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ファン・カヒ(日本クラウン)  新曲「泣かせてトーキョー」発表会パーティー   大阪・心斎橋 [イベント]

◆日本クラウンの歌手、ファン・カヒが、2018年11月26日、大阪・東心斎橋の結婚式場、オ・セリュウで、同7日にリリースした新曲「泣かせてトーキョー」の発表会パーティーを開いた。作曲家で同曲の作曲もしている西つよしも姿を見せて「ぜひヒットさせてもらいたい」とエールを送っていた。

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軽快なメロディーがカラオケ好きの人たちには堪らないという


 日本の演歌が大好きで2012年に韓国から来日。西つよしに師事して、2年前に「ジェラシー」で念願の歌手デビューを果たした。18年には日本クラウンに移籍して「真昼の白い月」を出している。

 「泣かせてトーキョー」はクラウン第2弾で、軽快なテンポな歌謡ポップス。作曲した西は「彼女の声、歌唱、ビジュアルなどすべてを折り込んでイメージした作品です」と話し、作詞を担当した内藤綾子は「曲のサビの部分を壊さないように、オシャレな詞を書きました」と、いずれも全力投球。
 オリコン演歌・歌謡曲チャートでも初登場13位(11月26日付けは35位 )にランキングされておろ、好調な売れ行きをみせる。

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たくさんのファンと師匠に囲まれて熱唱

 発表会でカヒは「泣かせてトーキョー」とカップリングの「大阪レイン」、前作の「真昼の白い月」同カップリング曲「キスより優しく」、さらには日本デビュー曲の「ジェラシー」なども披露した。
西も18年前、53歳で歌手デビューしており、この日は自らのギターでオリジナル曲の「詫びるようにブルース」などを聴かせた。

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韓国の民族衣装をデザインした衣装も披露

 日本クラウンのカヒ担当ディレクター、大喜田一人氏は「タイトルにあるトーキョーは最初は東京と漢字でしたが、私が飲みに行く店の名前から頂いて、オシャレ感を出しました」と、舞台裏を明かすとともに「カヒが<歌姫(カヒ)>と大きくなるように」と期待を込めた。

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 カヒはアンコールに三たび「泣かせてトーキョー」を歌って、「日本に来て苦しいこともたくさんありましたが、皆さんの優しい応援でここまで来ることができました。もっともっと頑張ります」と、まだたどたどしさがある日本語で想いを話していた。

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左から大喜田一人ディレクター、ファン・カヒ、作曲家西つよし、作詞家内藤綾子


[ファン・カヒ オフィシャルサイト]
http://hwangkahee.com/
[ファン・カヒ 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/hwangkahee/whats.html







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