石見銀山歌謡祭 永井裕子、岡ゆう子、藤原浩らを迎えて ５日、島根・大田のサンバレー大田で開催

◆今年で４回目を迎える「石見銀山歌謡祭」（主催・同祭実行委員会、後援・大田市など）が、2015年７月５日、島根県大田市のサンバレー大田で開かれる。１部のカラオケ発表会に続いて行われる歌謡ショーには第１回から毎回出演している永井裕子（キングレコード）をはじめ、今年は岡ゆう子（同）藤原浩（同）塩乃華織（日本クラウン）川崎修二（徳間ジャパンコミュニケーションズ）の５人が出演する。




　この歌謡祭は、同市にある石見銀山が世界文化遺産に登録されて５年目にあたる12年に、５周年記念事業の一環として「演歌で町の活力を発信しよう」と始められた。
　約10年前から石見の国おおだ観光大使を務めて、大田を第二のふる里として全国にアピールしている永井をメインに毎年、同市内で開催されている。

　永井以外は、いずれも初出演だが同祭りを企画したＣＤショップ歌の駅えんか（同市）が協力したキャンペーンで大田市を中心に山陰各地を訪問していることもあって、馴染みのファンも数多くいる。

　歌謡ショーに先だってカラオケ発表会が開かれることになっている。地元の35人が自慢ののどを披露する。