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第2回お久しぶりです!大阪モデル併走歌謡ショー、在阪歌手5人が有観で生歌ライブ  客席から<楽しかった〜>の声も [ライブ]

◆お元気ですか?お久しぶりです〜 。大阪府の新型コロナウイルス感染防止基準の大阪モデルの進み具合に合わせて入場者数などを変更して開かれる「お久しぶりです!大阪モデル併走歌謡ショー」の第2回目が、2020年7月4日、大阪市大正区の情熱ホール・楽で開かれた。木下結子、渡辺要、光岡洋、みやま健二、ファン・カヒの出演者たちは想い出の昭和歌謡やオリジナル曲を歌って、集まった限定30人の観客を楽しませていた。

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エンディングで「三百六十五歩のマーチ」を歌う5人の出演者たち


 6月6日に行われた第1回目に次ぐもの。
 クラスの半分ずつが午前と午後にそれぞれ授業を受ける分散登校を行なっていた府内の公立学校が平常授業に戻ったことによって、大阪モデルのレベルが1歩進んだことに伴うもので、入場者数は30人に限定し、料金は6000円(みやげ付き)で開催した。入場時には体温測定、手のアルコール消毒を求め、会場ではマスク着用、客席間を一定間隔を開けるといった感染防止を施した。

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木下結子

 歌謡ショーは出演者が自身が選んだ昭和歌謡とオリジナル曲が入り混じった2部構成。オープニングは今年9月でデビュー37年目になる木下結子が、小柳ルミ子の「お久しぶりね」とデビュー曲「放されて」を歌ってスタート。
 木下はデビュー5年目に出した「ノラ」や小田純平のコーラスが入った「半夏生(はんげしょう)」人生やり直しが効くーと歌う「ウヰスキー」といったオリジナル曲も披露して、「今までにいろんな人たちに支えられてきて歌ってきました」と感謝の気持ちを現し、8月4日には還暦を迎えると報告した。同9日には兵庫県尼崎市杭瀬のサウンドステージ月光でバースデーパーティーも予定している。

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渡辺要

 渡辺要は、自身が大好きでアマチュア時代からよく歌っていたという三橋美智也の「おんな船頭唄」のほか、歌手人生に転機をもたらした「大間崎漁歌」実母への想いを歌った「母は今でもこころの港」唯一の女心を歌った「女のちぎり」最新曲「とんぼり流し」も歌い「1人でも多くの人に要の歌を聴いてもらいたい」と呼びかけ、約1ヶ月ぶりのライブを楽しんでいた。

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みやま健二

 みやま健二はメジャー歌手への第1歩となった4年前にリリースした「浜撫子」その第2弾となる「能登の灯祭り」同カップリングの「あとのまつりの一人酒」のオリジナル曲と、佐々木新一の「あの娘たずねて」など昭和歌謡をカバー。8月19日にはテイチクエンタテインメント移籍第1弾になる「太鼓男祭り」をリリースし、同23日には20周年記念ディナーショーも開くという。

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光岡洋

 今回、光岡洋ファン・カヒが初出演した。
 光岡は「居酒屋人情」「よかにせ節」のオリジナルと布施明の「シクラメンのかほり」などもカバー。ファンは今年1月に出して売行き好調な「メランコリーに抱かれて」をはじめ前作の「大阪レイン」前々作「真昼の白い月」を歌った。韓国生まれの彼女には新鮮に映る1968年のヒット曲「恋の季節」(ピンキーとキラーズ)を初披露して会場を盛り上げた。

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ファン・カヒ

 ラストは今回も水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」を出演者全員で歌い、長引く自粛生活などコロナ禍で疲れ気味の観客たちに元気をプレゼントした。

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久しぶりのステージで歌って楽しく仕方がない5人






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