島花燐らが出演した「第17回秋の祭典」が、2012年9月30日、三重県名張市のアドバンスコープADSホールで開かれた。


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大月みやこ

 大ベテランの大月は「女の港」「白い海峡」、星野哲郎の最後の作品という「儚な川」、それに新たな代表曲とも言われる最新曲「女の哀愁」など、凛としながらも哀しい女を表現する歌を得意のファルセットを効かせた声で聴かせた。
 徳光和夫とのデュエット曲「今夜は離さないPARTⅡ」 を同じキングレコードの後輩、山本と一緒に歌ってみせた。
 名張は初めてという大月は、公演後のインタビューで「『女の哀愁』が好調で代表曲になるように期待したい」と話すとともに、来年1月2日からの大阪・新歌舞伎座での正月公演に意欲を見せていた。

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山本あき

 山本は、8枚目のシングルとして9月26日に出したばかりの「金沢わすれ雨」やアルバム収録曲の「池上線」などを披露した。走ることが大きなで、11月11日に金沢市内をコースにした第19回金沢市民マラソンにも出場するという。

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福田こうへい

 久々に関西へやって来た福田は、今年6月にNHKホールで開かれた第25回日本民謡フェスティバル(主催・日本民謡協会)でグランプリを獲得した民謡日本一の声を会場いっぱいに響かせていた。
 キングレコードからのメジャーデビュー曲「南部蝉しぐれ / 風やまず」を、民謡で鍛えた張りのある声で歌うと、歌のうまさに観客は大喜びだった。
 持ち時間が1時間に延びたが、途中、客席を回ると握手を求める人たちから引っ張りだこだった。

水木1.jpg三鹿島1.jpg















水木ケイ(左)と三鹿島花燐

 いつも元気でパワフルな水木は、ここでも元気いっぱいのステージを見せてくれた。新曲「母娘十年」などを歌ったが、イベントが終わるまでステージの袖にずっと立って先輩歌手の歌唱を学んでいたのは印象的だった。




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