なでしこ姉妹(キングレコード) 「なでしこ浪花 de SHOW」 7年ぶりの大阪ライブ 昼夜2公演 4年ぶりの新曲「よされ恋唄」も披露 大阪・フラミンゴ・ジ・アルーシャ [ライブ]
◆キングレコードの歌手、永井裕子と井上由美子によるデュオ、なでしこ姉妹が、2018年8月24日、デビュー以来7年ぶりに大阪でのライブを大阪・桜川のライブレストラン、フラミンゴ・ジ・アルーシャで昼夜2回開いた。5月に4年ぶりに出した最新曲「よされ恋唄」などオリジナル曲のほか、それぞれの最新曲や大阪の歌メドレーなど全18曲を歌った。井上が自身の「ひとり北夜行」を歌うシーンでは、永井が飛び込んで1コーラスを歌う場面もあった。2人は「久しぶりの大阪でのステージ、また大阪で開けるように頑張ります」と、ファンに誓っていた。
5月に4年ぶりに5枚目のシングルを出したなでしこ姉妹
<なで>の井上由美子<しこ>の永井裕子。2人合わせてなでしこ姉妹。それぞれデビュー14年、同18年と、キングレコードの中堅歌手として活躍しているが、2011年になでしこ姉妹として新たなデュオを結成した。最新曲の「よされ恋唄」までシングル5枚、アルバム1枚を出し、双方のファンを取り入れて徐々に存在感を高めつつある。
<なで>ちゃんの井上由美子(左)と<しこ>ちゃんの永井裕子
なでしこ浪花 de SHOWと名付けられたライブ。大阪での開催は7年ぶり。もともと仲が良かった2人だが、結成後はより親密度が増して、ライブを前にした前夜も同じホテルで、外は台風による暴風雨が吹き荒れるにもかかわらず、深夜まで語っていたというほど。
ライブ当日は、なでしこ姉妹のオリジナル曲の中から「TOKYOスカイツリー音頭」から「望郷おんな節」「明日は明日」「じょんから姉妹」を歌い、明るくノリのいい最新曲の「よされ恋唄」も披露した。これは前作の「じょんから姉妹」から約4年ぶりの作品。カップリングの「悲しみよここへおいで」も歌った。
オリジナル曲の歌唱では井上は最新曲「 夜明けの波止場」など、永井も「海猫挽歌」などをそれぞれ盛り込んだ。
メガネとヒゲをつけて歌う永井裕子
大阪ではにれやはり「大阪の歌が歌いたくなるね」と、永井がメガネやヒゲで男役に扮し、井上が女房役で「浪花恋しぐれ」を歌うと客席は大喝采。このシーンは写真撮影はNG、とされていたものの、カメラを向ける人たちがたくさんいた。
また「あんたの大阪」「大阪ラプソディー」などを客席に降りて歌って、1人ひとりと握手をしていた。
アンコールを受けてのエンディング曲は、やはりこれ。井上の軽快な「うち好きやねん よさこいバージョン」である。ファンと一緒に鳴子踊りを交えて、賑やかに盛り上げた。
■死ぬまで歌います
仲良し2人のなでしこ姉妹
折からの台風の影響で高速道路が閉鎖されたり交通機関が乱れる中、東京や広島、島根など遠くからもたくさんのファンが、2人の応援にやって来た。
それに応えてなでしこ姉妹は「普通ならさっさと結婚してるか、コンビを解消してるはずなんですが、2人の住まいはだんだんと近くなっているし、ますます仲良し度が高まっています。どちらかが死ぬまで〈なでしこ姉妹〉を続けていきます」と、話していた。
エンディングは鳴子踊りを交えて盛り上げた
[永井裕子 オフィシャルサイト]
http://www.yuko-nagai.net/
[井上由美子 オフィシャルサイト]
http://arder-jiro.co.jp/yumiko/
[なでしこ姉妹 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43943
5月に4年ぶりに5枚目のシングルを出したなでしこ姉妹
<なで>の井上由美子<しこ>の永井裕子。2人合わせてなでしこ姉妹。それぞれデビュー14年、同18年と、キングレコードの中堅歌手として活躍しているが、2011年になでしこ姉妹として新たなデュオを結成した。最新曲の「よされ恋唄」までシングル5枚、アルバム1枚を出し、双方のファンを取り入れて徐々に存在感を高めつつある。
<なで>ちゃんの井上由美子(左)と<しこ>ちゃんの永井裕子
なでしこ浪花 de SHOWと名付けられたライブ。大阪での開催は7年ぶり。もともと仲が良かった2人だが、結成後はより親密度が増して、ライブを前にした前夜も同じホテルで、外は台風による暴風雨が吹き荒れるにもかかわらず、深夜まで語っていたというほど。
ライブ当日は、なでしこ姉妹のオリジナル曲の中から「TOKYOスカイツリー音頭」から「望郷おんな節」「明日は明日」「じょんから姉妹」を歌い、明るくノリのいい最新曲の「よされ恋唄」も披露した。これは前作の「じょんから姉妹」から約4年ぶりの作品。カップリングの「悲しみよここへおいで」も歌った。
オリジナル曲の歌唱では井上は最新曲「 夜明けの波止場」など、永井も「海猫挽歌」などをそれぞれ盛り込んだ。
メガネとヒゲをつけて歌う永井裕子
大阪ではにれやはり「大阪の歌が歌いたくなるね」と、永井がメガネやヒゲで男役に扮し、井上が女房役で「浪花恋しぐれ」を歌うと客席は大喝采。このシーンは写真撮影はNG、とされていたものの、カメラを向ける人たちがたくさんいた。
また「あんたの大阪」「大阪ラプソディー」などを客席に降りて歌って、1人ひとりと握手をしていた。
アンコールを受けてのエンディング曲は、やはりこれ。井上の軽快な「うち好きやねん よさこいバージョン」である。ファンと一緒に鳴子踊りを交えて、賑やかに盛り上げた。
■死ぬまで歌います
仲良し2人のなでしこ姉妹
折からの台風の影響で高速道路が閉鎖されたり交通機関が乱れる中、東京や広島、島根など遠くからもたくさんのファンが、2人の応援にやって来た。
それに応えてなでしこ姉妹は「普通ならさっさと結婚してるか、コンビを解消してるはずなんですが、2人の住まいはだんだんと近くなっているし、ますます仲良し度が高まっています。どちらかが死ぬまで〈なでしこ姉妹〉を続けていきます」と、話していた。
エンディングは鳴子踊りを交えて盛り上げた
[永井裕子 オフィシャルサイト]
http://www.yuko-nagai.net/
[井上由美子 オフィシャルサイト]
http://arder-jiro.co.jp/yumiko/
[なでしこ姉妹 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=43943