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竹島宏(徳間ジャパンコミュニケーションズ)  新曲「泣きぬれて・・・」 ミディアムテンポの歌謡曲 [インタビュー]

竹島宏1.jpg◆デビュー13年目を迎えている竹島宏は、これからはいろんな歌に挑戦し、歌だけで自分を感じ取ってもらえるコンサートを開きたいーと夢を語る。本格的な全国ツアーも実施したいとも。今年8月に出した新曲「泣きぬれて・・・」はミディアムテンポの歌謡曲。彼が最も得意とするところのものだが、懐かしいフォークタッチのメロディーを加えて「誰にも親しみを感じてもらっています。初めて握手会に参加した人たちもたくさんいらっしゃり、ファンの拡大にも繋がっている」(竹島)ようだ。







 新曲はディレクターや作家たちの「大人のファンの人たちに懐かしいと思ってもらえる歌謡曲を作ろう」といった話からスタートした。
 出来あがったのは彼が得意とする三連のリズムのミディアムバラードであるが、フォークのj要素を取り入れるなど新たな試みも加えた。

 竹島は発売後約1ヶ月のキャンペーンで、制作のねらいが的中したと感じ取っている。
 「本格演歌の大ファンの人たちが、CDショップで試聴して買って頂いているといった話を聞くと、幅広い人たちに思いが届いているのかなと思っています」


泣きぬれて・・・.jpg 竹島宏36歳。デビュー13年目である。前作まで3作品連続で本格演歌に挑戦してきたなど、大人の歌に挑んできた。
 そのためか、歌唱にも落ち着が出てきたという。もともと「大人っぽい作品が多くて背伸びをして歌ってきた」(竹島)が、ここにきて等身大で歌えるようになったようだ。

 これからは歌だけで竹島宏を感じてもらえるようなコンサートを開けるだけの表現力を身につけて、さらにステップアップをはかる。
 そうすると「歌だけで勝負する訳ですから外国でも通用するかもしれません」と彼の夢は拡がる。

 ムード歌謡を得意とする彼だが、ロックやバラード、演歌調などとさまざまなジャンルも挑戦してきた。40歳という区切りをすぐそこに控えて「しっとりと歌う演歌にも挑んでみたい」と、これからも挑戦は続く。
 昨年出したアルバム「リクエスト セレクション」では、オリジナル曲6曲のほかムード歌謡やバラードなどカバー曲8曲を新たに録音して収録した。

 竹島は「ファンからは『さざんかの宿』や『兄弟仁義』も、といったリクエストもありますが、とてもとても」と笑う。




[竹島宏 オフィシャルサイト]
http://www.takeshimahiroshi.com/
[竹島宏 徳間ジャパンコミュニケーション]
http://www.tkma.co.jp/enka_top/takeshima.html

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