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姫路・鴻(こうのとり)、開店3周年で3日連続の歌謡イベント 初日に木下結子ミニライブ [イベント]

◆兵庫県姫路市のカラオケ店「うた声処 鴻」の開店3周年を記念した3日連続の歌謡イベント初日の2022年度10月21日、歌手木下結子(ホリデージャパン)のミニライブが同店で開かれた。イベント2日目のきょう22日は生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、最終日の23日には松浦ゆみ(ウェブクウ)が出演することになっている。

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3周年記念イベントを開いている鴻の代表中尾さん(左)と田中ママ(右)
中央が木下結子


 は2019年10月25日に姫路駅西の商業施設、キャスパ内でオープン。イベントはそれを記念したもので、同店に20人余の客を集めて行われた。
 その1日目に出演した木下は、同店に3度目の来店。田中早苗ママの案内でステージに立って、まず9月21日発売の新曲「百滝桜」に収録されたスペシャルトラック「東京」から披露した。

 これは故やしきたかじんの同名のオリジナル曲のアレンジを変更したもの。
 木下は今までからコンサートやライブでカバーしてきた「大好きな歌」と紹介。新曲発売に際して、所属するホリデージャパンの亜樹広俊社長の勧めもあって収録した。

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新曲「百滝桜」などを歌う木下

 この後、39年前のデビュー曲「放されて」日本クラウンに移籍して本人の再出発の1曲となった「ウヰスキー」を続けて歌った。「ウヰスキー」は2012年の発売で、これにはデビュー5年目に出した「ノラ」のピアノバージョンも収録。このほど追加発売しているほど人気が高い作品である。

 「ノラ」は多くの歌手がカバーしているが、オリジナル作品は木下結子が1989年から歌ってきた。それを聴かせると会場からは大きな拍手が送られていた。

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「ノラ」は高い人気をみせていた

 この日のメインは、歌の主人公の女性の人生と桜の花を重ねた新曲「百滝桜」を歌唱。これの作曲を手がけたのは、郷ひろみの「言えないよ」などアイドル作品を多く書いている作曲家都志見隆。髙畠じゅん子が詞を書き、猪股義周が編曲を担当している。

 集まった人たちからリクエストがあった楽曲のデュエットをはさんで、最後はもう一度「百滝桜」を聴かせた。
 鴻の代表、中尾武さんは「お陰で素敵なミニライブを開く事ができました」と、挨拶した。








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