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幸田和也(ホリデージャパン)  「哀色の街」 哀愁漂う大人の男に挑戦  ホリデージャパン華の4人衆として売り出し中 [インタビュー]

幸田和也.jpg◆10月でデビュー10年目になるホリデージャパンの歌手、幸田和也が2017年5月に6枚目のシングル「哀色の街」を出している。39歳の彼が、今までになく大人の魅力を感じさせている。急きょカップリング候補からメイン曲になった作品でもある。「歌いやすく、今までの中で1番いい」といった評価も聞かれ、オリコンの演歌チャートも50位以内にもランキングされる。先輩歌手の加門亮、若原りょう、塚原哲平らと作るホリデージャパン華の4人衆の一員として、このところ知名度を高めつつある。









 「一度きりの人生だし、東京で精一杯歌の勉強をしよう」と、活動拠点を大阪から東京に移して4年目になる。彼を応援する人も増え、メディアへの露出も増えてきたなど、その成果も徐々に出始めている。
 「今までに築いてきた人脈が大きいのかもしれません。所属するレコード会社でも先輩とともに〈ホリデージャパン華の4人衆〉に加えてもらって、活動にも幅が出てきた」
 歌手としての自信が付いたようである。

幸田和也・哀色の街.jpg 幸田は大阪で、中村美律子が経営していたライブカフェのオープンから閉店までの7年半、その後は自ら別のライブカフェを7年間運営してきた。その間に知り合った歌手をはじめ、たくさんの業界関係者たちと築いた絆が今、役立っている。

 そうした中で出した新曲「哀色の街」は、帰らぬ過ぎ去った日々を、低音でアップテンポに歌う。男の哀愁感漂う作品である。作詞のかず翼、作曲の伴謙介ともに幸田にとっては初顔合わせであった。
 発売当初から関東、関西でのキャンペーンを今まで以上に徹底させた。その甲斐あってファンからは「今までで1番いい歌」と、各地で支持を高めている。

 哀色とは文字通り哀しい色であるが、具体的にはどんな色なのだろう。
 「セピア色でしょうか。これから色づいてくる御堂筋の銀杏のようでもある」
 幸田はそのように答えてくれた。彼にとっては今までにない、男っぽさを演じさせている色なのである。

■12月に神戸で初の4人衆勢ぞろいライブ

 ファンからは「最近肥えてきたから痩せや」と言われることが多くなった。それも仲のいい華の4人衆の加門亮、若原りょう、塚原哲平らと顔を合わせると、とにかく良く食べるからである。ついには〈ダンゴ兄弟〉の名前も付いたほどである。

 団子の串の役割を果たしている加門からは「仕事のアドバイスをしてもらっている」と、精神的な支えとなってもらっている。

 そうしたメンバーたちと一緒に12月には、神戸・新開地で開かれるKOBE流行歌ライブに出演することが決まっている。4人が揃ってのライブは初めてである。それぞれのオリジナル曲を歌うほか、かつて若原、塚原が女性歌手と3人で歌っていた楽曲を、4人衆のオリジナル曲として披露する予定など「楽しんでもらえる舞台構成を4人で考えている」(幸田)という。





[幸田和也 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/tarento/
[幸田和也 ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/menu/artist_ka8_kk.html






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