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純烈、新歌舞伎座開場65周年記念新春公演 紅白10年連続出場目指すーと宣言 [舞台公演]

◆ 新歌舞伎座開場65周年記念新春公演で熱演中の歌謡コーラスグループ純烈(日本クラウン)が、2024年1月9日、去年末に6年連続出場を果たしたNHK紅白歌合戦の10年連続出場を目指すと明言した。新春公演は1部が1930年の米・ハリウッドを舞台にコメディー仕立ての見応えあるラブストーリー「ハリウッドスターになりたくない!」。2部は純烈コンサート 2024「スーパー [いい気分(温泉)]?スター」。新曲「だってめぐり逢えたんだ」やヒット曲などを歌っている。22日まで。

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写真・公演中の新歌舞伎座開場65周年記念新春公演中の純烈


 デビュー当時から「夢は親孝行と紅白歌合戦出場」と公言していたNHK紅白歌合戦への出場も、去年末で6年連続を果たした純烈。
 今年も「年末へ向けて突っ走ります」と、早くも7年連続出場を目指す決意を示すとともに、「新春から新歌舞伎座にお越しの皆さんからパワーをらもらったので、10年連続出場を目指します」と、力強く意欲を見せた。

 この日、新歌舞伎座の会場ロビーで一際目を引いていたのが、元純烈のメンバーで今は大阪・北新地で個室焼肉店・神威(かむい)の店長を務める友井雄亮さんによる、5千円という高級焼肉弁当の限定50食の販売だったが、早々に完売したとか。

 ファンの中には祝儀代わりに購入する人も見られた。

 スキャンダルでグーループを辞めた友井さんだがファンの応援は熱く、コンサート冒頭ではリーダーの酒井一圭が「あのスキャンダルでグループのワイドショーへ出演する機会が増えて、逆に応援してくれる人たちが増えました」と話していた。

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 今回の公演は去年9月に行われた明治座創業150周年記念公演とほぼ同じ内容。  
 新メンバーとして加わって1年が経つ岩永洋昭は、1部の芝居では筋肉質の体を誇示するなど、かつてヒーロー戦隊もので人気を博した力強さを見せていた。

 年末には1年目で初めての紅白出場も経験するラッキーぶりだったが、「目の前には夢のような世界が広がっていました。現場ではただボーっとしていました」とも。

 2部のコンサートでは「よせばいいのに」(敏いとうとハッピー&ブルー)など昭和歌謡のカバー4曲も聴かせながら、グループの4人はそれぞれ客席をラウンドして、観客と握手を交わしていた。
 このコーナーでは観客もカメラフリーとあって、一斉にスマートフォンのカメラが向けられいた。

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写真・会場をラウンドするメンバー

 客席で盛んに振られているペンライトを見て酒井は「こうしたペンライトが健康センターで歌う僕たちの闇を照らしてくれました」と振り返って、2月7日には原譲二(北島三郎)作曲、酒井が作詞した新曲「純烈魂」をリリースする事を発表して、それを歌唱した。

 新曲はA・Bタイプが同時発売され、Aタイプのカップリングは「馬…夢ひとつ」(作詞・酒井一圭、作曲・原 譲二、編曲・遠山敦)Bタイプのカップリングは「バッチグー」(作詞/作曲/編曲・岩崎貴文)。
 また夏にはアルバムも発売するという。


[新歌舞伎座 新春純烈公演]
[純烈 オフィシャルサイト]









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