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たくみ稜(日本クラウン) アコースティックライブ in 大阪  昭和の名曲など19曲を熱唱 [ライブ]

◆日本クラウンのたくみ稜が2016年12月14日、大阪・桜川のライブレストラン、フラミンゴ・ジ・アルーシャでアコースティックライブを開き、全19曲を熱唱した。アコースティックライブをライフワークとする彼は、好んでカバー曲を歌う。この日も谷村新司の「群青」や布施明の「シクラメンのかほり」など歌い上げる楽曲を数多く取り入れ、「客層に合わせてじっくりと聴いてもらえるもの」(たくみ)を中心に11曲を揃えた。

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 「話し始めると止まらなくなるので」
 と、喋りを控えめに歌に集中させたたくみは、新曲の「オランダ坂」などオリジナル曲を歌唱したのに続いて、「つぐない」(1984年、テレサ・テン)「夏一夜」(1978年、南こうせつ)、そして「酒場にて」(1974年、江利チエミ)へとつなげた。この日選んだカバー曲は、いずれも70、80年代の昭和を代表する名曲であった。

 「どの楽曲も分かりやすい歌であるというだけでなく、僕自身の歌の勉強にもなるんです」
そう話すたくみは北島三郎の「風雪ながれ旅」(1980年)、細川たかしの「望郷じょんから」(1985年)といった三味線を活かした歌い上げる、誰もが知る演歌の名曲も披露した。

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 たくみは「僕が歌うカバー曲は、落ち着いたバラード系が多い」という。アコースティックライブでも、意識的にそれらを組み入れている。今回も「酒と泪と男と女」(1976年、川島英五)「シクラメンのかほり」(1975年)「for you」(1982年、高橋真梨子)「群青」(1981年)といった楽曲を並べて歌唱した。

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 彼は内山田洋とクールファイブの4代目ボーカルとして1997年から2003年まで活躍している。ソロに転向したのは2004年から。今でもクールファイブ時代の代表曲をカバーすることもあるが、この日は「長崎は今日も雨だった」「恋唄」「そして神戸」を歌っている。

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 今週から「オランダ坂」の九州キャンペーンに入るたくみは「歌う僕の瞬間瞬間の生の息遣いを感じ取ってもらえるのがアコースティックライブの良さです。それが好きなので、これからも続けて行きます」と話していた。


[たくみ稜 オフィシャルサイト]
http://www.m-plus-ryo-takumi.com/
[たくみ稜 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/takumi/whats.html





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