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第187回KOBE流行歌ライブ、千葉一夫・浅田あつこ・kenjiroが出演 [ライブ]

第187回KOBE流行歌ライブは2020年11月26日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれ、千葉一夫(キングレコード)浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)kenjiro(テイチクエンタテインメント)の3人が出演した。

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コロナ禍の中で行われた第187回KOBE流行歌ライブの出演者たち


 デビュー40周年を迎えている千葉一夫は、松田聖子、近藤真彦らと同期になる。その40周年記念曲第2弾として今年1月に出した「かすみ草」同第1弾「この世にひとつ 愛の花」(2019年)などを披露。「かすみ草は寄り添って支えてくれる花。それにたとえて可憐生きる女性を唄った、心の青春歌」とアピールした。

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千葉一夫

 幾つになっても<あっちゃん>の愛称で親しまれる浅田あつこ。「おっちゃんと違うで」と、相変わらず笑わせる可愛いらしい大阪人である。そんな笑顔の絶えない彼女であるが、唄うのは悲恋歌。最新曲「米原の雪」は、前々作から続く鉄道が舞台。♪ 雪の簾を掻い潜っても逢いに行きます〜 と激しい女を表現する。

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浅田あつこ

 kenjiroは8月に出した新曲「母の詩 〜白いカーネーション〜 」とカップリングで3拍子のワルツ調の楽曲「化身」を聴かせた。伝えたいこと、教えを乞いたいことがあっても、もう母はいない。男のクセにーと言われても、話しかけたい。そんな男の気持ちを、女性の円香乃が詞を書いたのが「母の詩ーー」である。

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Kenjiro

  次回は12月17日、同ホールで北川大介(日本クラウン)水城なつみ(キングレコード)可愛ゆみ(テイチクエンタテインメント)が出演する予定。








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