SSブログ

岸本絵梨香、 兵庫・西宮で「いいふみの日ライブ」 オリジンル曲など全15曲を歌う [ライブ]

岸本絵梨香7.jpg岸本絵梨香って誰なんや-。やしきたかじんや五木ひろしなど有名歌手が歌う大阪の歌を集めたコンピレーションアルバム「大阪ソング ウチら&ワテら」(徳間ジャパンコミュニケーションズ、2016年5月)に、トミーズ雅が歌った「いじめやんといて」をカバーして、まったく無名の女性が名前を並べている。その彼女が2016年11月23日、兵庫県西宮市のライブハウス・RJ&BME’Sでライブ「いいふみの日ライブ」を開くというので出かけた。









岸本絵梨香

 ライブは午後7時の開演。阪急電鉄西宮北口駅前の、エレベーターもないビルの3階にあるライブハウスRJ&BME’Sが会場だった。
 彼女は、兵庫県を中心にライブ活動をしているシンガーソングライターで、19歳からライブ活動を始め、29歳の今までにアルバム4枚を出しているという。

岸本絵梨香5.jpg
和やかなファミリー感覚のライブ

 やしきたかじんの「やっぱ好きやねん」五木ひろし&日野美歌の「ふたりの大阪」など大阪の歌ばかり16曲が収録されたコンピレーションアルバムに、自らがカバーした歌が収録されたのは「今年一番のニュース」と、彼女は報告していた。

 ライブでは、11月23日が「いいふみの日」であったことから、「良い史(ふみ)」として「今までに歌い、聴いてきた音楽の歴史を振り返って、たくさん私の歌を聴いていただく日にしました」と、彼女が今までに発表してきたオリジナル曲の数々を中心に全15曲を歌った。

岸本絵梨香3.jpg

 まずは「Say Goodbye」さらに「Midnight Ocean Blue」 「通り雨」と続いた。
 ギターとベース、ピアノ、ドラムの伴奏でボーカルの岸本が歌う。観客は友人などファンに交じって小さな子ども連れの人たちや、彼女の父親もいて、和やかな雰囲気で終始した。
 このほか「in love」「淡雪」 「No,No」も聴かせた。

 カバー曲では子どもの頃には父親のCDライブラリから取り出して聴いていたお気に入りの「My Heart Will Go On」や、大好きなPerfume(パフューム)の「シークレットシークレット」を振付を真似ながらの熱唱も。
 また「今、K-POPにどっぷりとハマっている」という彼女、韓国のイェソンの初アルバムから「Here I am」を披露した。

岸本絵梨香6.jpg岸本絵梨香2.jpg

















 エンディングソングは「星のうた」(ギター)。皆さんに再び会えるように-といった彼女のオリジナル曲である。アンコールでは「大阪ソング ウチら&ワテら」収録のカバー曲「いじめやんといて」も聴かせてくれた。

 岸本は「自分の歌でアルバムに収録されるようなメジャーを目指します」と話していた。


[岸本絵梨香 オフィシャルサイト]
http://www.kishimotoerika.net/schedule







nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。