SSブログ

みやま健二、8月19日発売日にテイチク移籍第1弾「太鼓男祭り」を初披露 [新曲]

◆歌手、みやま健二が2020年8月19日、テイチクエンタテインメント移籍第1弾「太鼓男祭り」を発売した。当初予定していたマスコミ・CDショップなど業界関係者に向けた新曲発表・懇親会が、新型コロナウイルスの影響を受けて中止になったが、同日、これに代わって所属事務所関係者など10人余りを招いた新曲お披露目会を大阪市内で開いた。

みやま健二.jpg
「太鼓男祭り」を初披露するみやま健二


 新曲「太鼓男祭り」は、愛媛・新居市を舞台にした勇壮な祭り歌。祭り最大の見せ場は同市内を練り歩いた54台の豪華絢爛な山車が、一堂に集まって行うかきくらべで力くらべをする場面。それを祭り男の異名を持つみやま健二が豪快に歌うと、聴いている人たちからは思わずかけ声が飛び出すほど。

 席上、新曲を初披露したみやまは「当初のイベントは中止になりましたが、こうして親しい身内に集まってもらえたのは1番の思い出になります。またデビュー20年目、7枚目のシングルにして初めて、発売と同時に通信カラオケに配信されています」と喜びを表していた。
 この日はまた、先輩歌手の木下結子(日本クラウン)渡辺要(同)光岡洋(同)それに同じ事務所の三浦潤らが応援に駆けつけて、それぞれオリジナル曲などを歌ってみやまの新曲発売を祝った。

木下結子.jpg
オリジナル曲「ノラ」を歌ってみやまにエールを送る木下結子

 木下は「かけ声をかけられる歌は、皆んなと一緒に歌うことができて最高です」と、渡辺も「歌手にとって新曲を出せることは本当に嬉しいことです」と、メッセージを送っていた。

渡辺要.jpg
みやま健二を激励する渡辺要

 同日、これに先駆けてみやまはラジオ大阪の人気番組「hanashikaの時間。」のゲストコーナーに生出演した。パーソナリティの落語家、笑福亭晃瓶の巧みな話術に乗って、新曲の紹介と共に、かつて購入したばかりの車で高速道路を走っていたところ、前を行く車から大きな箱がバンパーに落ちてきて、あわや大惨事といった体験など、今でこそ笑える面白いエピソードの数々を披露。

みやま健二・hanashikaの時間。.jpg
「hanashikaの時間。」のスタジオで
みやま健二・唐さん・一枝の艶歌でOH!きに.jpg
「唐さん・一枝の艶歌でOH!きに」の収録風景

 また発売日以前には、ミスター・トラで知られ「六甲おろし」を歌う唐渡吉則がパーソナリティを務める毎日放送ラジオの「唐さん・一枝の艶歌でOH!きに」の収録に出演して、全国で祭りが延期や中止になっている中、「太鼓男祭り」で祭り気分を味わってほしい、と呼びかけた。番組は8月30日午後4時30分から放送される予定。

 8月23日には大阪市・都島区にある太閤園で、デビュー20周年を記念した新曲発表・ディナーショーを開く。


[みやま健二 テイチクエンタテインメント]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/miyama/








nice!(3) 
共通テーマ:音楽

nice! 3